「ど、どうしよう…」
一人の少年が周りをキョロキョロしながら怯えていた
少年の名前は風間トオル、ふたば幼稚園に通う幼稚園児で、かすかべ防衛隊という春日部の平和を守る5人のグループのリーダー(自称)である。
しかし、そんな彼が今地に着いてる場所は春日部ではなく殺し合いの場
彼はこう見えてかすかべ防衛隊の仲間と共に色んな事件に巻き込まれたことがある、野生の猿に連れていかれた親達を連れ戻すためにジャングルの中で冒険をしたり、または映画の中に吸い込まれたり、未来の世界に行ったり等々…とても普通の幼稚園児が経験することはないことをいくつも経験している
少年の名前は風間トオル、ふたば幼稚園に通う幼稚園児で、かすかべ防衛隊という春日部の平和を守る5人のグループのリーダー(自称)である。
しかし、そんな彼が今地に着いてる場所は春日部ではなく殺し合いの場
彼はこう見えてかすかべ防衛隊の仲間と共に色んな事件に巻き込まれたことがある、野生の猿に連れていかれた親達を連れ戻すためにジャングルの中で冒険をしたり、または映画の中に吸い込まれたり、未来の世界に行ったり等々…とても普通の幼稚園児が経験することはないことをいくつも経験している
「うぅ…怖いよ…ママァ…」
それでも彼はまだ幼稚園児、いきなり知らない場所に連れてこられて人が殺される瞬間を見てしまったのだ…いくら様々な経験をしていると言っても人が殺されるところは経験したことがない…
そして風間は恐怖に震えていた…その時…
そして風間は恐怖に震えていた…その時…
「ん…?あれは…?」
風間の目に映ったのは自分よりは年上であろう一人の少女だった、それだけなら普通なのだがその少女は車椅子に乗っていた…
風間も幼稚園児だが頭は小学生並の頭脳を持っている、だからこそ見た瞬間思った
風間も幼稚園児だが頭は小学生並の頭脳を持っている、だからこそ見た瞬間思った
(あの人…足が不自由なのかな…)
そう思った瞬間、風間はどんどん恐怖が薄れていった
完全になくなったかで言えば嘘になるが、人に出会えた安心感もあり、それよりもその少女を放っておけないという気持ちがあったために恐怖心は薄れていった
彼はかすかべ防衛隊のリーダー(自称)だ、そんな自分が目の前で困っている人がいるのに見て見ぬふりで放っておくことができるだろうか
完全になくなったかで言えば嘘になるが、人に出会えた安心感もあり、それよりもその少女を放っておけないという気持ちがあったために恐怖心は薄れていった
彼はかすかべ防衛隊のリーダー(自称)だ、そんな自分が目の前で困っている人がいるのに見て見ぬふりで放っておくことができるだろうか
(僕はかすかべ防衛隊のリーダーだ…かすかべ防衛隊は困っている人を助けることが使命なんだ…い、いくら怖くても…放っておけない…!)
そう思った風間はその少女に声を掛けることにした
そして風間はその少女に近づき声を掛けた
そして風間はその少女に近づき声を掛けた
「あ、あの…すみません」
風間がそう声を掛けると少女は少し驚いた仕草を見せて風間の方を振り返った、間近でその少女を見た風間は…
(…可愛い人だな~…)
と思った…しかしすぐさまその気持ちを振り払って再度声を掛ける
「あ、ご、ごめんなさい…驚かすつもりはなくて…」
「い、いや大丈夫や、私の方こそ驚いてごめんな?」
「いえ、あ、僕風間トオルって言います」
「私は八神はやてや、よろしゅうなトオルくん」
「い、いや大丈夫や、私の方こそ驚いてごめんな?」
「いえ、あ、僕風間トオルって言います」
「私は八神はやてや、よろしゅうなトオルくん」
そして互いに自己紹介をした、そして今度ははやてが言葉を発した
「そういえばトオルくん、さっき私に声掛けてきたけどどうしたん?」
「あ、そうでした、その…言いづらいんですが…足、不自由なんですか…?」
「あぁ、まぁそうやね、でも今は少しずつ快復に進んでってるみたいなんよね」
「そうなんですか…」
「あ、そうでした、その…言いづらいんですが…足、不自由なんですか…?」
「あぁ、まぁそうやね、でも今は少しずつ快復に進んでってるみたいなんよね」
「そうなんですか…」
風間ははやてから足が不自由であるということを聞き風間ははやてに提案した
「あの…迷惑でなければ一緒に同行してもいいですか…?」
「え?」
「その…はやてさん一人だったら大変だと思うし…何か力になれたらと思って…」
「でも…今は状況が状況やからな…私に構ってたらトオルくんも危ないかもしれないで…?」
「だからこそです!僕は幼稚園児だけど、今の状況も、殺し合いの意味も何となくですが理解してます、だからこそはやてさんを一人にしておけなくて…!…すみません、厚かましくて…」
「え?」
「その…はやてさん一人だったら大変だと思うし…何か力になれたらと思って…」
「でも…今は状況が状況やからな…私に構ってたらトオルくんも危ないかもしれないで…?」
「だからこそです!僕は幼稚園児だけど、今の状況も、殺し合いの意味も何となくですが理解してます、だからこそはやてさんを一人にしておけなくて…!…すみません、厚かましくて…」
つい熱くなってしまった風間ははやてに対して謝った…しかし…
「そんなことないで?こんなにも私のことを気にかけてくれてるんや…トオルくんは優しい子やで」
「はやてさん…」
「はやてさん…」
はやては風間を抱いてそう言った、はやて自身も一人で抱え込む性格なため風間が気にかけてくれていたことが嬉しかったようだ
「やったら…同行お願いしてもええかな?」
「あっ…はい!出来ることは限られるかもしれませんが頑張ります!」
「あっ…はい!出来ることは限られるかもしれませんが頑張ります!」
風間を下ろしたはやてはそう言い、風間は元気よく答えた、しかし、風間の足を見たはやてはふふっと笑った
「トオルくん、あんまこういうこと言うのもあれかもしれんけど…足震えとるけど大丈夫?」
「あ、いやこれは…だ、大丈夫です!」
「ふふ、まぁ無理せんようにな?」
「はい!」
「あ、いやこれは…だ、大丈夫です!」
「ふふ、まぁ無理せんようにな?」
「はい!」
そして二人は共に行動することにした…
【風間トオル@クレヨンしんちゃん】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]基本方針:とりあえず今ははやてさんの力になる
1:少しでもはやてさんを支える
2:しんのすけ達もいるのかな…
[備考]
※殺し合いのことは何となく理解しています
※映画での出来事を経験してます
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]基本方針:とりあえず今ははやてさんの力になる
1:少しでもはやてさんを支える
2:しんのすけ達もいるのかな…
[備考]
※殺し合いのことは何となく理解しています
※映画での出来事を経験してます
【八神はやて@魔法少女リリカルなのはA's】
[状態]:健康
[装備]:車椅子
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]基本方針:殺し合いはせず何とか方法を見つける
1:トオルくんは優しい子やな~
2:なのはちゃん達もおるんかな…
[備考]
※参戦時期は少なくとも闇の書事件終了後から
[状態]:健康
[装備]:車椅子
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]基本方針:殺し合いはせず何とか方法を見つける
1:トオルくんは優しい子やな~
2:なのはちゃん達もおるんかな…
[備考]
※参戦時期は少なくとも闇の書事件終了後から