独自化道場:5ステップの打ち手@wiki

・代わりに実行する

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hara

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だれでも歓迎! 編集

■ 「代わりに実行する」とは

代わりにやってあげる=顧客がラクになる
だから“もっとお願いしたくなる”

バックエンド商品(例:ノウハウの提供、サポート付き商品)を買ったお客様に対して、
「それ、自分でやらずに、こちらで代行します!」と提案することで、
より高単価の“やってあげる商品”=ハイエンド商品へ誘導します。

■代行のアイデア例

・SNS運用コンサル
商品:インスタ運用のやり方講座
→代行:投稿・DM代行パッケージ
→ハイエンド化の例:月額制SNS丸投げサービス

・ウェブ制作
商品:自分で作れるWeb講座
→代行:制作代行(テンプレ利用)
→ハイエンド化の例:オリジナルデザイン+運用管理付き

・ボディメイクコーチ
商品:食事管理ノウハウ提供
→代行:献立作成・買い物代行
→ハイエンド化の例:出張パーソナルトレーニング付き

・コンサルティング
商品:売上アップ講座
→代行:販促物の設計・代行作成
→ハイエンド化の例:売上保証付きプロデュース契約

■ メリットとデメリット


◯ 顧客の「面倒くさい」を取り除ける ✗ 代行には時間・労力・外注費がかかる
◯ 体験の質が上がり、感謝されやすい ✗ サービスの質が悪いと不満が大きくなる
◯ 高単価商品を自然に提案できる ✗ 作業の外注化や仕組み化をしないと自分が疲弊する

■ 成功させるために気をつけること

・お客様の「一番めんどくさいこと」を見つける
それを代行することで最も感謝され、価値が伝わる

・ 「やり方を教える→一緒にやる→代わりにやる」と段階的に提案する
スムーズな流れでステップアップを促せる

・ 完全代行ではなく「選べるサポート」が◎
例:自分でやる/サポートあり/全部お任せ、の3段階メニューなど

・ 作業の質とスピードが命
自分でやるよりも「圧倒的にラク・早い・成果が出る」と思わせることが大事

■ まとめ

プロバイダーやネットを乗り換えようと思っても、
調べ物がめんどくさいことがありますよね。
これを「まとめて比較してあげる!」と言われたら、すごく助かる。
しかもそれが的確でわかりやすかったら、「次もお願いしたい!」となります。

つまり、相手が面倒と思っていることを代わりにやってあげると、
もっと高いサービスでも「お願いしたい」と思ってもらえるということ!

「代わりにやってあげる」ことで、お客様は「時間・手間・失敗リスク」を手放せます。
その結果、「次もお願いしたい=より高いサービスへ移行」しやすくなるのです。
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