独自化道場:5ステップの打ち手@wiki

・独自のサブ商品を作る

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hara

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だれでも歓迎! 編集

■「サブ商品」ってなに?

サブ商品とは、メイン商品とは別に、
関連していて・手軽に買える・継続して使えるような商品のことです。
たとえば

メイン:整体施術
⇒ サブ:自宅でできるストレッチ動画

メイン:美容院
⇒ サブ:専用シャンプーやヘアオイル

メイン:ビジネス講座
⇒ サブ:講座復習ノート、実践チェックリスト

■ 具体例

① メイン商品の「余韻」や「継続」を考える
商品を使ったあと「もっとこうなったらいいな」をリストアップ

② お客様の声や質問からヒントを得る
よくある質問や要望から、ちょっとした“欲”を見つける

③ 小さな商品を設計する
低価格・少量・デジタルなど手に取りやすくする

④ メインとセット化 or メールで案内
「一緒にどうですか?」と自然に提案する

⑤ 購入者だけに限定販売
特別感を出して“他では買えない”ことを強調

■ メリットとデメリット

メリット
お客様との接点が増える
他社への乗り換えを防げる
リピートのきっかけになる

デメリット
商品開発に時間やコストが少しかかる
サブ商品が的外れだと売れにくい
伝え方を間違えると売り込みっぽくなる

■ 成功させるために気をつけること


①「お客様の未来」を考えて設計
サブ商品は“次のゴール”への橋になる

② 使い切る・繰り返す・持ち歩く ものにする
日常的に使われることで“忘れられない”存在になる

③ 名前・デザイン・目的に“世界観”を統一する
メインとつながりがあることで「このお店だけのもの」に

④ 限定性やストーリーを加える
「今だけ」や「◯◯さんの声から生まれた」といった物語があると惹かれる

■ まとめ

たとえば、スタバでオリジナルブレンドコーヒーという「メイン商品」を飲んで
「この味かなり好きだな〜」と思ったとき、
同じ豆のドリップパック、それと味わいが近いと書いてあるコーヒー豆、ちょっとしたクッキー、おしゃれなタンブラーなどの「サブ商品」があったら…
ちょっと買ってみたくなってしまいますよね。

サブ商品は、お客様が「他の店も試そうかな…」と思う前に
「やっぱりここで続けたい!」と思わせる“つなぎ商品”です。
これが“流出防止”につながるんです。
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