ハフィーズ・カンディール(宇宙暦763年 - )は自由惑星同盟軍の軍人。オリジナルキャラクターである。

略歴

 宇宙歴783年に同盟軍士官学校を次席で卒業する。
 宇宙歴798年の「神々の黄昏(ラグナロック)」作戦時、ウランフ提督率いる第一統合軍集団隷下の第七地上軍司令官を務めている。階級は地上軍中将。第一次ヴァルハラ会戦の後、オーディン駐留軍司令官を務め、エリヤ・フィリップス宇宙軍准将の革命戦士徴兵案を支持した。
 宇宙歴799年、帝国領遠征軍再編後、新設されたヤン提督率いる第四統合軍集団にて引き続き第七地上軍を指揮する。同作戦の最中華々しい勲功を挙げた。

 ラグナロック戦役後、旧シトレ派の出身だが、有害図書愛好会とは対立しており、独自路線を歩んでいる。マリネスク上級大将とともに、非トリューニヒト・非ヤンを掲げる勢力の筆頭である。
 宇宙歴802年の第九次イゼルローン要塞攻防戦後、マーゴ・ベネット地上軍元帥の後任として地上軍幕僚総監に就任する。階級は地上軍上級大将。(113話)
 宇宙歴804年3月時点で、ラグナロック以降は見るべき功績がなく、過去の人になりつつある。(118話)


公職
先代:
不明         
    自由惑星同盟地上軍    
第七地上軍司令官
不明 - 宇宙歴799年9月以前
次代:
解散         
最終更新:2025年04月02日 10:16