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抗う同志

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匿名ユーザー

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「お~い、誰か聞こえてる~!? 殺し合いなんてやめようぜ~?」

 森林地帯。キャップを後ろ向きに被った黒髪の少年•木村 克也(きむら かつや)が参加者同士の殺し合いをすぐにでもやめさせようと、大きな声で周辺に呼びかける。

「くっそ~、すぐには見つからないか~…」

 そうしているにもかかわらず、他の参加者は現れない…と思っていたところだった。

「おい、オレには聞こえたぞ! 殺し合いなんてやめようってな!」

 幸運なことに、その呼びかけ応じた参加者は克也からそう遠くない距離におり、そちらにすぐさま駆け寄ってくる。
 その参加者は金髪で、グレーのフード付きの服を着用している。

「お待たせ、来たぞ!」

 金髪の少年が克也のすぐ傍に到着した。

「ハジメマシテ、だな。オレの名前はセサミ•アッシュポットだぞ。」
「こちらこそ。俺は木村克也。」

 セサミ•アッシュポットと名乗る少年から自己紹介をされた克也も、また彼に自己紹介をする。

「オレだってこんな殺し合いは反対だな。」
「あ~、よかった…。」

 思っていたより早い段階で殺し合いに反対する他参加者と出合えたことに安穏する克也。

「じゃあさ、一緒にこの殺し合いを終わらせて、カイバノアって奴をとっととやっつけにいかないかい?」

 そんな中、セサミから唐突に『一緒に殺し合いを早く終わらせて、乃亜を倒しに行かないか』という提案をされる。

「…そうしよう。」

 殺し合いに反対する同志を見つけられた喜びから一転、急に真剣な態度をセサミに見せる克也。

「…そうだよな。」

 そんな彼に対し、セサミもまた真剣な態度を相手の克也に見せた。

 ──彼らはお互い、通っている(あるいは通っていた)学校の担任教師やクラスメイト達と共に数多の困難を乗り越えてきた少年だ。
 だから、出合ったばかりであってもこの殺し合いを早急にでも止めさせ、乃亜を倒しに行ってしまおうという決意が出来たのである。

【木村克也@地獄先生ぬ~べ~】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]基本方針:セサミと一緒に殺し合いを早急にでも終わらせ、乃亜を倒しに行く。
1:今はセサミと行動。
2:出来れば、セサミ以外とも殺し合いに反対する参加者と合流したい。
[備考]
※参戦時期は少なくとも鵺野鳴介を人面疽から救った後。

【セサミ•アッシュポット@マジカルバケーション】
[状態]:健康
[装備]:なし
[道具]:基本支給品、ランダム支給品1~3
[思考・状況]基本方針:克也と一緒に殺し合いを早急にでも終わらせ、乃亜を倒しに行く。
1:今は克也と行動。
2:出来れば、克也以外とも殺し合いに反対する参加者と合流したい。
[備考]
※参戦時期はエンディングで『臨海学校』を終えて魔法学校ウィル•オ•ウィスプに帰還してからエピローグの時間軸に入るまでの間。

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