
上半身は人間型、下半身は巨大な蜘蛛というクモ女のような姿をした怪物。仮面ライダーナイトに粉砕されたディスパイダーの破片が再集合し、半獣半人の姿で強化復活を遂げたもの。上半身は左右に180°ずつ回転させることができ、ハサミ型の剛腕による格闘を得意とする他、胸の赤い部分からは敵を麻痺させる鋭いトゲをマシンガンのように連射する。また、下半身の腹からはロープ状の太く強靭な糸を放つ。とある商業ビルを狩場とし、買い物客や作業員を捕食していた。駆け付けたナイトをそれなりに苦戦させたが、最後は仮面ライダー龍騎の「ドラゴンライダーキック」で今度こそ跡形もなく完全に爆砕された。龍騎はミラーモンスターの中でも上位の強さを誇るドラグレッダーと契約し、その上、上位個体かつ人を捕食して強化されたディスパイダーのエネルギーをドラグレッダーに食わせることができたのだから、かなり運が良かったと言える。
データ
全長 | 550.0㎝ |
全幅 | 400.0㎝ |
全高 | 355.0㎝ |
体重 | 700.0㎏ |
特色/力 | 対象を麻痺させるトゲを射出 |
CV | 山野井仁 |
初登場作品 | 仮面ライダー龍騎 第2話「巨大クモ逆襲」(2002年2月10日放送) |
ドラゴニュートの人形劇では…
サイドストーリー「ゴーデスの復活」以降、大ショッカーの戦力として登場する。大型の敵である為、高い戦力を持っているが、大体はすぐ倒される。撮影にはミラーモンスターシリーズを使用している。
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