ウィリアム・オーデッツ(宇宙暦?年頃 - )は自由惑星同盟の民間人。原作登場人物

略歴

2-1 前世

 大親征を前に自由惑星同盟がラインハルトに弁明のために送った特使として登場。

2-2 新版

 宇宙歴791年、保守的な報道姿勢で知られるNNN(ナショナル・ニュース・ネットワーク)のニュース司会者を務めている。自由の夜明け作戦におけるシドニー・シトレ宇宙軍大将とラザール・ロボス宇宙軍大将を称える際に、銀河連邦の二大名将、クリストファー・ウッド提督とミシェール・シュフラン提督を引き合いに出した。さすがにこれは軽薄の謗りを免れなかった。(11話)
 宇宙歴795年には第三次ティアマト会戦で武功を挙げたクレメンス・ドーソン宇宙軍中将を称え、前世で嘲笑の対象となった「じゃがいも」のエピソードを美談に仕立て上げた。(34話)
 宇宙歴796年にはニュースでミサイルを浴びて爆発した海賊船の映像を指さし、歓喜の叫びをあげた。(41話)
 宇宙歴802年の第二次トリューニヒト政権で宣伝担当評議員に就任する。(99話)
 宇宙歴803年2月頃にハイメ・モンターニョ宇宙軍中将の辺境住民に対する横柄な態度が問題となると、モンターニョの言動を問題視する第一辺境総軍司令官エリヤ・フィリップス上級大将に横やりを入れ、エリヤの激しい怒りを買った。(114話)
最終更新:2018年10月05日 15:29