独自化道場:5ステップの打ち手@wiki

・全体像を示す

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hara

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■ 「全体像を示す」とは?

お客様が「今どこにいるか」「どこを目指せるか」
「次に何をすればいいか」がわかるように、
サービスや商品を地図やロードマップのように見える化することです。

これにより、「今の自分に必要なステップはこれ!」と納得して、
自らリピートしやすくなります。

■ 具体的な方法

・ ロードマップを見せる
例:ビジネス講座なら「①コンセプト設計 → ②集客 → ③販売 → ④仕組み化」と段階を示す

・ チェックリストで進捗を見せる
「10ステップ中、今あなたは3ステップ目!次はこれ」と提示

・ ステージ分けして名前をつける
「初心者 → 中級者 → 上級者」などに分けて、成長を実感できるようにする

・ ゴールの姿を明確にする
「〇ヶ月後に月収30万円を目指せる」など明確な成果イメージを持たせる

・ 継続パッケージの提案
全体像に基づいて、「次のステージに行くにはこの講座・商品」と自然に誘導

■ メリットとデメリット

メリット
  • 「今やるべきこと」が明確になり迷わない
  • 継続する理由や動機が生まれやすい
  • お客様の期待値や納得度が高くなる

デメリット
  • 全体像が複雑だと逆に混乱する場合も
  • 全体像を示すための設計・整理に手間がかかる
  • 実力とステージが合わないと不満が出ることも

■ 成功させるために気をつけること

◯ ステップごとの価値を明確に伝える
「なぜ次に進む必要があるか」がわかるようにする

◯ 見える化はシンプルに
難しい図解や情報はNG。初心者目線で“パッと見て分かる”が大事

◯ 途中での進捗確認・フォローも必要
全体像だけ見せて放置ではNG。途中でリマインド・励ましを入れる

◯ 「ここまで来たら次へ行くのが当然」という流れを作る
成長ストーリーに乗ってもらえるよう工夫する

◯ ゴールは“実現可能で魅力的”なものに設定する
あまりに夢物語だと現実味がなくなるので注意

■ 情報商材で応用するなら?

ビジネス教材
「収益化までの7ステップ」などで段階を明示し、次の講座へ導線を作る

語学・スキル習得
「レベル1〜5までのマップ」を提示し、今の自分の位置と次を提示

美容・健康系
「理想のカラダ/肌を作る30日プラン」など段階的ゴール設計を伝える

■ まとめ

「全体像を見せる」ことで、お客様は迷わず次に進みやすくなる。
リピートしない理由として「次に何をすればいいかわからない」ことも多いです。
サービス内でステップアップの道筋が見えることが、最大の動機になる!
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