エリサ・アイランズ(宇宙暦?年 - )は自由惑星同盟軍の軍人。オリジナルキャラクターである。

略歴

 宇宙暦793年3月末エリヤが憲兵司令官ドーソン提督に抜擢されたのに伴い、フェーリン軍曹、オルロワ伍長、パークス上等兵とともに、副官付としてエリヤのもとに配属された。階級は地上軍一等兵。当時、上院議員を務めていたウォルター・アイランズの娘であり、ハイネセン記念大学人文学部を卒業している。(13話)自由惑星同盟では同盟軍士官学校国立中央自治大学と並び称される最難関校であるハイネセン記念大学を卒業しているところから、かなりの才媛と思われる。ただ、副官付の他の三人とは違い、エリヤとはほとんど会話していない。(38話)
 のちにエル・ファシル海賊討伐に際して、エリヤが父のアイランズ議員に消息を聞いた時には

これ以上聞く気にはなれない。アイランズ上院議員の表情が「これ以上聞くな」と語っていたからだ。

という反応だった。(38話)今後の何らかの伏線と思われる。その後の消息は不明。
最終更新:2017年12月03日 20:48