デバイスについて - だんのこまち@wiki

デバイスについて

現実世界と寄り添うように生活に根付いているバーチャル世界には様々な方法でアクセスすることができる。
前提としてバーチャル世界という技術は、人がアバターを使ってアクセスできるサーバーだけでなく、テキストや画像、データだけといったストレージ的なものも含まれており、
大きな宇宙のようなバーチャル世界の中にサーバーという形でデータが運用、保管できるようになったため、データの共有や移動が圧倒的に高速化し現実世界の技術の発展に大いに貢献した。
そのため、スマートフォンやゲーム機、ウェアラブル端末にもバーチャル世界にアクセスできる機能があり、VRゴーグルや巨大な設備を使わなくても、同じデータにアクセスすることができるようになっている。

接続方法について

バーチャルアクセス(Virtual Access)

一般的に「アクセス」と呼ばれる接続方法で、データの閲覧や操作ができる。
この接続方法は、インターネットブラウザ、電子書籍などに使われている。

サーバーログイン(Server Login)

一般的に「ログイン」と呼ばれる接続方法で、アカウントを使用しサーバー内でキャラクターを操作したりなどができる。
この接続方法は主に、ゲームに使われている。

ワールドコネクト(World Connect)

一般的に「コネクト」と呼ばれる接続方法で、特別な機器を利用して感覚をバーチャル世界に送信することで、バーチャル世界内のアバターと感覚を共有できる比較的新しく革命的な接続方法。

デバイス

NeuroSync

フランスの企業が開発したワールドコネクト用小型デバイスで、このデバイスを装着するとジェスチャーに反応して専用UIを操作することができるようになる。
視覚に映像を疑似的に見せるUIのため、他人からは見られることはない。UI内には様々な機能が備わっており、もちろん目玉機能はどこでもバーチャル世界にコネクトできることだろう。
体は言うことが効かなくなるため。結局コネクト場所は限られてはいるものの出先でのコネクトが可能になった。
コネクト系ゲームが流行するきっかけを作った。

コネクションシート

ポッド型のソファーに座ることで楽な姿勢を取りながら、その他に特別な装置なしにコネクトができるデバイス。大きさはそこそこ場所を取るが、マッサージチェア感覚でコネクトが可能になり、施設や一部のお金持ちが自宅に設置し、シェアを増やしている。

DPo-X

だんのこまち第一高等学校でNeuroSyncのような高額機器を持っていなくてもバーチャル世界に接続できるように配られている端末。学校用アバターでログインすると、バーチャル世界内にもこの端末が実装されており、このデバイスを活用した授業が行われている。

バーチャルポッド

日本の企業が開発したバーチャル世界の映像を現実に3D投影することができるデバイス。