主人公 | 「げっ、あいつ!しょうこりも無く…!」 |
「ん?」 | |
マーケット店主 | 「トンネルに通行料がいるなんて 聞いてないアルよ〜。」 |
「あ、君は…もしや!どうにかして ほしいアル〜。」 | |
主人公 | 「中のドリモゲモンたちは?」 |
マーケット店主 | 「わからないアル…」 |
主人公 | 「無事だといいけど… よし、乗りこむぞ!」 |
ゴブリモン | 「おめぇ、よそもんだな!」 |
ゴブリモン | 「そら、がんばれ!」 |
ゴブリモン | 「ほっとけよ!」 |
ゴブリモン | 「あんだ?やんのか!」 |
ゴブリモン | 「せーなー!」 |
ゴブリモン | 「いやー、ごくろうね!」 |
ゴブリモン | 「へっへっへ、ごくろうさん!」 |
ゴブリモン | 「ムリしちゃって!」 |
主人公 | 「っと!出口はこっちじゃない! |
主人公 | 「っと!ドリモゲモンに土箱を 返さなきゃ!! |
オーガモン | 「ぐへへ、貴様ら、ここを通りたきゃ、荷物 全部置いてきな!」 |
主人公 | 「おまえとも長いつきあいだな。」 |
オーガモン | 「むぐ!またキサマらか…!」 |
主人公 | 「それはこっちのセリフだ!こーんな分かり やすい場所にこもって…。 覚悟を決めているようだな!」 |
オーガモン | 「ふぁははは!覚悟だと? 俺様が本気になったらどうなるか! 見るがいいぜ!」 |
主人公 | 「終わりにしようぜ!」 |
オーガモン | 「…なぜ…勝てねえ…」 |
主人公 | 「どうした?逃げ出さないのか?」 |
オーガモン | 「疲れちまった…」 |
主人公 | 「………」 |
オーガモン | 「俺様が山賊になったのはな、この島は もうだめだ、ならば好き放題やってやる… そう思ったからなのさ…」 |
主人公 | 「この島がやばいってこと、知ってたのか。」 |
オーガモン | 「たりめえよ。だけどな、お前らみたいな奴が でてきてな…。いまさら力を合わせてなんて みっともねえじゃねえか…」 |
主人公 | 「そんなことは無いさ。街へ来いよ。」 |
オーガモン | 「ダメさ…俺なんてよ。何の役にも… それに俺がゆるしてもらえるわけが…」 |
主人公 | 「るせーっ!!! ガタガタ言ってねーで来い!!!」 |
「お前は役に立つ! 今この島に役に立たない奴なんて いやしねーんだ!同じだみんな!」 | |
オーガモン | 「!!!」 |
オーガモン | 「助かる…?この島は助かるのかっ! おまえ達がよ、助けてくれるんだな! ええ!?」 |
主人公 | 「ったりめえよ!!!!!!! …街の場所、分かるな?」 |
オーガモン | 「おおおおお! 待ってろよ、俺様のシゴトよぉー!」 |
オーガモン | 「おう、(主人公)。 俺ぁ街に怪しいやつがいねえか 見回りしてるところよ。」 |
「な、なんだよ。 別にジャマしてるわけじゃねえって!」 |
アグモン | 「もう、こうさんだよ〜」 |
アグモン | 「かしら、行っちゃったなあ。」 |
ドリモゲモン | 「あつい!暑い!!熱〜い!!! 何とかしてくれ〜!」 |
主人公 | 「なんだよいったい…」 |
ドリモゲモン | 「熱いんだよ!もうたえられねー!」 |
ドリモゲモン | 「わ、わりぃ、どうにも熱くて変になってた みてえだ。」 |
主人公 | 「たしかに熱いけど…」 |
ドリモゲモン | 「ここのトンネルはよ…掘れば掘るほど 熱くなってきて…火山の中だから当たり前 なんだがな。」 |
「でも最近はそんだけじゃねえみたいなんだ。 なんかよ、急〜激に熱いんだ。 炎がおこってるっていうのかな…」 | |
主人公 | 「ふーむ。」 |
ドリモゲモン | 「けっきょくはガマンして掘るしかねえ。 ま、がんばってみるわ。」 |
主人公 | 「そうか。俺達も何か原因を調べてみるよ。 このトンネルが開通してくれると 助かるし。」 |
ドリモゲモン | 「おめえ、いいヤツだなあ。よーし、 トンネル掘りは急いでやるからな!」 |
ドリモゲモン | 「今日は俺っち、メシたんとう。」 |
ドリモゲモン | 「入り口のカンバンはもとにもどして おいたよ。ったく…」 |
ドリモゲモン | 「今日も〜穴掘り〜」 |
「明日も〜穴掘り〜」 | |
「た〜のし〜いな〜」 | |
ドリモゲモン | 「ん?何だ?ここはまだしばらく かかるぜ。他のとこに行きな。」 |
ドリモゲモン | 「大変だ。何かほこらみたいな所を掘り当て ちまったよ。はー…マイッタな…」 |
主人公 | 「…これは!すげー!」 |
主人公 | 「おや、石板がはめこまれてるぞ。どれ…」 |
「レ…オ…モン?レオモンって書いてある。 あとは…ちょっと読めないな。」 | |
「うーん、言葉は何でもわかるけど、 字はそうでもないみたい…」 | |
「持っていこう。」 |
ドリモゲモン | 「あんだ、おめえは? シロウトはあぶないから近よるな。」 |
ドリモゲモン | 「あんだ、おめえは? このトンネルはまだ開通前だ。 ジャマすんじゃねー。」 |
主人公 | 「いや、ごめん。いつごろ開通しそう?」 |
ドリモゲモン | 「まーだ分かんねーよ。まだしばらくだな。」 |
主人公 | 「んー、困ったな…。 何か俺達で手伝えること無いか?」 |
ドリモゲモン | 「おいおい、俺っちの楽しみをうばう気か? いや、待て…土運びくれーなら、おめえら でもできるな。」 |
主人公 | 「お、何なに?」 |
ドリモゲモン | 「そこに俺っちが掘った土がある。これを トンネルの外まで運んで捨ててくるんだ。」 |
「けっこうつらい仕事なんで アルバイトってことにしてやるぜ。 1おうふくで、500Bitやろう。」 | |
主人公 | 「(穴掘りは早く進むし、お金ももらえる のか…トレーニングにもなるし… これはいいかも…!)」 |
選択肢 | ⇛「やるよ!」 |
往復後 | |
---|---|
ドリモゲモン | 「おっ、おつかれさん。これバイト賃な。」 |
選択肢 | ⇛「ごめん、今度また来る。」 |
ドリモゲモン | 「あんだ、おじけづいたか?」 |
疲労70以上 | |
ドリモゲモン | 「だいぶつかれがたまってるな。 まずは休んでから来な。」 |
ドリモゲモン | 「おう、土はあらかた運び出した みてえだな。」 |
「おかげで仕事がはかどってるぜ。 あと少し待ってくんなよ。」 |
ドリモゲモン | 「やべえ、硬い大岩に当たっちまった!」 |
「こいつぁ、俺っちでも掘るのはムリだ。」 | |
主人公 | 「えっ、無理って…そんなぁ!」 |
ドリモゲモン | 「どうにか押してどかすしかねえ…。 おめえら、できるか?」 |
主人公 | 「う〜ん?!」 |
「(パートナー)、頼むぞ!」 | |
成長期以下 | |
---|---|
ドリモゲモン | 「だめだな…(パートナー)がもう少し 成長したらまた来てくれ。」 |
成熟期以上 | |
主人公 | 「やったー!」 |
ドリモゲモン | 「ひょお、すげえ力だ!岩が動いたぜ。」 |
主人公 | 「奥は空洞らしいぞ…」 |
「わ、溶岩の川だ!危ない危ない。」 | |
「川べりの道が奥へ続いてる…行こう!」 | |
ドリモゲモン | 「おい、中へ行くのか?気をつけろ!」 |
主人公 | 「!」 |
メラモン | 「いったいいつからこの島は変わってしまった というのか…」 |
「種族は日に日に離れ…記憶を失って野性化 していくばかりだ…私自身もいつまで 理性をたもっていられるか…」 | |
「このままではいけない!島の異変に気づいて もらわなくては!多少荒っぽくなるが…」 | |
主人公 | 「やめろっ!島をメチャメチャにする気か!」 |
メラモン | 「何だおまえは!?ジャマをするなっ! もはやこれしか手だては無いのだっ!」 |
メラモン | 「はぁ、はぁ、バカなことを…他に方法が あるとでも言うのか!」 |
主人公 | 島がメチャクチャになっちゃったら元も子も ないじゃんか!いいからちょっと聞け。」 |
メラモン | 「何だと…」 |
主人公 | 「俺達は、島のため、街を作っている。 島じゅうのデジモンを集めてね。」 |
「デジモンが団結すれば、島の危機も 何とかできるって話だからさ。」 | |
メラモン | 「うむ…その考えは正しいと思う。しかし 島じゅうのデジモンを集めるなど…」 |
主人公 | 「俺達は今それをやっている。できないことは 無いさ!」 |
メラモン | 「何なのだ…そんな壮大な話を…信じられる わけが…だが私の心は今ゆれている… おまえ達なら…やれるかもしれん…」 |
主人公 | 「俺達を信じてくれるなら、 街へ来て欲しい。」 |
メラモン | 「…分かった。私は街へ行くぞ。 それが私の新たな道なのだろう!」 |
メラモン | 「不思議だ…おまえ達がまたここへ来る… ずっとそんな気がして… 私は答えが欲しい!」 |
勝利後 | |
メラモン | 「やはり…私の負けか…」 |
主人公 | 「聞いてほしいことがある。」 |
「俺達は、島のため、街を作っている。 島じゅうとデジモンを集めてね。」 | |
「デジモンが団結すれば、島の危機も 何とかできるって話だからさ。」 | |
メラモン | 「うむ…その考えは正しいと思う。しかし 島じゅうのデジモンを集めるなど…」 |
主人公 | 「俺達は今それをやっている。できないことは 無いさ!」 |
メラモン | 「何なのだ…そんな壮大な話を…信じられる わけが…だが私の心は今ゆれている… おまえ達なら…やれるかもしれん…」 |
主人公 | 「俺達を信じてくれるなら、 街へ来て欲しい。」 |
メラモン | 「…分かった。私は街へ行くぞ。 それが私の新たな道なのだろう!」 |
メラモン | 「いらっしゃい。」 |
「見てくれ、(主人公)。 私は外食屋のオーナー兼シェフになることに したぞ。」 | |
「おまえ達には私の炎の料理をじっくり 味わってもらうぞ…フフフ…」 |
プチメラモン | 「やあ、元気?」 |
プチメラモン | 「まだ熱いって? そうだね。熱いのが苦手な デジモンなら病気しちゃうかもね。」 |
プチメラモン | 「溶岩がかたまっちゃったじゃないか。 プンプン。」 |
プチメラモン | 「どもども。 デジモンカードって知ってます?」 「ぼくはメラモンカードを集めてるんだ。 持ってきてくれたら、1500Bitで 買うよー。」 |
選択肢 | ⇛「渡す。」 |
プチメラモン | 「わ、うれしいな。ども。」 |
ドリモゲモン | 「おう、もう少しで開通するぜ!」 |
ドリモゲモン | 「いよーぅ、待ってたぜ!ついにトンネルが 開通したぜ!」 |
主人公 | 「これで山をこえなくてすむよ。 ありがとう。」 |
ドリモゲモン | 「いや、礼を言うのはこっちだぜ。俺っちでは あの大岩をどうにもできなかったからな。」 |
「しかし…これから俺っちは何をしよう?」 | |
主人公 | 「それなら街へおいでよ。何かやることが みつかるはずさ!」 |
ドリモゲモン | 「おお、俺っちはまだまだ気力充分よ。 その話、乗っからしてもらうぜ!」 |
ドリモゲモン | 「おっす、よー来たな、(主人公)!」 |
「ここは宝探し屋だ。俺っち得意の穴掘りを いかして、地中の宝を探してくるって 商売よ。」 | |
「この島は色んなお宝がざくざく うまってるんだぜ。ま、俺っちにまかせて おきな!」 |