ランドルフ・フィリップス - エル・ファシルの逃亡者@ ウィキ

ランドルフ・フィリップス（宇宙暦？年 - )は自由惑星同盟軍の政治家。オリジナルキャラクターである。男性。

略歴

　宇宙歴788年10月、エル・ファシルの英雄として郷里に帰ったエリヤがパラディオン市役所を表敬訪問をしたときの市長。国民平和会議(ＮＰＣ)所属。姓と髪の色がエリヤと同じで、宇宙軍陸戦隊で活躍した経歴を売りにしていることから、ネットの一部では「エリヤ・フィリップスの父親」と言われているが、血縁関係はまったく無い。（4話）
　宇宙歴792年11月、タッシリ九区選出の下院議員ロイヤル・サンフォードがエル・ファシル解放運動（ＥＬＮ）に暗殺されたのち、その選挙区をめぐる補選の候補者の一人に名乗り出た。（13話）サンフォード議員の孫娘との争いでＮＰＣパラディオン市支部を二分してしまった。
　少なくとも二人の子供がおり、娘はリディア　息子ダグラス、二人とも軍人である。（14話）
　宇宙暦796年11月、准将に昇進したエリヤがパラディオン市に帰郷した際も市長を務めていた。（49話）したがって、彼がサンフォード議員の後継者になれなかったことは確かである。その後の動向は不明。