独自化道場:5ステップの打ち手@wiki

・商品を分ける、分割する

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hara

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■ 「小さく分けて、大きく売る」

「商品を分ける・分割する」とは、
1つの商品を“分けて販売”することで、
複数の購買機会をつくるやり方です。

■ 具体的な例

  • 動画講座をチャプターごとに分けて販売し、最終的に「全部まとめたプレミアム版(ハイエンド)」を提案
  • ステップ別のセミナー(基礎編→応用編→実践編)を順番に受けてもらい、最後に「個別コンサル付きフルパッケージ」を提示する。
  • ツール+使い方解説+テンプレートを別々に提供し、最後に「すべてセット+サポート付き」のハイエンド商品へ誘導
など

■ メリットとデメリット

メリット
◯ 「まずはここから」と始めやすい
◯ 継続的な購入につなげやすい
◯ 「一部だけ」より「全部欲しい」に変化しやすい

デメリット
✗ 分けすぎると全体像が見えにくくなる
✗ 分割の順番や意味が不明だと混乱される
✗ 価値を感じにくいと、途中で離脱されやすい

■ 成功させるために気をつけること

・ 最初に全体像を見せる
まず「全体ではこんな成果が得られる」と伝えてから、小分けにして売ると納得されやすい

・ 自然な流れで次を提示
「この次は○○がおすすめですよ」とストーリー仕立てで繋ぐと、スムーズに購買が続く

・ 最終的に「全部入り」のパッケージ(ハイエンド)を用意
最後に「全部まとめると超お得です!」と伝えれば、まとめ買いやアップグレードが狙える

・ 分割には意味を持たせる
ただバラすだけでなく、「段階的に実力がつく」「必要な順に学べる」といった理由が必要です

■ まとめ

たとえば漫画。
電子書籍のキャンペーンで1巻だけ読んで面白かった作品は、
つい2巻、3巻と買い集めることがありますよね?
そしてファンになった頃、「全巻セットBOX」が発売になったら…欲しくなる!

ビジネスもこれと同じで、小分けにして価値を見せながら、最後に“全部入り”を提案すると、自然にハイエンド商品まで買いたくなる!

「商品を分ける・分割する」ことで
お客様は少しずつ内容を試せて
段階的に信頼と成果を感じてもらい
最後にハイエンド商品を納得して購入してくれる…という
“自然なステップアップ”が生まれます!
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