各装備補正の効果。ステとは似て非なるものなので要注意。
基本的に装備では火力を取ることを重視される。
ステよりも効果が高く火力を伸ばしやすいのが主な原因。
突き攻撃力
通称S、突きキャラの基本中の基本な装備補正。火力を上げたいならこれ。
- [STAB]、[STAB+HACK]、[STAB+INT]、[STAB+HACK+INT]依存スキルの攻撃力アップ。
- また、[HACK]依存スキルでも突き攻撃力の1/6程度だが攻撃力が上昇する。
- [STAB+INT]スキルの場合、魔法攻撃力よりも突き攻撃力のほうがやや攻撃力を伸ばしやすい。
- 命中率は上がらず、ディレイ削減効果も無いので注意。
斬り攻撃力
通称H、斬りキャラの基本中の基本な装備補正。火力を上げたいならこれ。
ステHとは違いディレイは関係ないため積極的に高めていきたいところ。
- [HACK]、[STAB+HACK]、[HACK+INT]、[STAB+HACK+INT]依存スキルの攻撃力アップ。斬りキャラの基本ステ。
- また、[STAB]依存スキルでも斬り攻撃力の1/6程度だが攻撃力が上昇する。
- [HACK+INT]スキルの場合、魔法攻撃力よりも斬り攻撃力のほうがやや攻撃力を伸ばしやすい。
- やはり命中率は上がらず、ディレイ削減効果も無い。
魔法攻撃力
通称I、魔キャラの基本中の基本なステ。火力を上げたいならこれ。
ステでMRを取ることが多いので、装備では積極的に高めていきたいところ。
- [INT]、[STAB+INT]、[HACK+INT]、[STAB+HACK+INT]依存のスキルの攻撃力アップ。魔キャラの基本ステ。
- また、ティチエルの[MR]依存スキルでも魔法防御力の1/9程度だが攻撃力が上昇する。ただし効率が悪いのでそこまでは意識しなくても良い。
- [STAB+HACK+INT]スキルの場合、魔法攻撃力を取るのが一番攻撃力を伸ばしやすい。
ただしこの依存のスキルは例外なく全てネタなので気にしなくて良い。
- MPの自然回復量上昇効果や魔法回避率上昇効果は無い。
物理防御力
通称F、被ダメが大きいと狩りもままならない。
防御もしっかりと備えてこそ、DEF型であれば最優先で確保すべきステ。
ただし装備でFを取りすぎると火力が死ぬ。ガッチガチに固めるのは序盤の話、中盤以降は火力補正にも気を配ろう。
- 1ごとにおおよそ物理被ダメージ3減少。
- DEF型の要。被ダメを減少するにはこの補正の高い装備を探すのが手っ取り早い。
- AGI型では正直DEF装備に頼る余裕は無いかと思われる、素直にAを取った方が良い。
- やはりHPの自然回復量上昇効果や回避率上昇効果は無いので注意。
魔法防御力
通称M、魔キャラの生命線。
しかし物理キャラでもMPの自然回復に関わるため軽視しすぎない方が良い。
- 1ごとにおおよそ魔法被ダメージ3減少。
- [MR]依存スキルの攻撃スキルの攻撃力上昇。
- また、[INT]依存スキルでも魔法攻撃力の1/6程度だが攻撃力が上昇する。
- [MR]依存の補助スキルの効果時間延長。白ティチエルの要。
- MPの自然回復量上昇。
- 魔法スキルのディレイ減少効果がある。魔法はこの補正でしかディレイが確保できないので魔法防御にも気を回そう。
- MPの自然回復に関わる上、ディレイにも関わるため勘違いしやすいが、マナP系の回復量を強化したりする効果は無い。もちろん回避率上昇効果も無い。
命中率補正
通称X、当たらない攻撃に意味はない。
ただしステで取った方が効率が良いため、装備で補うのはそこまでお勧めは出来ない。
- 1ごとに命中率1%上昇。
- その他に特筆すべき効果は無い。もちろん自然回復系にも関わらない。
回避率補正
通称A、避けられなければ死しかない。
AGI型の生命線。DEF型なら不要。
やはりステで取るのが基本、再振りで失敗した際に保険として回避装備を持っておくのは悪くは無いが。
- 1ごとに回避率1,2%上昇。
- やはりその他に特筆すべき効果は無い。ディレイにも関わらない。
敏捷度補正
通称Q、主にディレイに関わってくる、ナヤトレイやシベリンはそれなりに気を使う補正。
多少回避率にも関わってくるが、気にすることは少ないだろう。
- 僅かに回避ポイント(7ごとに1%)上昇。
- 物理スキルの前ディレイを大きく減少。
- 物魔問わずスキルの後ディレイを減少。
クリティカル補正
通称Cri、クリティカルに関わる補正。
ステでは補えないためキャラによっては最優先で確保するべき補正。
- クリティカル率が上昇。
- ステAGIによって効果が引き出されるため、AGIが低いと効果が薄い。
最終更新:2011年08月11日 10:09