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・ポイントプログラムを導入する

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hara

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だれでも歓迎! 編集

■ 「ポイントプログラム」って何?

お店やサービスを利用したときに、「次回に使える得点(ポイント)」をもらえる仕組みのこと。
たとえば「買い物100円で1ポイント。100ポイントで500円引き」など。

■ 具体的な方法

① 紙のスタンプカードを作る
買い物のたびにスタンプを押す
カフェの「10杯で1杯無料」カードなど

② アプリでポイント管理
LINE公式アカウントや専用アプリで
美容院や飲食店のデジタルポイント

③ オンラインショップ連携
購入履歴とポイントを連動させる
BASEやSTORESなどECサービスで簡単導入可能

④ 特典を選べる方式にする
割引・商品交換・限定イベント参加など
「○○ポイントで限定商品と交換!」など

⑤ 友達紹介でポイント付与
口コミ拡大とリピートを両方狙う
「紹介した人・された人、どちらも特典!」

■ メリットとデメリット

メリット
  • 来店・購入の動機をつくれる(行く理由になる)
  • お客様との「継続的な関係」が生まれる
  • 特典をきっかけにファン化・再訪問が期待できる

デメリット
  • ポイントが魅力的でないと効果が薄い
  • 管理や運用に手間がかかることもある
  • 割引などで利益率が下がる可能性も

■ 成功させるために気をつけること


①「貯めたくなる仕組み」にする
ゴール(特典)が明確で魅力的かどうかがカギ

② 特典は“ちょっと嬉しい”程度がベスト
コストをかけすぎず、お得感だけを演出する

③ 定期的に「あと○ポイント!」などお知らせ
購入意欲を思い出させる“リマインド”が効果的

④ LINEやSNSと組み合わせて管理をラクにする
小規模でも運用しやすくする工夫が重要

⑤ 一度に完璧を目指さず「まずはやってみる」
小さく始めて、反応を見ながら改善すること



【 情報商材の場合 】


情報商材でも「ポイント制度」は活用できる!
実は、形のない商品でも“得した感”を演出できるのが
ポイントプログラムの強みです。

■ 情報商材向け 具体例

① 学習進捗でポイント付与
講座を視聴・完了したらポイント
「1レッスン完了で10pt」→受講率アップ

② アンケート・感想提出で付与
フィードバックやレビューに報酬
「感想提出で100ptプレゼント」

③ 新商品購入でポイント付与
高額講座でも次回に繋げやすい
「次回セミナーで使える1,000pt」

④ ポイントで限定コンテンツ解放
通常非公開の講義やテンプレート
「500ptで“特典動画”が視聴可能」

⑤ 紹介制度に連動
友人に紹介するとポイント
「紹介した人・された人両方に1,000pt」

■ 情報商材向け メリットとデメリット

メリット
  • 「学び続ける理由」になる(継続率UP)
  • 次の講座・教材の購入動機になる
  • ファン層・コミュニティ化しやすい

デメリット
  • システム管理が必要(特に自動化の場合)
  • 特典が“情報商材として価値あるもの”でないと弱い
  • ポイント制度が複雑すぎると混乱を招く

■ 情報商材向け 成功させるために気をつけること


① ポイントの「使い道」が明確か?
次回割引、限定教材など“すぐに使いたい”内容が重要

②「貯めたい理由」があるか?
受講完了、紹介、レビューで貯まるような設計が◎

③ お知らせのタイミング
メールやLINEで「あと○ptで特典GET」とリマインドを送る

④ 使い切りやすい仕組みにする
1,000pt=1,000円など、シンプルにすると離脱率が下がる

⑤ 初回購入でポイントを多めに付与
高額商材での“心理的抵抗”を緩和するテクニックにもなる

◯ 情報商材におすすめの「特典」具体例(ポイント交換)
  • 限定ワークシートPDF/300pt
  • 特典動画(非公開講義)/500pt
  • Zoomグループコンサル(30分)/1,000pt
  • 次回セミナー割引(3,000円)/3,000pt
  • 「VIP限定」教材セット/5,000pt〜


■ まとめ

たとえば、カフェで「スタンプ10個で1杯無料」と言われたら…
「あと4回で無料になるから、ここにまた来ようかな」と思いませんか?
それが“リピートのきっかけ”になっているのです。

ポイントは「リピートしたくなる理由」を作る強力なツール
紙でもアプリでも、導入は思っているよりカンタン!
ポイント目的で来てもらって、その間に「ファン化」させるのが理想
小さな得でも「嬉しい」を積み重ねるのが大事!

情報商材でも「知識の追加・深掘り」を特典にすれば、ポイント制は成立する

ポイントは学習習慣+次の購入のキッカケになる。

特典は「買ってよかった」と再認識させる内容にするのがコツ!
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