チーム編成のヒント

  • ラグナロック形式のキャンペーンに参加するのが初めての方に向けて、チーム編成に役立つ(かもしれない)ヒントを掲載します。

  • このページに掲載しているチーム編成の流れは、あくまでも1つの考え方に過ぎません。そのため、あなたが納得した部分だけを参考にすることをおすすめします。

  • このページに記載している文章は、正式なルールではありません。他のページで背景色が灰色になっている文章と同じように捉えてください。

リーダー

  • チームの編成方法にはさまざまな考え方がありますが、まずリーダーを決めて、そこを主軸にチームメンバーを選んでいくというのは分かりやすい方法の1つです。

  • リーダーは毎ラウンド必ず戦闘に参加するため、チームの方向性を決定する大きな要素となるでしょう。

自分で投稿したキャラクターを選ぶ

  • 自分で投稿したキャラクターを選ぶというのは、非常に分かりやすい選び方です。

  • ただし、全てのキャラクターがリーダー向きというわけではありません。特定の相手・状況でのみ強いキャラクターは、リーダーではなく行動順を自由に選べるチームメンバーにした方が活躍しやすくなるでしょう。

汎用性の高いキャラクターを選ぶ

  • 対戦相手のチーム編成の内容にかかわらず一定の役割を期待できる、汎用性の高いキャラクターを選ぶことも手堅い方針と言えます。

  • 例えば弱点で負ける可能性が低いブロッカーとして運用できる「野割部 楽」は、対戦相手のキャラクターの色構成にかかわらずリーダーとして活躍できるキャラクターです。

ステータスボーナスを活かせるキャラクターを選ぶ

  • リーダーに選んだキャラクターは、攻撃・防御・反応のどれか1つを+1できます。そのため、+1することに意味があるキャラクターをリーダーに選ぶことも有用です。

リーダーの行動順

  • リーダーを選んだら、リーダーの行動順を決めましょう。

  • リーダーはどの行動順に配置しても同じというわけではありません。行動提出にも影響を与えるため、しっかりとした意図を持って決める必要があります。

行動順1

  • リーダーを行動順1に配置した場合、対戦相手は確実に勝てるキャラクターを行動順1に配置できます。そのため、1敗を覚悟しなければなりません。

  • リーダーに勝てるキャラクターを行動順2のキャラクターで倒す、というように序盤の流れを予想しやすい点はメリットです。ただし、リーダーに勝てるキャラクターの選択肢が複数ある場合、無駄に1敗してしまう可能性があります。

行動順5

  • 行動順1ほどではありませんが、対戦相手が対処しやすい行動順と言えます。対戦相手はリーダーに勝てるキャラクターを行動順5に配置することで、最終戦での勝利を目指せるからです。

  • ただし、スキルの影響によって相性が変わることもあるため、1敗を覚悟するほどではないでしょう。また、行動順を変更するスキルによって、最後に行動するキャラクターが変わる可能性もあります。

行動順2

  • 行動順1に配置するキャラクターの選択肢が狭まる(似たタイプのキャラクターを配置しにくい)ため、行動提出はやや読まれやすくなるでしょう。例えば「三豆 かろん」が行動順2のリーダーであった場合、連敗する可能性が高い「羽白村 祠」を行動順1に配置することはないだろうと予想できます。

  • しかし、リーダーによっては読まれやすさをカバーできる場合もあります。例えばブロッカーをリーダーにした際、行動順1にもブロッカーを配置して引き分けを狙う場合などです。

行動順3/行動順4

  • リーダーがアクティブキャラクターになるまでのルートが多岐に渡るため、行動提出を読まれにくくなります。

  • ただし、こちらも行動提出を読みにくくなるため、さまざまなパターンを考慮して勝率の高い配置を考える必要が出てきます。

チームメンバー

  • リーダーとその行動順が決まったら、チームメンバーを選んでいきます。

リーダーの弱点を補うキャラクターを選ぶ

  • リーダーに勝てるキャラクターを対策できるキャラクターを選ぶ方法です。例えばリーダーに「紅炎峰 フレア」を選んだ場合、反応が高いキャラクターに勝てるラピッド・ブロッカー、「森本 里実」に勝てるアタッカー・色が灰のキャラクターが必要になるでしょう。

リーダーとスキルの相性が良いキャラクターを選ぶ

  • リーダーとの組み合わせで、勝率を高められるキャラクターを選ぶ方法です。例えばリーダーに「八丸 闇姫」を選んだ場合、「黒姫 杏」や「港河 廻衣香 CF」のスキルで攻撃を上げることにより、スキルによって発生する追加のアタックが成功しやすくなります。

既に選んだチームメンバーをベースに選ぶ

  • 既に選んだチームメンバーに対しても同様に、弱点を補うキャラクターや相性が良いキャラクターを選んでいきます。

  • 複数のキャラクターの弱点を補えるキャラクターや複数のキャラクターとのコンボが成立するキャラクターは、選ぶ価値が高くなるでしょう。

自分のチームに対して勝率の高いキャラクターへの対策を考える

  • ある程度チームメンバーを選んだら、その時点で自分のチームに対して勝率の高いキャラクターがいないかどうかチェックしましょう。

  • もし勝率が高いキャラクターが存在した場合、対策できるキャラクターを編成しないと連敗のリスクが高くなります。例えば弱点が赤のキャラクターが多いなら、「至剛 帝」や「槇島 デ・カ・クリスティーナ」のように反応が高くて色が赤のキャラクターに強いキャラクターを編成した方が無難です。

シークレット

  • シークレットに選んだキャラクターは、スタメンに入れるまで情報が非公開になります。そのため、情報を隠すメリットを活かせるキャラクターを選ぶと良いでしょう。例えば「三国屋 碧沙:第X章解放」は、対戦相手にXの値を知られていない場合、有用なスキルをコピーできる可能性が高まります。
最終更新:2025年03月26日 18:29