マービン・ブロンズ - エル・ファシルの逃亡者@ ウィキ

マービン・ブロンズ（宇宙暦743年 - )は自由惑星同盟の軍人。原作登場人物である。男性。

1　略歴

1-1　前世

　帝国領侵攻作戦「諸惑星の自由」の後、救国軍事会議の一員となり、クーデターを起こす。

1-2　新版

　宇宙歴767年、ハイネセン六月危機に際してフレデリック・ジャスパー元帥救出作戦「ゲットアップ・レイト」を成功させる。この時の階級は宇宙軍中尉。(77話)
　宇宙歴794年頃、特殊作戦総軍副司令官を務めている。階級は宇宙軍少将。中間派の主要人物。(24話)
　宇宙歴800年頃に統合作戦本部情報部長を務めていた。(76話)
　宇宙歴801年には統合作戦本部次長（管理担当）を務めている。階級は宇宙軍大将。情報閥とシロン・グループの総帥。(76話)
　同年10月、一〇月クーデター（民主主義再建会議のクーデター）の際、統合作戦本部長代行・同盟軍最高司令官代理を称し、首藤防衛軍司令官エリヤ・フィリップス宇宙軍中将の拘束を命じた。その後、同会議の副議長となる。(78話)良識派で武力衝突を可能な限り避けたいボロディン大将に対し、強硬手段を主張した。(82話)クーデター鎮圧後、国防委員会庁舎で拘束された。「恥じるべきことは一つもない」と胸を張り、毅然とした態度で護送車に乗り込んだ。(85話)「軍人としてあるまじき非行」を行ったとして拘束され軍服を着れない身となった。(91話)

1-3　旧版

2　性格

　コンプライアンスを重んじる人物。曲者。対テロ戦の経験が多いため、敵と民間人の境界線を曖昧なものと考えており、怪しいと思ったら民間人でも躊躇なく攻撃する。

3　能力

　堅実な策士。