アレクサンデル・バルトハウザー(宇宙暦?年頃 - )は自由惑星同盟の軍人で元銀河帝国軍人。原作登場人物である。男性。

略歴

1 前世

 ロイエンタール麾下の提督。少数の艦隊で局面を打開しようとする時、好んで用いられた。宇宙歴800年11月第二次ランテマリオ星域会戦で戦死した。

2 逆行後

 宇宙歴799年、「神々の黄昏(ラグナロック)」作戦中にエリヤ・フィリップス少将指揮下の前方展開部隊でバルトハウザー独立戦隊を率いた。元帝国軍人。この時宇宙軍准将。(64話)用兵下手だが働き者という評価。(66話)第二次ヴァルハラ会戦にも同部隊を率いて参戦する。(69話)
 宇宙暦802年、第二艦隊D分艦隊司令官に就任する。この時の階級は宇宙軍中将。フィリップス一六旗将の一人に数えられている。(98話)同年の第九次イゼルローン要塞攻防戦中、帝国軍が要塞と共に前進した後の戦いでは華々しいと言えないまでも十分な戦果をあげた。ヘラルド・マリノ宇宙軍中将のような破壊力はないが、フィリップス一六旗将の名にふさわしく着実に仕事を果たした。第二艦隊の分艦隊司令官では最も活躍したようである。(111話)同攻防戦の後、宇宙軍殊勲章を授与された。(113話)
最終更新:2018年09月26日 16:17