ヨッフェン・フォン・レムシャイド - エル・ファシルの逃亡者@ ウィキ

ヨッフェン・フォン・レムシャイド（宇宙暦？年 -802年 )は銀河帝国の貴族。原作登場人物である。男性。

略歴

1　前世

　宇宙歴797年リップシュタット戦役で門閥貴族が壊滅するまでフェザーン駐在帝国高等弁務官を務めていた。銀河帝国の貴族であり、爵位は伯爵。宇宙歴798年8月ルビンスキーによる皇帝誘拐の企てに乗じて自由惑星同盟に渡り、銀河帝国正統政府の樹立し、その首相兼国務尚書となることを宣言した。同盟の降伏後、自裁した。

2　逆行後

　宇宙歴797年銀河帝国がブラウンシュヴァイク派、リッテンハイム派、リヒテンラーデ派の3つに分かれた際にはリッテンハイム派の重鎮として名が挙がっていた。（49話）
　自由惑星同盟による帝国領侵攻作戦「神々の黄昏（ラグナロック）」作戦における行動は不明であるが、リッテンハイム派としてリッテンハイム公爵と行動を共にしていたたものと推測される。
　戦後、国務尚書に栄達した。

　宇宙暦802年2月、ローエングラム大元帥のクーデターにより、リッテンハイム派が壊滅した際に、刑死。（96話）