■ 「使うたびに価値が上がる」とは?
お客さんが商品やサービスを使えば使うほど
便利になったり、得したり、楽しくなったりすることで、
「せっかくここまで来たし、もっと使おう」と思ってもらえる仕掛けです。
便利になったり、得したり、楽しくなったりすることで、
「せっかくここまで来たし、もっと使おう」と思ってもらえる仕掛けです。
■ 具体的な方法
・ 利用履歴に応じたランク制度
使えば使うほど「シルバー→ゴールド→VIP」とランクUPし、特典も豪華に
使えば使うほど「シルバー→ゴールド→VIP」とランクUPし、特典も豪華に
・ コンテンツの解放
たとえばオンライン教材で「第1章だけ」から「使うほどに次の章が開く」ようにする
たとえばオンライン教材で「第1章だけ」から「使うほどに次の章が開く」ようにする
・ スタンプ式特典
使うたびにスタンプが貯まり、特典・プレゼントがもらえる
使うたびにスタンプが貯まり、特典・プレゼントがもらえる
・ スキルの成長
情報商材の場合「第1回で基本→第2回で応用」と段階的に深まる構成に
情報商材の場合「第1回で基本→第2回で応用」と段階的に深まる構成に
・ フィードバック型サービス
使った分だけアドバイスや改善点がもらえる
例:美容・語学・ビジネス添削
使った分だけアドバイスや改善点がもらえる
例:美容・語学・ビジネス添削
・ コレクション要素を入れる
毎回違うデザインや内容(限定動画・シールなど)で集めたくなる演出にする
毎回違うデザインや内容(限定動画・シールなど)で集めたくなる演出にする
■ メリットとデメリット
メリット
- 「継続するほど得」なのでリピートにつながる
- 「もったいない心理」が働き、流出を防げる
- ステップアップ式に成長感・達成感が出る
デメリット
- 初回で価値を実感しにくいと離脱されやすい
- システムやコンテンツを考える手間が増える
- 内容が浅いと“作業感”になって飽きられる
■ 成功させるために気をつけること
◯ 初回から価値が伝わることが大前提
「最初はショボい」と思われたら2回目は来ない
「最初はショボい」と思われたら2回目は来ない
◯ “次の一歩”が気になる作りにする
「続きが見たい!」「もっと得したい!」が行動を生む
「続きが見たい!」「もっと得したい!」が行動を生む
◯ お客さまの成長・変化が見えるように
Before→Afterが体感できるとリピート率UP
Before→Afterが体感できるとリピート率UP
◯ おまけや特典は段階的に豪華に
「今回はこれ、次はもっと…」と続けたくなる演出が◎
「今回はこれ、次はもっと…」と続けたくなる演出が◎
◯ 放置しない・関係を続ける
使ってない人には「そろそろ次のステップいかがですか?」など個別連絡も大切
使ってない人には「そろそろ次のステップいかがですか?」など個別連絡も大切
◯ 情報商材に応用する場合
副業・ビジネス教材
ステップ式で「基本→応用→収益化」と段階を踏ませる+実績シェアで成功体験を見せる
ステップ式で「基本→応用→収益化」と段階を踏ませる+実績シェアで成功体験を見せる
美容・健康系
使用後に“記録シート”や“自己採点チャート”をつけ、成果が見えるように
使用後に“記録シート”や“自己採点チャート”をつけ、成果が見えるように
資格講座
問題演習・模試・添削を追加して、使うほどレベルUP・合格率UPを実感できる構成に
問題演習・模試・添削を追加して、使うほどレベルUP・合格率UPを実感できる構成に
■ まとめ
「使えば使うほど得する」仕組みをつくることで、
顧客が自らリピートしたくなる。
カギは
「達成感」「継続のご褒美」「ステップアップ感」。
初回で“つまらない・得しない”と感じさせないように注意!
顧客が自らリピートしたくなる。
カギは
「達成感」「継続のご褒美」「ステップアップ感」。
初回で“つまらない・得しない”と感じさせないように注意!