独自化道場:5ステップの打ち手@wiki

・価値を理解してくれる人にアプローチする

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hara

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だれでも歓迎! 編集

■ なぜステップアップには「価値をわかる人」が大事か?


バックエンド商品を買った顧客は、
すでにある程度「価値を感じている人」。
しかし、さらに高額のステップアップ商品を購入してもらうには、
「その上の価値、意味」を理解できる人に絞ってアプローチしなければ、
説得が重くなる、無駄になる可能性が高いのです。

■ ステップアップの具体的な方法

・ 顧客リストをスクリーニング
質問フォームやアンケートで「成長意欲・投資意欲が高い人」を抽出する。
例:「この先、どんな支援があればさらに加速できますか?」など。

・ ステージを示すコンテンツを出す
ステップアップ商品にしか触れない“上級者向けの話題”や“限定セミナー”を発信し、
それに反応する人だけを集める。

・ 成功事例のインタビュー動画を使う
すでに上級商品を買って成果を出している人のリアルな声を届け、
「あの人みたいになりたい」と思わせる。

・ “気づかせ型”セールスを使う
上級商品でなければ到達できない「次の課題」や「今の限界」を
本人に気づかせるワークやセッションを提供する。

・ “招待制”を導入する
「誰でも参加できる」ではなく、「●●の条件をクリアした方だけご案内」とし、
特別感と“自分は選ばれた感”を演出。

■ メリットとデメリット

メリット
◯ 高単価でも納得して買ってもらえる
◯ クレームや返金のリスクが減る
◯ 満足度が高く、次の紹介や応援が増える

デメリット
✗ ターゲット数が限られる(絞る必要がある)
✗ セールスの準備やリサーチが手間
✗ 間違ったターゲットに売ると不満につながる

■ 成功させるためのポイント

・ 1人でもいいから“本当に価値を理解してくれる顧客像”を明確にする
「誰でも歓迎」の姿勢は単価を下げる原因に。

・ 見込み客に“理想の未来”と“そのために必要な次のステップ”を提示する
ゴールが見えないと、ステップアップはしない。

・ バックエンド購入時点で「次の道筋」をちら見せする
「その後の成長ロードマップ」があると、次の商品が自然に受け入れられる。

・ 上級商品は“特別扱い”感・“成長の証”として演出
例:「この講座は、●●講座を修了された方だけが進める“認定マスターコース”です」など。


■ まとめ

ステップアップしてもらうには、
「サービスや商品のすごさがわかる人」に売らないと意味がない。

わかる人は、「次に何が必要か」に気づける人。
そこにだけ案内を出す。

誰にでも売るのではなく、“理解力の高い人”だけにこっそり案内するのがコツ。
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