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・メンテナンスをする

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hara

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■ 「メンテナンスを売る」とは?

「メンテナンスを売る」とは、商品やサービスを長く使えるようにするサポートを提供することです。
「買って終わり」じゃなく「使い続けるサポート」を売りましょう

■ メイン商品(バックエンド)とメンテナンス商品の例

・美容系
フェイシャルエステ回数券
→ 月1回の肌チェック+ホームケア提案

・コンサル
戦略立案プログラム
→ 月1回の改善相談、添削サポート

・教育系
資格取得講座
→ 月額のフォローアップ講座、模試添削

・IT/システム
業務効率化ツール導入
→ 月額の運用メンテ・操作相談パック

・ハンドメイド
カスタムオーダー商品
→ 使用後の補修、再塗装などのケア受付

■ 提案方法の例

  • 最初に商品を買ったタイミングで「◯ヶ月後にチェックを」と伝える
  • LINE・メールで「そろそろ見直ししませんか?」と定期案内
  • メンテナンス+アップグレードのセットプランを作る

■ メリットとデメリット

メリット
◯ 継続接点を作れる → ハイエンド商品提案がしやすい
◯ 顧客の成果が出やすく、信頼関係が強まる
◯ 顧客が離れにくくなる(LTV向上)

デメリット
✗ サービス内容が曖昧だと「必要性」が伝わらない
✗ 手間がかかる(スタッフ教育や体制が必要)
✗ 適正価格を超えると「高い」と思われる


■ 成功させるために気をつけること

・ 「成果の維持・成長」に繋がるメンテナンスを提案する
例:「次の3ヶ月でここまで成長できるように」など

・ ハイエンドへの“自然な流れ”として設計する
「今の結果をさらに伸ばすなら、次はこちら」

・ 「プロに見てもらえる安心」を打ち出す
お客様は「失敗したくない」「ちゃんと使いたい」と思っている

・ パック化・サブスク化すると提案しやすい
単発よりも「毎月の安心プラン」の方が売りやすい

■ まとめ

たとえば、自転車を買ったあとに「点検パック」をつけてもらうようなもの。
初回購入費に「パンク修理一回無料」「半年に1回ブレーキ調整」などが含まれていて、
結果的には自転車を安心して、長く使えるというわけです。

そしてそのサービスを活用してもらうと、自然とやりとりを重ねることになります。
関係性が出来てきたところで
「電動自転車なら、遠くの安いスーパーに行くときも汗だくにならないですよ」と紹介されたら、
乗り換えてもいいかな...となってくるかもしれません。

つまり、メンテナンスを通して信頼を育てれば、
ハイエンド提案がしやすくなるということです。

■ まとめ

「メンテナンスを売る」というのは、安心や信頼を売ること。

  • 結果が長続きする
  • プロに見てもらえる安心がある
  • ハイエンド商品を紹介する“導線”が自然にできる

という売上アップ×顧客満足の両立戦略です!
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