独自化道場:5ステップの打ち手@wiki

・形をつけて売る

最終更新:

hara

- view
だれでも歓迎! 編集

■ 「形をつけて売る」で単価アップを目指す


■ 具体的な方法(どうやって“形”をつけるか)


・ モノにしてセット販売
データだけの講座 → テキスト・ノート・認定証などを「教材BOX」にして販売

・ 商品をパッケージにする
単発のコンサル → 小冊子+チェックシート+Zoom相談の3点セットに

・「証明書」や「認定証」を発行
スキル講座や知識系 → 「修了証」「認定証」などの物理的な証明書

・ デザインやブランドをつける
無料で配っていたPDF → デザイン表紙・名前入りで装丁し「冊子」として販売

・ ギフト風にする
贈り物として購入されるように、箱・リボンなどのラッピングを加える

■ メリットとデメリット

メリット
◯ 手元に“残る”ことで満足感が上がる
◯「高そう」に見えるので価格が上げやすい
◯ ギフト・記念品などに転用しやすい

デメリット
✗ 制作コストや時間がかかる場合も
✗ デジタルだけの内容より在庫管理が必要なことも
✗ 単なる「箱や紙」だけでは価値を感じてもらえない


■ 成功させるために気をつけること

・「形」に意味を持たせる
たとえば「ノート」なら“目標を叶えるための記録ツール”として位置づける

・ 高級感・世界観を意識する
デザイン・フォント・素材なども手を抜かず、「安っぽさ」を排除する

・ ただの“モノ”にならないように
形だけでなく「内容」や「体験」と結びつけて語る(例:未来の自分を想像させる)

・ 販促時に“見せ方”を工夫する
SNSやLPで「開封動画」「箱の中身紹介」など視覚で訴えると効果大

■ 形をつけた売り方の例

・動画講座
「動画5本セット/ダウンロード形式」
→「学習ノート+修了証+動画リンク入りカードのパッケージ」

・コンサル
「1回1万円のZoom相談」
→「目標設定シート+進捗記録ノート+Zoom1回のスターターキット」

・知識教材
「PDFダウンロード」
→「製本されたテキスト+名前入りバインダー+保存ボックス」

■ まとめ

「形をつける」とは、
“目に見える形”を与えて価値を感じてもらう工夫。
形があると、「残る」「渡せる」「飾れる」「使える」ようになり、
顧客の感情や記憶と結びつきやすくなります。

成功のコツは、“見た目”だけでなく
“意味”と“物語”をつけること!
ウィキ募集バナー