ジャーディス(宇宙暦?年 - )は
自由惑星同盟軍の軍人。オリジナルキャラクターである。
略歴
自由惑星同盟軍を中将(22話)、国防委員会情報部長(51話)の地位を最後に退役した。
宇宙歴794年7月、上院議員を務め、予算委員長の地位にあった。アルバネーゼと共に同盟最高評議会との交渉でサイオキシンマフィア「
メールイェン」幹部の無罪放免を勝ち取る。(22話)
同年12月頃、同盟における門閥
カネダ家の
フランシス・カネダ下院議員と親しくしていた。(29話)
宇宙歴797年2月、国防委員会情報部長
カフェス中将とともに、暗に
トリューニヒト派によるクーデターの動きがあると発言した。(51話)
同年10月頃、「
ヤン・ウェンリーの春」を迎えるも、地方問題で揺らぐ
ボナール政権を穏健派国防族として擁護した。(53話)
「
神々の黄昏(ラグナロック)」作戦における動きは作中に明記されていないが、アルバネーゼの片腕として主戦派に協力していたと推測される。
宇宙歴801年3月、上院選に落選。(76話)
ラグナロック戦役で主戦派の立場に立ったのが災いしたと思われる。
同年11月、
一〇月クーデター(「
民主主義再建会議のクーデター」)に関与したとして指名手配を受ける。(86話)
宇宙歴802年1月時点で、逮捕されたことが明らかにされている。(91話)
最終更新:2019年07月10日 18:29