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・次にして欲しい行動を明記する

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hara

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だれでも歓迎! 編集

■「次にしてほしい行動を明記する」とは?

お客さんは「いい話だったな」と思っても、「何をすればいいか」がわからないと動きません。
だから、商品やサービスの紹介のあとに、

◯「今すぐ●●してください」
◯「このボタンをクリック」

など、具体的に「次の一歩」を示してあげることがとても重要です。
これをマーケティングでは “CTA(Call To Action)”=行動を呼びかける といいます。


■ どうやって次の行動を明記する?


① ボタンに明記する
分かりやすいCTAボタンを設置
「無料で登録する」「今すぐ申し込む」

② ステップを案内する
やることを手順で見せる
→「①LINEに登録 → ②名前を送信」

③ 締切や期限を明示する
行動を“今すぐ”に促す
→「6/10までの申込で割引」

④ 選択肢を減らす
迷わせない構成にする
→「この商品を買う/やめる」だけにする

⑤ 動画・紙媒体でも一言そえる
最後に一言アクション指示
→「今すぐLINEからメッセージしてね!」

■ メリットとデメリット

メリット
  • お客さんが迷わず動ける
  • 行動につながりやすくなる
  • 成果が出やすくなる
  • 興味がある人を取りこぼしにくい

デメリット
  • 強引に感じさせてしまうこともある
  • あいまいな表現だと逆に動いてもらえない
  • 押しつけがましい印象になると逆効果
  • 「なんでこれをやらなきゃいけないの?」と思われると離脱される

■ 成功させるために気をつけること

① “一番やってほしいこと”1つに絞る
「買う?登録する?相談する?」など複数あると迷わせてしまう
→最優先の行動を1つに絞って伝えましょう。

② “今すぐやる理由”を作る
→ 締切・特典・数量限定など、「今やった方がいい」と思わせる理由を添えると効果的

③ “カンタンにできそう”と思わせる言い方にする
→ 行動のハードルを下げる表現が大事
例:
✗「申し込み手続きをお願いします」
◯「1分でカンタン登録!」

④ 場面に合った言い方を選ぶ
例:
LP→「下のボタンをクリック」
チラシ→「QRコードからLINE登録」
SNS→「コメントかDMください!」

⑤ ちゃんと行動できたかフォローも忘れずに
→ 登録後や申込後に「次に何があるか」を伝えておくと、安心して継続してもらえます。
例:
LINE登録後→「毎週◯時に配信するのでお楽しみに!」

■ まとめ

「これいいね!」で終わらせない。
「どうすればいいか」をハッキリ教えれば、人はちゃんと動いてくれる!
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