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・イベントを開催する

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hara

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だれでも歓迎! 編集

■ イベント開催とは

「イベント開催」とは、お客様に“来てもらう機会”をつくることです。
直接会えることで、信頼もできて、サービスの魅力も伝わりやすくなります。

■どんなイベントをどう開く?

① 無料セミナー・体験会
お金をかけずに学びや体験ができる場を提供
例:お金の勉強会、美容体験会、整体お試しなど

② コラボイベント/他の専門家やお店と一緒に開催
例:カフェ×心理学トークライブ
ヨガ×健康ごはん教室

③ 店頭イベント・オープンイベント
自社の店舗や事務所を開放して開催
例:オープン記念試食会、予約制サロン内覧会など

④ オンラインイベント(Zoomなど)
直接来れない人にも参加してもらえる形
例:LINE登録者限定Zoom勉強会、質問ライブ配信

⑤ 季節行事・地域イベントと連動
地域のお祭りや記念日などに便乗して行う
例:バレンタイン無料相談/七夕お願いカードコーナーなど

■ メリットとデメリット

メリット
  • 実際に会えることで信頼が高まりやすい
  • サービスの良さを“体験”で伝えられる
  • SNSや口コミで話題化しやすい
  • 参加者とつながることでリスト(見込み客)を作れる

デメリット
  • 準備や当日の運営に手間と時間がかかる
  • 集客できないと寂しい印象になる
  • 場所代、材料費などコストがかかることもある
  • イベント後のフォローをしないと一回で終わる

■ 成功させるために気をつけること

① 誰のためのイベントか?を明確にする
→ 「誰に」「何を感じてほしいか」を最初に決めると、内容・告知・当日の流れがブレません。
例:30代ママ向け/自信をつけるメイク体験会

② 「来たくなる理由」を作る
→ イベントは“無料”だけじゃ集まりません。
「限定〇名」「お土産付き」「お得な特典あり」などの来るメリットを伝えるのがポイント。

③ 告知のタイミングは“3週間前”から
→ SNS・LINE・メール・チラシなど複数の方法で。
「興味あるけど忘れてた」を防ぐため、リマインド配信も2回以上行いましょう。

④ 当日は“体験より信頼”を重視する
→ 内容の充実度以上に、「この人、信頼できるな」「また会いたいな」と思ってもらうことが一番大切です。
→ 自己紹介・理念・ビジョンも丁寧に伝えると◎。

⑤ 終わったあとが本当のスタート
→ アンケート記入→LINE登録→特典送付→後日フォロー連絡…
この「出口の仕組み」=次の行動への導線を必ず設計しましょう。

■ まとめ

イベントは、商品を売る場ではなく“自分を好きになってもらう場”
まずは“会いに来てくれる理由”と“また会いたいと思われる工夫”がカギ!
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