主人公とレイは防具を装備することにより、悪魔のような「○○に強い」などの防御特性を得ることができる。防具を選ぶさいは、防御力の数値よりも優先したい項目である。
表中の0~300は%単位でダメージ効果を表す。標準は100。例えば300なら通常の3倍のダメージを受けるということになる。0は無効を示し、xRはx分の威力を反射、Rは100%反射。Dは吸収である。
例えば「火炎に弱い防具」と「火炎を反射する防具」を同時に装備した場合、どちらが優先されるのか――結果は、「火炎反射」である。防具の相性は優先順位が決まっており、デメリット特性は優先順位が低い。この優先順位の調査結果は以下の通りである。
- 双鬼冠(火炎反射)と烈火の篭手(火炎吸収)を装備して妖獣フォービのファイヤーブレスで攻撃されたところ、火炎を吸収した。
- 双鬼冠(破魔300%ダメージ)とAマックスアーム(破魔吸収)を装備して地霊カワンチャのハンマで攻撃されたところ、ハンマを吸収した。
- ガネーシャリング(破魔反射)とリーオヒール(破魔無効)を装備して地霊カワンチャのハンマを食らったところ、ハンマを反射した。
- 双鬼冠(破魔300%ダメージ)とガルチェのスーツ(破魔無効)を装備して魔王ネルガルのハマオンで攻撃されたところ、ハマオンを無効化した。
- フロスト頭巾(火炎300%ダメージ)とガルチェのスーツ(火炎100%ダメージ)を装備して凶鳥アンズーのファイヤーブレスで攻撃されたところ、ダメージは66だった。
次にガルチェのスーツを外してフロスト頭巾のみを装備した状態で凶鳥アンズーのファイヤーブレスで攻撃されたところ、ダメージは205だった(ガルチェのスーツを装備していたときと比べダメージが約3倍になった)。
以上のことから、結論としては吸収>反射>無効>強い>標準>弱いの順ではないだろうか。優先順位を考慮した上で、あらゆる攻撃耐性を得られる組み合わせを模索するといいだろう。
具体的には、双鬼冠(20)・スプリガンベスト(14)・Aマックスアーム(21)の3種を同時に装備すれば、『破魔吸収、呪殺・特技・火炎・氷結反射、物理・魔法に強い』という防御相性を得られ、滅多なことではやられなくなる。なお相性3、4、15の防具は(ゲーム中には)存在しない。