■「サブ商品」ってなに?
サブ商品とは、メイン商品とは別に、
関連していて・手軽に買える・継続して使えるような商品のことです。
たとえば
関連していて・手軽に買える・継続して使えるような商品のことです。
たとえば
メイン:整体施術
⇒ サブ:自宅でできるストレッチ動画
⇒ サブ:自宅でできるストレッチ動画
メイン:美容院
⇒ サブ:専用シャンプーやヘアオイル
⇒ サブ:専用シャンプーやヘアオイル
メイン:ビジネス講座
⇒ サブ:講座復習ノート、実践チェックリスト
⇒ サブ:講座復習ノート、実践チェックリスト
■ 具体例
① メイン商品の「余韻」や「継続」を考える
商品を使ったあと「もっとこうなったらいいな」をリストアップ
商品を使ったあと「もっとこうなったらいいな」をリストアップ
② お客様の声や質問からヒントを得る
よくある質問や要望から、ちょっとした“欲”を見つける
よくある質問や要望から、ちょっとした“欲”を見つける
③ 小さな商品を設計する
低価格・少量・デジタルなど手に取りやすくする
低価格・少量・デジタルなど手に取りやすくする
④ メインとセット化 or メールで案内
「一緒にどうですか?」と自然に提案する
「一緒にどうですか?」と自然に提案する
⑤ 購入者だけに限定販売
特別感を出して“他では買えない”ことを強調
特別感を出して“他では買えない”ことを強調
■ メリットとデメリット
メリット
お客様との接点が増える
他社への乗り換えを防げる
リピートのきっかけになる
お客様との接点が増える
他社への乗り換えを防げる
リピートのきっかけになる
デメリット
商品開発に時間やコストが少しかかる
サブ商品が的外れだと売れにくい
伝え方を間違えると売り込みっぽくなる
商品開発に時間やコストが少しかかる
サブ商品が的外れだと売れにくい
伝え方を間違えると売り込みっぽくなる
■ 成功させるために気をつけること
①「お客様の未来」を考えて設計
サブ商品は“次のゴール”への橋になる
サブ商品は“次のゴール”への橋になる
② 使い切る・繰り返す・持ち歩く ものにする
日常的に使われることで“忘れられない”存在になる
日常的に使われることで“忘れられない”存在になる
③ 名前・デザイン・目的に“世界観”を統一する
メインとつながりがあることで「このお店だけのもの」に
メインとつながりがあることで「このお店だけのもの」に
④ 限定性やストーリーを加える
「今だけ」や「◯◯さんの声から生まれた」といった物語があると惹かれる
「今だけ」や「◯◯さんの声から生まれた」といった物語があると惹かれる
■ まとめ
たとえば、スタバでオリジナルブレンドコーヒーという「メイン商品」を飲んで
「この味かなり好きだな〜」と思ったとき、
同じ豆のドリップパック、それと味わいが近いと書いてあるコーヒー豆、ちょっとしたクッキー、おしゃれなタンブラーなどの「サブ商品」があったら…
ちょっと買ってみたくなってしまいますよね。
「この味かなり好きだな〜」と思ったとき、
同じ豆のドリップパック、それと味わいが近いと書いてあるコーヒー豆、ちょっとしたクッキー、おしゃれなタンブラーなどの「サブ商品」があったら…
ちょっと買ってみたくなってしまいますよね。
サブ商品は、お客様が「他の店も試そうかな…」と思う前に
「やっぱりここで続けたい!」と思わせる“つなぎ商品”です。
これが“流出防止”につながるんです。
「やっぱりここで続けたい!」と思わせる“つなぎ商品”です。
これが“流出防止”につながるんです。