■ 「異なる商品を組み合わせて、“ついで買い”を引き出す!」
■ 具体的な方法
・ 関連商品とのセット販売
例:「英会話レッスン」+「発音矯正動画」や、「髪のトリートメント」+「自宅ケア用品」など
例:「英会話レッスン」+「発音矯正動画」や、「髪のトリートメント」+「自宅ケア用品」など
・ 他業種の商材とタイアップ
例:「ダイエット講座」+「低糖質スイーツセット」など別ジャンル同士で補完関係を作る
例:「ダイエット講座」+「低糖質スイーツセット」など別ジャンル同士で補完関係を作る
・顧客の“次の課題”を先読みして用意
例:「写真講座」→「写真を売る方法」講座を提案など
例:「写真講座」→「写真を売る方法」講座を提案など
・ オプション形式で提案
「この講座に●●もプラスできますが、いかがですか?」と選べる形に
「この講座に●●もプラスできますが、いかがですか?」と選べる形に
・「ついで買いセット」コーナーを作る
購入完了ページや店頭・LINEなどで、「この商品を買った人はこんな商品も選んでいます」と表示
購入完了ページや店頭・LINEなどで、「この商品を買った人はこんな商品も選んでいます」と表示
■ メリットとデメリット
メリット
◯ 客単価が上がる(1回で多く売れる)
◯ 顧客がより成果を出しやすくなる
◯ 新しい商品の導入ハードルが下がる
◯ 口コミや紹介につながりやすくなる
◯ 客単価が上がる(1回で多く売れる)
◯ 顧客がより成果を出しやすくなる
◯ 新しい商品の導入ハードルが下がる
◯ 口コミや紹介につながりやすくなる
デメリット
✗ 提案が的外れだと、押し売りに感じられることも
✗ 商品同士の相性を考えずに組むと、満足度が下がる可能性あり
✗ 在庫や管理が複雑になることもある
✗ 価格が高く見えて、離脱されるリスクがある
✗ 提案が的外れだと、押し売りに感じられることも
✗ 商品同士の相性を考えずに組むと、満足度が下がる可能性あり
✗ 在庫や管理が複雑になることもある
✗ 価格が高く見えて、離脱されるリスクがある
■ 成功させるために気をつけること
・ 「なぜこの組み合わせなのか」を説明する
「この2つを組み合わせることで、●●がもっとラクになります」と理由を伝えること
「この2つを組み合わせることで、●●がもっとラクになります」と理由を伝えること
・ 押しつけず、選べる形にする
「セットがオススメですが、単品でもOKですよ」と自由度を持たせる
「セットがオススメですが、単品でもOKですよ」と自由度を持たせる
・ 顧客の“未来の悩み”を想像する
今の課題+次に起きる悩みをセットにすると、感謝されやすい
今の課題+次に起きる悩みをセットにすると、感謝されやすい
・ 小さくテスト販売して反応を見る
いきなり全顧客に出すのではなく、一部の顧客で試して改善していく
いきなり全顧客に出すのではなく、一部の顧客で試して改善していく
■ まとめ
たとえば
あなたが「ギターを始めたい」と思って入門セットを買おうとしたとき、
「ギター」だけでなく「チューナー」や「練習動画」
「練習スケジュール表」まで付いている商品があったら?
→ 結果的にそれを買うし、上達も早いですよね!
「ギター」だけでなく「チューナー」や「練習動画」
「練習スケジュール表」まで付いている商品があったら?
→ 結果的にそれを買うし、上達も早いですよね!
異なる商品との組み合わせはただの“お得セット”的な存在ではなく、
「あなたが次に困りそうなことも、まとめてサポートしますよ」という提案なのです。
「あなたが次に困りそうなことも、まとめてサポートしますよ」という提案なのです。
相手が「自分のことをよく分かってくれている」と感じたとき、
リピートだけでなく、ファンになってくれます!
リピートだけでなく、ファンになってくれます!