■ 「おまけ戦略で、もっと買いたくなる!」
「2個買ったら1個プレゼント!」「3個買えば、さらにもう1つ無料!」といった“おまけ付き”の販売方法で、購買点数を増やしながら次の購入のハードルを下げる戦略です。
■ 応用例(ハイエンド商品へ導く工夫)
・ 3回分の講座申込で、4回目のハイエンド講座を体験無料
→ 上位版を“プレゼント”として試してもらう
→ 上位版を“プレゼント”として試してもらう
・ 商品3セット購入で、ハイエンド版の試供品(1回分)付き
→ ハイエンドに“自然に触れる”導線
→ ハイエンドに“自然に触れる”導線
・ 友達紹介や複数申込で「上位コンサル」30分無料
→ 体験後に正規プランに誘導しやすい
→ 体験後に正規プランに誘導しやすい
■ メリットとデメリット
メリット
◯ 顧客が得を感じやすい(コスパ感)
◯ 「せっかくなら多めに買おう」と思ってもらえる
◯ ハイエンドの“お試し機会”になる
◯ 顧客が得を感じやすい(コスパ感)
◯ 「せっかくなら多めに買おう」と思ってもらえる
◯ ハイエンドの“お試し機会”になる
デメリット
✗ 利益率が下がる可能性
✗ 値引き狙いの客が増えるリスクも
✗ おまけがしょぼいと逆効果になることも
✗ 利益率が下がる可能性
✗ 値引き狙いの客が増えるリスクも
✗ おまけがしょぼいと逆効果になることも
■ 成功させるために気をつけること
・ “プレゼント”の価値が伝わるようにする
「無料=価値なし」にならないように、ちゃんと元値や内容を説明する
「無料=価値なし」にならないように、ちゃんと元値や内容を説明する
・ 次の商品に繋がる設計にする
ハイエンド商品の“入口”として体験させることが重要
ハイエンド商品の“入口”として体験させることが重要
・ 利益率とのバランスを考える
単に“たくさんあげる”のではなく、LTV(顧客生涯価値)を意識
単に“たくさんあげる”のではなく、LTV(顧客生涯価値)を意識
・ 期間・数量限定にする
限定性を持たせると行動が早まる(「今買わなきゃ損」感)
限定性を持たせると行動が早まる(「今買わなきゃ損」感)
■ まとめ
たとえばコンビニで「おにぎり3個買ったら、1本お茶プレゼント」ってありますよね?
でもこのお茶が“高級なプレミアム茶”だったら
「え?なにこれ!おいしいじゃん。次からこれ買おうかな」と思うかも。
つまり、「おまけ」=次の購買の“体験導線”になるということ。
でもこのお茶が“高級なプレミアム茶”だったら
「え?なにこれ!おいしいじゃん。次からこれ買おうかな」と思うかも。
つまり、「おまけ」=次の購買の“体験導線”になるということ。
「複数買ったら1つプレゼント」は、
購入数を自然に増やしながら、
ハイエンド商品を“試してもらう”きっかけになる!
その結果、「思ったより良かった!次はこっちにしようかな」と、
ステップアップにつながる導線を作れるのです。
購入数を自然に増やしながら、
ハイエンド商品を“試してもらう”きっかけになる!
その結果、「思ったより良かった!次はこっちにしようかな」と、
ステップアップにつながる導線を作れるのです。