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・別の理由で連絡する

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hara

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だれでも歓迎! 編集

■ なぜ「別の理由で連絡する」といいのか?

いきなり「また買って!」と連絡すると、押し売りっぽくなって嫌われることも。
でも「買う以外の理由」でつながっていれば、お客さんとの関係が自然に続きます。
それが リピートにつながる“きっかけ” になるんです。

■ 具体例


① イベントのお知らせ
「来月、○○体験会やります!」(例:お客様限定試食会)

② 役立つ情報の提供
「季節の肌ケア講座の動画プレゼント」など(例:化粧品業)

③ アンケート依頼
「今後の商品改善のためにご協力ください」→ そのあとお礼として割引クーポン

④ お礼や報告
「先日はありがとうございました。実は…」と、後日談や成果報告をシェア

⑤ 記念日フォロー
「1年前の今日が初来店日でした!」などの記念メッセージ

■ メリットとデメリット

メリット
  • 売り込み感がなく、好印象
  • 自然に関係をキープできる
  • 会話のきっかけが生まれる
  • 他社への乗り換えを防ぎやすくなる

デメリット
  • 頻度が高すぎるとウザがられる
  • 反応がないと少し虚しい気持ちになることも
  • 効果測定が難しいケースもある
  • 内容が薄いと「手間だけかけられた感」になる

■ 成功させるために気をつけること


① 雑談感覚で
ビジネスの話ばかりではなく「人として」の接点を作る

② LINEやメールを活用
タイミングよく、個別メッセージ風に送ると好印象

③ リストの管理が命
誰にいつ連絡したかを記録しておくとベスト

④ 最後に“軽い特典”を添える
クーポンやPDFプレゼントなどで、次の行動に誘導しやすく

⑤ 反応をチェックして改善
どんな内容なら読まれるのか、試してみよう

■ まとめ

友達に「今度飲みに行こ!」と連絡するのと、
「お金貸して」と連絡するの、どっちが返事が来やすいでしょうか?

ビジネスでも同じで、「売る」じゃなくて「つながり」が先。
だからこそ、「買わなくても話せる関係」を作ることが大切なんです。

連絡=“関係継続のための習慣”
リピートは“信頼の蓄積”で生まれる。

売らなくても、役立つ・楽しい・嬉しい連絡があると「また買いたくなる」。
「用事がない=連絡しない」ではなく、「理由を作って連絡する」ことが秘訣!
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