ウォルター・アイランズ(Walter Islands、宇宙暦?年頃 - )は
自由惑星同盟の政治家。原作
登場人物である。
1 略歴
1-1 前世
1-2 新版
宇宙歴791年に「
国民平和会議」(NPC)の上院議員で、公共事業を請け負った企業から献金を受け取った件が問題となり、党上院院内幹事補佐の職を辞任した。(8話)
宇宙歴793年にはNPC上院院内副幹事を務め、
ヨブ・トリューニヒト政策審議会長の腹心となっている。
トリューニヒト派の金庫番を務める(14話)
宇宙歴796年には天然資源副委員長を務める。(47話)
宇宙歴798年の選挙で落選する。次の選挙に出馬しない意向を示した。(57話)
同年12月、トリューニヒトがNPCを離党し、
大衆党を結成する。(74話)すでに議席を失っていたが、結党に参加したと思われる。
宇宙歴801年の上院・下院同時選挙で復活当選する。同年には大衆党副代表を務めており、
民主政治再建会議がクーデターを起こすと
市民軍に合流、市民軍顧問の肩書が与えられた。(81話)クーデター鎮圧後は市民軍にまったく貢献しなかったのに、英雄気取りでマスコミに登場する。
宇宙歴802年頃にはいくつもの汚職事件で名前が挙がっている。大衆党幹事長を務めている。(99話)
同年12月頃、
第九次イゼルローン要塞攻防戦における不手際で
マルコ・ネグロポンティが辞任すると、後任の国防委員長に就任する。初当選以来、エネルギー政策関連のポストを歴任しており、国防政策に関わった経験はない。(99話)
エリサ・アイランズという娘がいる。
公職 |
先代: マルコ・ネグロポンティ |
自由惑星同盟国防委員長 宇宙歴802年12月頃 - |
次代: 現職 |
党職 |
先代: 不明 |
大衆党幹事長 宇宙歴801年12月頃? - 宇宙歴802年12月頃 |
次代: 不明 |
最終更新:2025年03月14日 14:46