■ ジョイントベンチャーとは?
「ジョイントベンチャー(JV)」とは、お互いの強みを活かして協力するビジネスのやり方です。
広告費をかけずに、お互いの見込み客に“紹介し合う”ことで、一気に信頼と認知を獲得できる手段です。
広告費をかけずに、お互いの見込み客に“紹介し合う”ことで、一気に信頼と認知を獲得できる手段です。
■ 活用例・コツ
① お互いの顧客に紹介し合う
A社の見込み客にB社のサービスを紹介し、逆もやる
例:整体×栄養指導、デザイナー×カメラマン、起業塾×税理士など
A社の見込み客にB社のサービスを紹介し、逆もやる
例:整体×栄養指導、デザイナー×カメラマン、起業塾×税理士など
② 一緒にセミナーやイベントを開催
2人以上でコラボセミナーや説明会を開く
例:「女性のためのお金×美のセルフプロデュースセミナー」など
2人以上でコラボセミナーや説明会を開く
例:「女性のためのお金×美のセルフプロデュースセミナー」など
③ 商品をセット販売する
それぞれの商品・サービスを「お得なセット」として売る
例:ヨガチケット+健康食品セット販売
それぞれの商品・サービスを「お得なセット」として売る
例:ヨガチケット+健康食品セット販売
④ コラボ企画でSNSやLINEでお互いを紹介
インスタライブ・メルマガ・LINE配信などで互いを紹介し合う
「○○さんの無料講座がすごく好評!こちらからどうぞ」のように自然に紹介
インスタライブ・メルマガ・LINE配信などで互いを紹介し合う
「○○さんの無料講座がすごく好評!こちらからどうぞ」のように自然に紹介
⑤ 店頭や店舗内でチラシ・商品を置き合う
お互いの店舗や事務所に案内や商品を設置し合う
例:美容院に整体のチラシを設置/カフェに雑貨店のポップを置く
お互いの店舗や事務所に案内や商品を設置し合う
例:美容院に整体のチラシを設置/カフェに雑貨店のポップを置く
■ メリットとデメリット
メリット
- お金をかけずに新しい見込み客にリーチできる
- お互いの信頼を借りて紹介できる(信頼性UP)
- 1人では集められない層に届く
- 紹介の力で反応率が高くなる
デメリット
- 相手を間違えるとブランドイメージが崩れる
- 価値観や方向性が違うとトラブルになることも
- 役割分担や収益の分配に気をつける必要がある
- 相手に依存しすぎると、自立できなくなる危険も
■ 成功させるために気をつけること
① 「価値観」と「ターゲット」が近い相手を選ぶ
→ お金の考え方・お客様への接し方が近い人だと、お互いの顧客にも自然に受け入れられる。
→ お金の考え方・お客様への接し方が近い人だと、お互いの顧客にも自然に受け入れられる。
② 「お互いに得がある設計」にする
→ 一方だけが得をしていると不満が出る。事前に**「集客数」「役割」「収益配分」**を明確に。
→ 一方だけが得をしていると不満が出る。事前に**「集客数」「役割」「収益配分」**を明確に。
③ 小さくテストから始める
→ いきなり本格的に組むのではなく、SNS投稿で紹介し合う/一緒にミニイベントをやってみるなど、小さく試すのが安全。
→ いきなり本格的に組むのではなく、SNS投稿で紹介し合う/一緒にミニイベントをやってみるなど、小さく試すのが安全。
④ 契約やルールを言葉にしておく
→ お金や成果に関わる部分は「言った・言わない」が起きやすい。メールやメッセージで文書に残すだけでも安心。
→ お金や成果に関わる部分は「言った・言わない」が起きやすい。メールやメッセージで文書に残すだけでも安心。
⑤ 顧客の「信頼」を借りていることを忘れない
→ JVの最大の強みは「紹介の力」。だからこそ、信頼を裏切らない対応・フォローが最も重要!
→ JVの最大の強みは「紹介の力」。だからこそ、信頼を裏切らない対応・フォローが最も重要!
■ まとめ
ジョイントベンチャーは、“友達の紹介”のビジネス版。
信頼されてる人から紹介されると、“初対面でも信用できる人”に見える!
信頼されてる人から紹介されると、“初対面でも信用できる人”に見える!