「紅魔館...幻想郷っていう世界...だいたい分かったよ、簡単に言えば僕たちが住んでる世界とは違う幻想郷という世界が存在してそこの建物の一つの紅魔館って館の主なんだね?」
「あら?飲みこみが早いのね、普通ならそんなのあるはずがないと信じないと思ってたけど」
「僕も色んな世界を冒険してたからね」
「あら?飲みこみが早いのね、普通ならそんなのあるはずがないと信じないと思ってたけど」
「僕も色んな世界を冒険してたからね」
ドラえもんはレミリアから幻想郷のこと、紅魔館のこと、そしてレミリアが吸血鬼であることを聞いた
「でも吸血鬼ってことは人の血を吸ったりするの...?」
「まぁ吸血鬼だからそうなるわね、でも心配はいらないわ、私は少食であまり血が吸えないから例え吸ったとしてもその人間は貧血だけで治まるわ」
「そうなんだね」
「まぁ吸血鬼だからそうなるわね、でも心配はいらないわ、私は少食であまり血が吸えないから例え吸ったとしてもその人間は貧血だけで治まるわ」
「そうなんだね」
とりあえず人間の血を吸っても死ぬことはないと聞いてドラえもんは安心した
「あ、でも日に当たったら危ないんじゃ...」
「それも心配いらないわ、さっきこのデイパックっていうのを見たら折り畳みができる傘があったからそれで日に当たるのを回避できるから」
「そっか、それなら安心したよ」
「それも心配いらないわ、さっきこのデイパックっていうのを見たら折り畳みができる傘があったからそれで日に当たるのを回避できるから」
「そっか、それなら安心したよ」
ドラえもんが安堵していると放送が鳴り響いた
◆◆◆
「ミルドラース...ね、聞いたこともない名前ね」
「魔界の王だか何だかしらないけど...許せない...!」
「魔界の王だか何だかしらないけど...許せない...!」
ドラえもんは放送を聞いて怒りをあらわにしていた
「落ち着きなさいドラえもん、今はこれからどうするか考えるしかないわ、首輪っていうのも外さないといけないわね...」
「こういう時に四次元ポケットがあれば首輪も外せたのに...」
「こういう時に四次元ポケットがあれば首輪も外せたのに...」
ドラえもんは四次元ポケットを取られたことを悔やんだ
「クヨクヨしてても仕方ないわ、とりあえず名簿を見て知り合いがいるか確認しましょ」
そして二人は名簿を確認する
「紫も連れてこられてるのね...」
「知り合い?」
「まぁ...そうね、ドラえもんは誰か知り合いはいたのかしら?」
「えっと...」
「知り合い?」
「まぁ...そうね、ドラえもんは誰か知り合いはいたのかしら?」
「えっと...」
ドラえもんは名簿を見て目を見開いた
「の、のび太くんも連れてこられてる...あと...リルルも!?」
「どうやら知り合いが居たようね」
「う、うん、二人とも僕の大切な友達なんだ...でもリルルは確かあの時消滅したはず...僕たちのために...」
「どうやら知り合いが居たようね」
「う、うん、二人とも僕の大切な友達なんだ...でもリルルは確かあの時消滅したはず...僕たちのために...」
そう、リルルは改造作業によってメカトピアの歴史が変わったためタイムパラドックスが起き、それによりリルルも消滅してしまった、しかし何故か彼女はこの場にいる...ドラえもんは不思議で仕方がなかった
「きっとミルドラースが何らかの力でリルルって子を蘇らせてこの場に連れてきたのかもしれないわね」
「で、でもそんなことできるわけ...」
「ミルドラースは私達をここに連れてこられることができる、それも様々な世界の人をね、生き物を蘇らせることだって可能かもしれないわよ?」
「た、確かに...」
「で、でもそんなことできるわけ...」
「ミルドラースは私達をここに連れてこられることができる、それも様々な世界の人をね、生き物を蘇らせることだって可能かもしれないわよ?」
「た、確かに...」
普通なら様々な世界の人達を連れてこられるわけがない...でもミルドラースはそれができる...どんな力を持ってるかも分からないし蘇らせる力を持っててもおかしくはないとドラえもんも納得する、そしてドラえもんはもう一つ心配なことがあった、それは
「のび太くんは大丈夫かな...」
野比のび太、泣き虫で勉強も運動もダメで両親や先生から怒られることも多くジャイアンやスネ夫からはいつも馬鹿にされている...いつもならすぐ自分に駆けつけて何とかしてほしいと頼まれ助ける、しかし今はどこにいるのかお互いわからない状況だ、のび太が無事かドラえもんは心配で仕方がないのだ
「もう一人の友達ね」
「うん...無事か心配でしょうがないんだ...」
「なら...探しに行くしかないわね」
「え?探すの手伝ってくれるの?」
「仲間は多い方がいいでしょう?」
「...うん!ありがとう!」
「うん...無事か心配でしょうがないんだ...」
「なら...探しに行くしかないわね」
「え?探すの手伝ってくれるの?」
「仲間は多い方がいいでしょう?」
「...うん!ありがとう!」
ドラえもんはレミリアに感謝の言葉を告げる、すると...
「...そこにいるのは誰かしら?」
突然レミリアは一本の木の方を見て呼び掛ける、すると木に隠れていた者が姿を表す、その人物は...西片だった
◆◆◆
西片は木がまり生えていない草原に来ていた、彼は生還するための方法を探し、そのために他の参加者を探していた、しかし...
「全然見つからない...結構歩いてるはずなのにな~...」
と思ってたのもつかの間、近くで話し声が聞こえた
「あ!誰かいる!いやいや落ち着け俺、ひょっとしたら殺し合いに乗ってる人かもしれないから...様子を見よう...」
そして一本だけ生えている木に隠れながら話している人物を見ると軽く空を飛んでいる幼女と青い狸みたいな者がいた
(え!?何あれ!?何か女の子の方低くだけど飛んでるし!そんなのありなの!?
後...青い狸?青い狸なんて存在するの!?)
後...青い狸?青い狸なんて存在するの!?)
見たこともない者達を見て西片は心の中でツッコミまくった、すると...
「...そこにいるのは誰かしら?」
女の子の方がこっちに目をやり呼び掛ける、西片は慌てて隠れるが時既に遅し
(や、ヤバいバレちゃった...もし殺し合いに乗ってる人だったらどうしよう...で、でも俺にはスタンドっていう強い味方がいるからいざとなれば...)
そして西片は深呼吸をして二人の前にでてきた
◆◆◆
(...のび太くんと同じくらい...いや、のび太くんよりかは年上かな?)
ドラえもんは出てきた少年を見て中学生ぐらいだと考える
「あなたは殺し合いに乗ってるのかしら?」
「え?い、いえ!俺は殺し合いなんて乗ってません!」
「そう、なら良かったわ、私達も殺し合いには乗ってないから安心しなさい」
「そ、そうなんですか...良かった~...」
「え?い、いえ!俺は殺し合いなんて乗ってません!」
「そう、なら良かったわ、私達も殺し合いには乗ってないから安心しなさい」
「そ、そうなんですか...良かった~...」
少年はホッとする、そして自己紹介を始めた
「あ、俺西片って言います!」
「そう、私はレミリア・スカーレットよ」
「僕は猫型ロボットのドラえもんだよ」
「そう、私はレミリア・スカーレットよ」
「僕は猫型ロボットのドラえもんだよ」
ドラえもんが自己紹介し終わると少年はドラえもんを見て何やら困惑していた
「どうかしたの?」
「猫...?狸じゃないんですか!?」
「なっ!僕は狸じゃな~い!猫型ロボットだよ!レミリアさんはちゃんと分かってたよね!」
「猫...?狸じゃないんですか!?」
「なっ!僕は狸じゃな~い!猫型ロボットだよ!レミリアさんはちゃんと分かってたよね!」
とドラえもんがレミリアの方に目をやって聞くと、レミリアは申し訳なさそうな顔をして
「ごめんなさい...私も狸だと思ってたわ...」
と答えた
「もう!僕は狸じゃなくて猫型ロボットなの!分かった!?」
「は、はい!」
「わ、分かったから落ち着きなさい...」
「は、はい!」
「わ、分かったから落ち着きなさい...」
ドラえもんは怒りながらレミリアと西片に自分が猫型ロボットだと伝えた
【E-8 草原/黎明2:10】
【ドラえもん@ドラえもん】
[状態]:健康、ミルドラースに対する怒り
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×3
[思考・状況]:基本行動方針:殺し合いには乗らない
1:レミリア、西片と行動する
2:のび太くん大丈夫かな...
3:僕は狸じゃな~い!
[備考]
レミリアのこと、幻想郷のこと、紅魔館のことを知りました
【ドラえもん@ドラえもん】
[状態]:健康、ミルドラースに対する怒り
[装備]:
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×3
[思考・状況]:基本行動方針:殺し合いには乗らない
1:レミリア、西片と行動する
2:のび太くん大丈夫かな...
3:僕は狸じゃな~い!
[備考]
レミリアのこと、幻想郷のこと、紅魔館のことを知りました
【レミリア・スカーレット@東方project】
[状態]:健康
[装備]:
[道具]:基本支給品、折り畳み傘@現実、ランダム支給品×2
[思考・状況]:基本行動方針:主催をぶちのめす
1:ドラえもん、西片と行動する
2:のび太という少年を探す
3:ドラえもん、狸じゃなかったのね...
[状態]:健康
[装備]:
[道具]:基本支給品、折り畳み傘@現実、ランダム支給品×2
[思考・状況]:基本行動方針:主催をぶちのめす
1:ドラえもん、西片と行動する
2:のび太という少年を探す
3:ドラえもん、狸じゃなかったのね...
【西片@からかい上手の高木さん】
[状態]:健康
[装備]:エコーズのDISC@ジョジョの奇妙な冒険
[道具]:基本支給品、高木さんのハンカチ@からかい上手の高木さん、むったん@けいおん
[思考・状況]:基本行動方針:生還する
1:ドラえもん、レミリアと行動する
2:生還の方法を見つける
3:狸じゃなくて猫なの!?
[状態]:健康
[装備]:エコーズのDISC@ジョジョの奇妙な冒険
[道具]:基本支給品、高木さんのハンカチ@からかい上手の高木さん、むったん@けいおん
[思考・状況]:基本行動方針:生還する
1:ドラえもん、レミリアと行動する
2:生還の方法を見つける
3:狸じゃなくて猫なの!?
025:皇帝×時間 | 投下順 | 027:小鬼殺し、超能力者と出会う |
013:その声のさだめ | 西片 | 036:無意味かもしれない考察 |
ネコ型ロボットと吸血鬼の二重奏 | ドラえもん | |
ネコ型ロボットと吸血鬼の二重奏 | レミリア・スカーレット |