独自化道場:5ステップの打ち手@wiki

・カスタマイズパーツを売る

最終更新:

hara

- view
だれでも歓迎! 編集

■ 「カスタマイズパーツを売る」とは?

カスタマイズパーツとは、「お客様が自分好みにアレンジできる選択肢」のこと。
“自分仕様”にできるとなると、人はもっといろいろと買いたくなるもの。
たとえば、
基本商品にプラスして「色・形・機能・デザイン・名前」などの“選べる”パーツを用意します。

■ 具体的な方法

・ビジネスジャンル
カスタマイズパーツ例

・コーチング講座
専用ワークブック、オリジナル目標管理シート、個人向けアドバイス動画

・英会話教室
自分専用カリキュラム、発音フィードバック録音、スラング特化セット

・ハンドメイド販売
カラー変更、名入れ、ラッピング選択、石や素材のグレード選び

・美容系サロン
施術オプション追加、香りの選択、オーダーメイドプラン

・デジタル商品
好みに合わせたテンプレート・デザイン素材の差し替えオプション

■ メリットとデメリット

メリット
◯ 顧客の「もっとこうしたい!」という欲求を満たせる
◯ 自分仕様になることで“愛着”が生まれ、継続率UP
◯ 「標準 → カスタム →フルオーダー」という階段設計が可能

デメリット
✗ 在庫管理やオペレーションが複雑になりやすい
✗ 一人ひとりへの対応負担が増えることも
✗ 顧客によっては違いが分かりづらくなる

■ 成功させるために気をつけること

・ カスタムパーツは「選ぶのが楽しい」ようにする
迷わせるより“わくわく”させることが大事

・ 基本商品がしっかりしていることが前提
カスタムだけ良くても“本体”が弱いと逆効果

・ 「パーツが揃ってくるとフルセットにしたくなる」設計
→自然とハイエンド商品への誘導ができる

・ カスタムは“特別感”のある演出を意識
限定色、あなた専用…など感情に響かせる

・ サポート体制(選び方・使い方の案内)も用意する
「カスタムして失敗した…」を防ぐ工夫が大切

■ まとめ

引っ越しをしたあとに、
カーテンを新しくしたらカーペットも換えたい...
せっかくだから蛍光灯を外して間接照明にして、おしゃれな寝具や食器も…
と夢が広がること、ありますよね?

本体だけより、“自分仕様”になるともっと大事にしたくなるし、
「もっとカスタムパーツを買いたい!」となる。
ビジネスでもそれを狙うのが「カスタマイズパーツ販売」です。

カスタマイズパーツを用意することは、
「ただの購入」から「自分の物語を持った商品」に進化させる手段です。

これにより、顧客の“満足度・継続率・単価”すべてが上がり、
最終的に「あなただからこそお願いしたい」→ハイエンド商品へ
という流れが自然に生まれます!
ウィキ募集バナー