オリビエ・ポプラン(宇宙暦771年 - )は自由惑星同盟軍の軍人。原作登場人物である。男性。

1 外見

 遊び人風の青年

2 略歴

2-1前世

 ヤン艦隊のエースパイロット。幾多の戦いを生き残り、ユリアン・ミンツルイ・マシュンゴらと共に皇帝ラインハルト・フォン・ローエングラムの総旗艦ブリュンヒルドに乗り込んだ。
 バーラト自治区成立後は政治の世界から身を引いた。(1話)

2-2新版

 宇宙歴794年の第六次イゼルローン要塞攻防戦に従軍。この時宇宙軍少尉であり、「ハートのエース」と呼ばれている。「ダイヤのエース」サレ・アジズ・シェイクリ中尉、「スペードのエース」ウォーレン・ヒューズ中尉、「クラブのエース」イワン・コーネフ少尉と共に軍艦七隻、単座式戦闘艇八九機を葬り去った。(28話)攻防戦終了時には四人揃って通算撃墜数一〇〇を突破した。(29話)
 宇宙歴798年からの「神々の黄昏(ラグナロック)」作戦時、宇宙軍大尉となっている。やはり抜群の戦果を挙げているようだ。(58話)
 宇宙歴802年にはイゼルローン総軍に所属し、宇宙軍少将にまで昇進している。「通算撃墜数第一位の撃墜王」「自由戦士勲章受章者」「スパルタニアン八〇〇〇機を擁する要塞空戦隊のトップ」といった華々しい経歴の持ち主。(104話)同年の第九次イゼルローン要塞攻防戦に際し、エリヤ・フィリップス上級大将が外部からの干渉を許していること、極端なまでの消極策を取っていることに激しく反発する(107話)が、フィリップス上級大将が倒れた後は、帝国軍との戦闘が不可避となったこともあり、突き上げを緩めた(110話)同攻防戦では「トランプのエース」達とともに圧倒的な強さを見せつけた(111話)同攻防戦の後、宇宙軍殊勲星章を授与された。(113話)
最終更新:2018年09月26日 16:10