黒子が写影と出発する前に軽くデイバッグを漁ると、見慣れたアイテムが現れた。
「これは……」
それは彼女愛用の鉄矢が十本と、矢をしまう用のホルスター。
なぜ自分の私物をいったん没収してから再び支給したのか、と思わなくもないが今は黙って装備する。
なぜ自分の私物をいったん没収してから再び支給したのか、と思わなくもないが今は黙って装備する。
それから黒子と写影の二人は他の参加者との合流を考え、まずは森林地帯を抜けて地図に名前のある施設を目標に移動していた。
真っ当な考えの持ち主なら、殺し合いに乗るであれ反るであれ人の集まる場所を目指すのが王道だろう。
その辺りは二人とも特にぶつかり合うことなく一致していた。
真っ当な考えの持ち主なら、殺し合いに乗るであれ反るであれ人の集まる場所を目指すのが王道だろう。
その辺りは二人とも特にぶつかり合うことなく一致していた。
そうしてしばらく歩くが、他の参加者にもNPCにもあうこともなく進み続けていると、二人の視界に人型の何かが倒れているのが目に入る。
「大丈夫ですの!?」
「黒子!!」
「黒子!!」
心配した黒子が倒れている影に向かってテレポートし、写影がそれを慌てて追いかける。
そこまで距離がなかったのであっさり追いつけたが、黒子は倒れている影を見て茫然としていた。
気になった写影は黒子と同じ方向に目を向ける。
そこまで距離がなかったのであっさり追いつけたが、黒子は倒れている影を見て茫然としていた。
気になった写影は黒子と同じ方向に目を向ける。
「……モンスター?」
目線の先にあるものについて、思わず写影が言葉を零した。
体格は人間の子供程、ちょうど写影と同じくらいだろうか。
されど似ているのは体格だけで、それ以外のなにもかもが倒れているものを人間と判別することを許さない。
まさしくモンスター、RPGやファンタジー小説でおなじみのゴブリンである。
そのゴブリンが、頭を潰されて死んでいた。
体格は人間の子供程、ちょうど写影と同じくらいだろうか。
されど似ているのは体格だけで、それ以外のなにもかもが倒れているものを人間と判別することを許さない。
まさしくモンスター、RPGやファンタジー小説でおなじみのゴブリンである。
そのゴブリンが、頭を潰されて死んでいた。
「学園都市のマッドサイエンティストが、遺伝子工学か何かでくみ上げたのでしょうか……」
黒子はゴブリンが現実に姿を見せる可能性を考察するが、自分で言っていて違う気がしてならない。
なぜ違うのか問われると彼女自身も困ってしまうが、あえていうなら『匂い』がしないのだ。
なぜ違うのか問われると彼女自身も困ってしまうが、あえていうなら『匂い』がしないのだ。
『匂い』とは。
それは学園都市に住む彼女達が感じ取れる、学園都市産のものか、科学の産物かどうかを理解する感覚のようなものだ。
言ってしまえば単なる何となくでしかないのだが、しかし黒子も写影も目の前のゴブリンが学園都市製ではないと確信していた。
それは学園都市に住む彼女達が感じ取れる、学園都市産のものか、科学の産物かどうかを理解する感覚のようなものだ。
言ってしまえば単なる何となくでしかないのだが、しかし黒子も写影も目の前のゴブリンが学園都市製ではないと確信していた。
じゃあなんだ、と問われれば二人とも固まってしまうが。
遥か地底に住む謎の生物か、それともまだ見ぬ宇宙生物か。
荒唐無稽な仮説ばかり浮かび、それらを今までの常識が肯定しない。
そんな堂々巡りが二人の頭の中で続く中、新たな人影が現れる。
遥か地底に住む謎の生物か、それともまだ見ぬ宇宙生物か。
荒唐無稽な仮説ばかり浮かび、それらを今までの常識が肯定しない。
そんな堂々巡りが二人の頭の中で続く中、新たな人影が現れる。
その人影は目の前のゴブリンよりも大きい。成人男性くらいだろうか。
血に濡れた鎧兜を身に纏い、ナイフを構え闇の中から現れる姿はまさしく幽鬼。
黒子は咄嗟に写影をかばって一歩前に出るが、それより先に向こうがナイフを下ろしてこう言った。
血に濡れた鎧兜を身に纏い、ナイフを構え闇の中から現れる姿はまさしく幽鬼。
黒子は咄嗟に写影をかばって一歩前に出るが、それより先に向こうがナイフを下ろしてこう言った。
「……ゴブリンではないようだな」
「ご挨拶ですわね」
「ご挨拶ですわね」
声からして男だろうか。だがいきなりの言葉に思わず皮肉気に返答してしまう黒子。
しかし彼は気にすることなく話を進める。
しかし彼は気にすることなく話を進める。
「どうやら殺し合いの参加者のようだが、お前たちは殺し合いに乗っているのか?」
「乗ってないよ。僕も黒子も」
「そうか」
「乗ってないよ。僕も黒子も」
「そうか」
男の問いに写影が答える。
それに簡素に返しながら男が振り向くと、新たな人影が木の陰から出てきた。
それに簡素に返しながら男が振り向くと、新たな人影が木の陰から出てきた。
「この二人は大丈夫そうだな」
「ああ」
「……どういうことですの?」
「ああ」
「……どういうことですの?」
目の前の男と新手が示し合わせたような会話をするのを見て、思わず問いかける黒子。
それに対し目の前の男が律義に返答した。
それに対し目の前の男が律義に返答した。
「もしお前たちが殺し合いに乗っていたのなら、俺を前衛、マメズクを後衛にしてお前たちを無力化するつもりだった」
「それは、まあなんといいますか……」
「頼もしい、でいいと思うけど」
「それは、まあなんといいますか……」
「頼もしい、でいいと思うけど」
男たちの言葉に思わず少し慄く黒子に対し、写影は彼らを頼もしいと感じた。
平時ならいざ知らず、デスゲームの真っただ中という異常事態ならこれくらい抜け目のないほうがいい。
この人たちと一緒なら、黒子が死ぬ可能性もグッと下がるはずだ。と写影は考える。
平時ならいざ知らず、デスゲームの真っただ中という異常事態ならこれくらい抜け目のないほうがいい。
この人たちと一緒なら、黒子が死ぬ可能性もグッと下がるはずだ。と写影は考える。
だがまあそれはそれとして。
「あなた方も殺し合いに乗っていないのであれば、同行させていだたいてもよろしくて?」
「俺は構わん」
「私も異を唱えるつもりはない」
「俺は構わん」
「私も異を唱えるつもりはない」
黒子の言葉を了承する、ゴブリンスレイヤーと呼ばれた鎧の男。
彼女としては、その簡素すぎるセリフはもう少しどうにかならないのか、と言いたくもなるが堪えた。
もしこれが、いきなり街中で下着姿になる位の奇行であれば、初対面の人間相手でも容赦なくツッコミを入れられる。
しかし現状は、言葉が簡素すぎるだけで別に無視しているわけでも、嘘を吐いているわけでもない。
ここは飲み込むのがベストだろう。
そして円滑なコミュニケーションをしたいのなら、まずは自分から動くべきだ。
彼女としては、その簡素すぎるセリフはもう少しどうにかならないのか、と言いたくもなるが堪えた。
もしこれが、いきなり街中で下着姿になる位の奇行であれば、初対面の人間相手でも容赦なくツッコミを入れられる。
しかし現状は、言葉が簡素すぎるだけで別に無視しているわけでも、嘘を吐いているわけでもない。
ここは飲み込むのがベストだろう。
そして円滑なコミュニケーションをしたいのなら、まずは自分から動くべきだ。
そこで黒子たちはまず自己紹介することにした。
「自己紹介させてもらいますわ。私は白井黒子。学園都市の常盤台中学一年にして、風紀委員(ジャッジメント)ですの!」
「美山写影。学園都市の小学四年生だ」
「美山写影。学園都市の小学四年生だ」
黒子たちの自己紹介に対し、今度は男たちが自己紹介をする。
「私は豆銑礼。名前はレイではなくライと読む。職業は専属の果樹栽培士……」
「ゴブリンスレイヤー。冒険者だ」
「ゴブリンスレイヤー。冒険者だ」
全員の自己紹介を終え、ゴブリンスレイヤー以外の三人が抱いたものは
「冒険者?」
「学園都市?」
「学園都市?」
相手の言葉に対する疑問だった。
◆
自己紹介が発端となり沸き立つ疑問を解消するために、彼らはその場にとどまり互いに知らないワードを質問しあっていく。
学園都市、冒険者。
それに連なりスタンド能力と学園都市の能力の違いや、ゴブリンなどについても問い続ける。
最終的には、もはや質問というより認識のすり合わせに近くなっていた。
学園都市、冒険者。
それに連なりスタンド能力と学園都市の能力の違いや、ゴブリンなどについても問い続ける。
最終的には、もはや質問というより認識のすり合わせに近くなっていた。
まるで違う常識。異なる認識。
ここから導き出されるのは、学園都市の住人である二人にとって受け入れがたいものであった。
ここから導き出されるのは、学園都市の住人である二人にとって受け入れがたいものであった。
「異世界……としか考えられませんわね」
「正直、僕にはちょっと受け入れがたい」
「気持ちは分からんでもないがな」
「正直、僕にはちょっと受け入れがたい」
「気持ちは分からんでもないがな」
異世界というものにいささか抵抗のある二人。
その気持ちに礼は理解こそ示せるものの、それ以上は何もしない。
その気持ちに礼は理解こそ示せるものの、それ以上は何もしない。
そしてゴブリンスレイヤーは、異世界というものを一切抵抗なく受け入れていた。
その姿勢が、一番異世界を受け入れられない写影には気にかかり、つい尋ねてしまう。
その姿勢が、一番異世界を受け入れられない写影には気にかかり、つい尋ねてしまう。
「ゴブリンスレイヤーさんはどうして、そんなに抵抗なく別の世界とか受け入れられるんだ?」
この時、黒子は写影に対し「なぜこの殿方にはさん付けで、私は呼び捨てですの?」と言いたげな目を向けていたが、彼は黙殺する。
一方、尋ねられたゴブリンスレイヤーの返事は、想像を超えるものだった。
一方、尋ねられたゴブリンスレイヤーの返事は、想像を超えるものだった。
「俺は世界を知り尽くした識者ではない」
故に知らないものがあってもおかしくない、と後ろに付け足して彼の返答は終わる。
そのあっさりとした態度が写影には信じがたい。
そのあっさりとした態度が写影には信じがたい。
写影のデイバッグの中には、まだ誰にも話していないがスタンドDISCという自分の常識の外側にあるものが眠っている。
彼がそれを使っていないのは、こんな得体のしれないものを頭に入れたくないというのが半分だ。ちなみにもう半分は、使う前に黒子に出会い思わず声をかけてしまったからである。
そんな常識はずれな物体があってなお、彼は異世界を受け入れ切れていなかった。
彼がそれを使っていないのは、こんな得体のしれないものを頭に入れたくないというのが半分だ。ちなみにもう半分は、使う前に黒子に出会い思わず声をかけてしまったからである。
そんな常識はずれな物体があってなお、彼は異世界を受け入れ切れていなかった。
だがゴブリンスレイヤーはその壁をいともたやすく乗り越えている。
そこに写影は『強さ』を見た。
能力ではなく、黒子とも違う意思の強さを。
だから写影はなんとかゴブリンスレイヤーと二人きりになり、今自分が成し遂げたい『黒子を守る』というワガママについて話し、協力してもらえないかと考えた。
しかしそれについて行動を起こすより先に――
そこに写影は『強さ』を見た。
能力ではなく、黒子とも違う意思の強さを。
だから写影はなんとかゴブリンスレイヤーと二人きりになり、今自分が成し遂げたい『黒子を守る』というワガママについて話し、協力してもらえないかと考えた。
しかしそれについて行動を起こすより先に――
『聞け! この地に集いし全てのものたちよ!』
ミルドラースの放送が流れてしまった。
そのまま話の流れは名簿を確認し、知人がいないか調べる方向になる。
そのまま話の流れは名簿を確認し、知人がいないか調べる方向になる。
幸い、気になる名前は沢山あるものの知人は黒子以外いない。
それは黒子も同じで、礼も知り合いはいなかった。
それは黒子も同じで、礼も知り合いはいなかった。
だがゴブリンスレイヤーにはいた。
しかし、名簿を見たときに生まれた感情は焦りではなく困惑だ。
しかし、名簿を見たときに生まれた感情は焦りではなく困惑だ。
「どういうことだ?」
ゴブリンスレイヤ-の名前はすぐに見つかった。
だがその隣にある文字が問題だ。そこにはこう書かれている。
だがその隣にある文字が問題だ。そこにはこう書かれている。
〇牛飼い娘
彼の幼馴染である少女だと推測はできるものの、到底名前とはいえない、最低限の識別記号のようなものだった。
「……一応聞いておきますけど、ゴブリンスレイヤーって本名ではありませんわよね?」
「違う」
「違う」
遠慮がちに尋ねる黒子に対し、ゴブリンスレイヤーの返事は最低限だ。
そう、ゴブリンスレイヤーは本名ではない。
ゴブリン退治の依頼ばかり受ける故に周りから付けられた、いわゆる二つ名である。
通りがいいので自分から名乗ることも多いが、それでも本名は別にある。
そう、ゴブリンスレイヤーは本名ではない。
ゴブリン退治の依頼ばかり受ける故に周りから付けられた、いわゆる二つ名である。
通りがいいので自分から名乗ることも多いが、それでも本名は別にある。
「よく見ると、到底本名とは思えない名前は他にもあるけど」
そんな中、写影は改めて名簿を見返していた。
すると出るわ出るわ、どう見ても人の名前とは思えないものがたくさん。
すると出るわ出るわ、どう見ても人の名前とは思えないものがたくさん。
ディアボロ、ぉ姫様に二人の勇者の牛飼い娘と同じく役職のみ。
ハサミ、足柄、和泉守兼定という物の名前。
それ以外にもRRM姉貴やクロちゃん、Syamu-gameのHNか何かとしか思えないもの。
そして命の輝き、変なおじさんや絶叫するビーバーなど、もはや名前以前の問題だ。
更に言うなら、コーガ様みたく様付けされているものまである。
ハサミ、足柄、和泉守兼定という物の名前。
それ以外にもRRM姉貴やクロちゃん、Syamu-gameのHNか何かとしか思えないもの。
そして命の輝き、変なおじさんや絶叫するビーバーなど、もはや名前以前の問題だ。
更に言うなら、コーガ様みたく様付けされているものまである。
あえて砕けた言い方をするなら、ツッコミどころ満載だった。
更に言うなら、やたらと名簿が縦長なのも疑問だ。
上の方は横に六人名前があるにも関わらず、下の方は一行につき一つしか名前がない。
上の方は横に六人名前があるにも関わらず、下の方は一行につき一つしか名前がない。
名前が横に連なっているのは、ゴブリンスレイヤー、礼、黒子達と話を合わせて考えると世界ごとに区切っている、と結論が出た。
だがそれだと、大半の人間が知り合いもいない中、単独で殺し合いに放り込まれていることになる。
まあ、土方歳三と沖田総司という同じ組織に所属しているものもいるが、別の世界同士と考えるなら実質他人と言ってもいいだろう。
だがそれだと、大半の人間が知り合いもいない中、単独で殺し合いに放り込まれていることになる。
まあ、土方歳三と沖田総司という同じ組織に所属しているものもいるが、別の世界同士と考えるなら実質他人と言ってもいいだろう。
一体どういう基準で参加者を選んだのか、そこも疑問だった。
「情報が足りんな」
頭を悩ませている三人を尻目に、ゴブリンスレイヤーは一人出発支度を整える。
「情報の大切さは俺も理解している。だがこれ以上名簿を睨んだとてどうにもならんだろう」
「そう、ですわね」
「そう、ですわね」
それにつられる様に、黒子たちも同じく出発の準備を整えた。
「俺は探し人を優先する。お前たちはどうする」
「同行させてもらう。そのつもりだが」
「わたくしたちもそのつもりですわ」
「同行させてもらう。そのつもりだが」
「わたくしたちもそのつもりですわ」
写影も無言だが頷く。
こうして、四人はゴブリンスレイヤーの幼馴染である牛飼い娘を探す傍ら、殺し合いの打破の為情報を探ることになるのだった。
こうして、四人はゴブリンスレイヤーの幼馴染である牛飼い娘を探す傍ら、殺し合いの打破の為情報を探ることになるのだった。
◆
(言いそびれてしまった)
出発してから、写影は一人考えを巡らせる。
内容は、自身のデイバッグにあるスタンドDISCと、黒子を守るという自分自身の心についてだ。
内容は、自身のデイバッグにあるスタンドDISCと、黒子を守るという自分自身の心についてだ。
最初はゴブリンスレイヤーに協力を頼もうかと思ったが、彼にも守りたい人がいると聞いてしまえばそれもできない。
ならせめて、有用そうなスタンドDISCについて豆銑さんから聞きたかったのだが、黒子が傍にいる中では到底できない。
ならせめて、有用そうなスタンドDISCについて豆銑さんから聞きたかったのだが、黒子が傍にいる中では到底できない。
(まあ、タイミング次第では二人きりになれるだろう。その時でいい)
(何か隠しているな)
一方、礼は写影の態度に疑問を覚えていた。
思えば、自身がスタンドについて説明しているとき、黒子は初耳だと言わんばかりの態度だったが、写影の態度はどこか不自然だった気もする。
無理矢理聞き出してもいいのだが、ゴブリンスレイヤーの幼馴染について考えるとどうもそんな気になれない。
思えば、自身がスタンドについて説明しているとき、黒子は初耳だと言わんばかりの態度だったが、写影の態度はどこか不自然だった気もする。
無理矢理聞き出してもいいのだが、ゴブリンスレイヤーの幼馴染について考えるとどうもそんな気になれない。
彼は普段ならここまで気を使うタイプではないのだが、敬意を払っている相手の足を引っ張るような真似はしたくなかった。
だがこちらに牙を向けるわけではなく、更にいうなら自分も東方家や岩人間については話していないのだ。お互い様と言えるだろう。
だがこちらに牙を向けるわけではなく、更にいうなら自分も東方家や岩人間については話していないのだ。お互い様と言えるだろう。
(だが折を見て聞き出すとしよう)
とはいえ、警戒は忘れないしいずれは問い詰めるつもりではあるが。
【E-5/黎明】
【豆銑礼@ジョジョリオン】
[状態]:健康、疲労(小)
[装備]:スタンド『ドギー・スタイル』
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×3
[思考・状況]基本行動方針:生存優先
1:ゴブリンスレイヤー達と行動する。
2:美山写影は何か隠している。折を見て聞き出す
[備考]
時間軸はプアー・トム撃破後。
[状態]:健康、疲労(小)
[装備]:スタンド『ドギー・スタイル』
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×3
[思考・状況]基本行動方針:生存優先
1:ゴブリンスレイヤー達と行動する。
2:美山写影は何か隠している。折を見て聞き出す
[備考]
時間軸はプアー・トム撃破後。
【ゴブリンスレイヤー@ゴブリンスレイヤー】
[状態]:健康
[装備]:ゴブリンスレイヤーの装備@ゴブリンスレイヤー、小鬼から奪った装備(粗末な棍棒や短剣)、並行世界のディエゴのナイフ@ジョジョの奇妙な冒険
[道具]:基本支給品
[思考・状況]基本行動方針:ゴブリンを殺す。首魁であるミルドラースも殺す。
1:あいつ(牛飼い娘)との合流を優先する。
2:なぜ俺たちは本名で名簿に載っていない?
3:異世界か……スタンド以外にもゴブリン退治に役立つものはあるのか?
[備考]
時間軸はゴブリンロードを討伐した後。
[状態]:健康
[装備]:ゴブリンスレイヤーの装備@ゴブリンスレイヤー、小鬼から奪った装備(粗末な棍棒や短剣)、並行世界のディエゴのナイフ@ジョジョの奇妙な冒険
[道具]:基本支給品
[思考・状況]基本行動方針:ゴブリンを殺す。首魁であるミルドラースも殺す。
1:あいつ(牛飼い娘)との合流を優先する。
2:なぜ俺たちは本名で名簿に載っていない?
3:異世界か……スタンド以外にもゴブリン退治に役立つものはあるのか?
[備考]
時間軸はゴブリンロードを討伐した後。
【白井黒子@とある科学の超電磁砲】
[状態]:健康
[装備]:鉄矢×10とホルスター@とある科学の超電磁砲
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~2(未確認)
[思考・状況]:基本行動方針:殺し合いを止める。
1:美山や無力な参加者の保護。殺し合いに乗った参加者の制圧。
2:当面は牛飼い娘さんの捜索を中心にする。
3:抜け目のない殿方達ですわね。
4:随分とおかしな名簿ですこと
[備考]
※美山写影と出会った後、ペロ救出後より参戦です。
[状態]:健康
[装備]:鉄矢×10とホルスター@とある科学の超電磁砲
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~2(未確認)
[思考・状況]:基本行動方針:殺し合いを止める。
1:美山や無力な参加者の保護。殺し合いに乗った参加者の制圧。
2:当面は牛飼い娘さんの捜索を中心にする。
3:抜け目のない殿方達ですわね。
4:随分とおかしな名簿ですこと
[備考]
※美山写影と出会った後、ペロ救出後より参戦です。
【美山写影@とある科学の超電磁砲】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、インスタントカメラとスマートフォン@とある科学の超電磁砲、イエロー・テンパランスのスタンドDISC@ジョジョの奇妙な冒険
[思考・状況]:基本行動方針:黒子を守る。
1:黒子を守る。自分の持つ能力の全ては、友達の彼女のために使う。
2:とりあえずはゴブリンスレイヤーさん達と行動する。
3:折を見て豆銑さんからスタンドについて話を聞きたい。
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、インスタントカメラとスマートフォン@とある科学の超電磁砲、イエロー・テンパランスのスタンドDISC@ジョジョの奇妙な冒険
[思考・状況]:基本行動方針:黒子を守る。
1:黒子を守る。自分の持つ能力の全ては、友達の彼女のために使う。
2:とりあえずはゴブリンスレイヤーさん達と行動する。
3:折を見て豆銑さんからスタンドについて話を聞きたい。
【鉄矢×10とホルスター@とある科学の超電磁砲】
白井黒子に支給。
彼女愛用の鉄矢とそれをしまう用のホルスター。
彼女は主に鉄矢をテレポートさせ、服に縫い付けて拘束するという使い方をする。
ホルスターの位置は太もも。
白井黒子に支給。
彼女愛用の鉄矢とそれをしまう用のホルスター。
彼女は主に鉄矢をテレポートさせ、服に縫い付けて拘束するという使い方をする。
ホルスターの位置は太もも。
026:人間、吸血鬼、そして...狸? | 投下順 | 028:下半身さえあればいい |
小鬼殺しとドギー・スタイル | ゴブリンスレイヤー | 062:あなたが私を聞くことができるなら、目を覚まし、目を覚ますか、あなたは死ぬでしょう。(前編) |
小鬼殺しとドギー・スタイル | 豆鉄礼 | |
相棒/二人だけの正義 | 白井黒子 | |
相棒/二人だけの正義 | 美山写影 |