まぁ基本中の基本なんだけどね。一応。
各ステータスの効果。装備補正とは違うので要注意。
よく言われるが中盤までは基本的にはSTAB、HACK、INTといった火力確保のステータスはステではなく装備で取るのが良い。
そしてDEF、MR、DEX、AGIといった補助的なステータスはステで取るのが定石。
もちろん終盤はこの限りではない。ステに余裕が出てきたらどんどん火力に回して殲滅力を上げていくべき。
事故死が怖いならDEFを少し多めに取っておくのも良いだろう。
MRは魔キャラならディレイ確保で必然的に取ることになるだろうし、物理キャラだと取る余裕があまり無い。素直にDEFに振っておくべき。
STAB
通称S、突きキャラの基本中の基本なステ。火力を上げたいならこれ。
- [STAB]、[STAB+HACK]、[STAB+INT]、[STAB+HACK+INT]依存スキルの攻撃力アップ。
- また、[HACK]依存スキルでもSTABの半分程度だが攻撃力が上昇する。
- [STAB+INT]スキルの場合、INTよりもSTABのほうがやや攻撃力を伸ばしやすい。
- 10ごとに命中1%上昇。端数は切り捨て。
- 1手振りするごとにHP7、MP1、SP8、WEIGHT4上昇。
- 手振り時のHPの伸びがやや悪いのが玉に瑕。INTよりはマシだが。
- 物理スキルの前ディレイ削減効果が非常に大きい。陣を消すなら斬りキャラでも積極的に取って行くことも(例・高速爆ステ)。
HACK
通称H、斬りキャラの基本中の基本なステ。火力を上げたいならこれ。
ただしディレイを確保したいのであればSTABとの兼ね合いも考えよう。
- [HACK]、[STAB+HACK]、[HACK+INT]、[STAB+HACK+INT]依存スキルの攻撃力アップ。斬りキャラの基本ステ。
- また、[STAB]依存スキルでもHACKの半分程度だが攻撃力が上昇する。
- [HACK+INT]スキルの場合、INTよりもHACKのほうがやや攻撃力を伸ばしやすい。
- 約17ごとに命中1%上昇。端数は切り捨て。
- 1手振りするごとにHP15、MP2、SP4、WEIGHT6上昇。
- 物理スキルの前ディレイ削減効果が悪い(STABの1/3ほど)。
INT
通称I、魔キャラの基本中の基本なステ。火力を上げたいならこれ。
ただし魔法はディレイとの兼ね合いもあるためMRとのバランスを考えたい。
- [INT]、[STAB+INT]、[HACK+INT]、[STAB+HACK+INT]依存のスキルの攻撃力アップ。魔キャラの基本ステ。
- また、[MR]依存スキルでもMRの1/5程度だが攻撃力が上昇する。
- [STAB+HACK+INT]スキルの場合、INTを取るのが一番攻撃力を伸ばしやすい。
ただしこの依存のスキルは例外なく全てネタなので気にしなくて良い。
- MPの自然回復量上昇。
- INT7に付き魔法回避率1%上昇。MOBにもINTがあり、魔法のほうが当たりにくい原因。
- 1手振りするごとにHP1、MP20、SP2、WEIGHT1上昇。
- 手振り時のMPの伸びが非常に良い。
- 裏を返せばそれ以外は非常に悪い。HPを伸ばしたいときはなるべく手振りは控えたいところ。
- このステに魔法スキルのディレイ削減効果は無い。魔法スキルはMRでディレイを削減していくことになるのでこのステだけでは不十分。
- また、PvP限定だが魔法クリティカル率上昇効果がある。クリ氷結などの発動率に関わるのでPKステなら聖杖ティチエルなどでもしっかり取っておこう。
DEF
通称F、被ダメが大きいと狩りもままならない。
防御もしっかりと備えてこそ、DEF型であれば最優先で確保すべきステ。
- 1ごとにおおよそ物理被ダメージ3減少。
- HPの自然回復量上昇。
- わずかに物理回避ポイント(7ごとに2%)上昇。魔法の回避Pは上がらないので要注意。端数は切り捨て。
- 1手振りするごとにHP60、SP3、WEIGHT8上昇。
- ヒールP系のPOTの回復量上昇。ただしこれのために振るのは無駄。
- DEF型の要。被ダメを減少し、HPの伸びも良い。
- AGI型であろうと事故防止にはこれを取るのが1番。
- ただし取りすぎると他のステに回す余裕がなくなってしまうのでほどほどに。
- 余談だが、荷物持ち用の倉庫キャラであればとりあえずこのステに全部振っておくとWEIGHT的に少しお得。
MR
通称M、物理キャラには馴染みの薄いステ。
しかし魔キャラにとってはディレイ確保の生命線。
- 1ごとにおおよそ魔法被ダメージ3減少。
- [MR]依存スキルの攻撃スキルの攻撃力上昇。
- また、[INT]依存スキルでもINTの1/4程度だが攻撃力が上昇する。
- [MR]依存の補助スキルの効果時間延長。白ティチエルの要のステ。
- また、デバフ系の効果時間減少効果もある。ただしこれのために振るのは無駄。
- MPの自然回復量上昇。
- わずかに魔法回避ポイント(7ごとに2%)上昇。物理の回避Pは上がらないので要注意。端数は切り捨て。
- 1手振りするごとにHP2、MP20、SP6、WEIGHT2上昇。
- マナP系のPOTの回復量上昇。ただしこれのために振るのは無駄。
- 魔法スキルのディレイ減少効果がある。魔法はこのステでしかディレイが確保できないのでINTだけではなくこちらにも気を回そう。
- また、PvP限定だが魔法の被クリティカル率減少効果がある。状態異常を避ける意味でもPKステならしっかり取っておこう。
DEX
通称X、当たらない攻撃に意味はない。
狩場に合わせて最優先で確保すべきステ。
- 1ごとに命中率1%上昇。
- SPの自然回復量上昇。
- スタミナP系のPOTの回復量上昇。ただしこれのために振るのは無駄。
- 1手振りするごとにHP5、MP3、SP30、WEIGHT5上昇。
- 手振り時のSPの伸びが非常に良い。ただしSPはPOTで回復するのが基本なためこれのために振る意味は薄い。
- STAB同様、物理スキルの前ディレイ削減効果が非常に大きい。終盤は陣消し狙いであえて大きく取るステの組み方も存在する。
AGI
通称A、避けられなければ死しかない。
AGI型の生命線。DEF型なら不要。
- 1ごとに回避率1,2%上昇。
- 1手振りするごとにHP8、MP2、SP10、WEIGHT1上昇。
- 手振り時のSPの伸びが良い。ただしこれのために振る意味は薄い。
- 物魔問わず後ディレイ減少効果がある。
- 装備クリティカルを引き出せるようになり、クリティカル率が上がる。ただしこれのために振るのは無駄。
- 武器ディレイの短いキャラで終盤にこのステを取りすぎるとコンボが繋がらなくなる可能性がある。
- 顕著なのがナヤトレイ。こいつは装備敏捷にもよるが中盤以降AGI150を越えるとコンボがしづらくなり、160以上ではほぼ繋げることが不可能。
- これを逆手に取った手裏剣ステというものも存在するが、これはまた別の話。
- また、シベリンの紅龍登天にはモーションに問題があり、このステを取りすぎると終盤はほぼ確実にコンボが繋がらなくなる。
最終更新:2011年08月11日 09:41