■ 「全体像を示す」とは?
お客様が「今どこにいるか」「どこを目指せるか」
「次に何をすればいいか」がわかるように、
サービスや商品を地図やロードマップのように見える化することです。
「次に何をすればいいか」がわかるように、
サービスや商品を地図やロードマップのように見える化することです。
これにより、「今の自分に必要なステップはこれ!」と納得して、
自らリピートしやすくなります。
自らリピートしやすくなります。
■ 具体的な方法
・ ロードマップを見せる
例:ビジネス講座なら「①コンセプト設計 → ②集客 → ③販売 → ④仕組み化」と段階を示す
例:ビジネス講座なら「①コンセプト設計 → ②集客 → ③販売 → ④仕組み化」と段階を示す
・ チェックリストで進捗を見せる
「10ステップ中、今あなたは3ステップ目!次はこれ」と提示
「10ステップ中、今あなたは3ステップ目!次はこれ」と提示
・ ステージ分けして名前をつける
「初心者 → 中級者 → 上級者」などに分けて、成長を実感できるようにする
「初心者 → 中級者 → 上級者」などに分けて、成長を実感できるようにする
・ ゴールの姿を明確にする
「〇ヶ月後に月収30万円を目指せる」など明確な成果イメージを持たせる
「〇ヶ月後に月収30万円を目指せる」など明確な成果イメージを持たせる
・ 継続パッケージの提案
全体像に基づいて、「次のステージに行くにはこの講座・商品」と自然に誘導
全体像に基づいて、「次のステージに行くにはこの講座・商品」と自然に誘導
■ メリットとデメリット
メリット
- 「今やるべきこと」が明確になり迷わない
- 継続する理由や動機が生まれやすい
- お客様の期待値や納得度が高くなる
デメリット
- 全体像が複雑だと逆に混乱する場合も
- 全体像を示すための設計・整理に手間がかかる
- 実力とステージが合わないと不満が出ることも
■ 成功させるために気をつけること
◯ ステップごとの価値を明確に伝える
「なぜ次に進む必要があるか」がわかるようにする
「なぜ次に進む必要があるか」がわかるようにする
◯ 見える化はシンプルに
難しい図解や情報はNG。初心者目線で“パッと見て分かる”が大事
難しい図解や情報はNG。初心者目線で“パッと見て分かる”が大事
◯ 途中での進捗確認・フォローも必要
全体像だけ見せて放置ではNG。途中でリマインド・励ましを入れる
全体像だけ見せて放置ではNG。途中でリマインド・励ましを入れる
◯ 「ここまで来たら次へ行くのが当然」という流れを作る
成長ストーリーに乗ってもらえるよう工夫する
成長ストーリーに乗ってもらえるよう工夫する
◯ ゴールは“実現可能で魅力的”なものに設定する
あまりに夢物語だと現実味がなくなるので注意
あまりに夢物語だと現実味がなくなるので注意
■ 情報商材で応用するなら?
ビジネス教材
「収益化までの7ステップ」などで段階を明示し、次の講座へ導線を作る
「収益化までの7ステップ」などで段階を明示し、次の講座へ導線を作る
語学・スキル習得
「レベル1〜5までのマップ」を提示し、今の自分の位置と次を提示
「レベル1〜5までのマップ」を提示し、今の自分の位置と次を提示
美容・健康系
「理想のカラダ/肌を作る30日プラン」など段階的ゴール設計を伝える
「理想のカラダ/肌を作る30日プラン」など段階的ゴール設計を伝える
■ まとめ
「全体像を見せる」ことで、お客様は迷わず次に進みやすくなる。
リピートしない理由として「次に何をすればいいかわからない」ことも多いです。
サービス内でステップアップの道筋が見えることが、最大の動機になる!
リピートしない理由として「次に何をすればいいかわからない」ことも多いです。
サービス内でステップアップの道筋が見えることが、最大の動機になる!