リッテンハイム(宇宙暦?年 - )は銀河帝国の貴族軍人。オリジナルキャラクターである。

略歴

 宇宙歴802年2月、ローエングラム大元帥のクーデターで帝国第一副首相を務めていた先代リッテンハイム公ウィルヘルムが大逆罪で処刑されたのち、リッテンハイム家を相続した。なお、リッテンハイム家はリヒテンラーデ公爵に皆殺しにされており、(感想返し)先代と直接の血縁関係にあった可能性は低い。
 リヒテンラーデ公爵の息のかかった査閲将校である。また相続したリッテンハイム家は公爵から伯爵へと爵位を格下げされ(感想返し)、家領も没収されていた。(113話)

 同年10月第九次イゼルローン要塞攻防戦キルヒアイス元帥率いるティアマト征討軍に首席副査閲監として参加した。戦後、功績第四位と評価され、家領の三分の一を返還された。(113話)
 宇宙歴803年10月、ローエングラム大元帥のクーデター救国軍事会議のクーデター)により、キルヒアイス元帥が失脚し、シュトックハウゼン元帥、カールスバート元帥らが処刑された。(117話)彼自身もリヒテンラーデ公爵の息のかかった人物であり(感想返し)、この事件に巻き込まれている可能性が高い。現在の生死は不明。
最終更新:2024年05月17日 15:18