
ウルトラマンの第7話などに登場した怪獣。磁力で旅客機などを墜落させ、人を襲ったりしていたらしい。初代ウルトラマンの怪獣で初めてスペシウム光線が効かなかった怪獣である。最後はバラージの青い石をぶつけられ、死亡した。
データ
別名 | 磁力怪獣 |
身長 | 40m |
体重 | 2万t |
出身地 | 中近東・バラージ |
初登場作品 | ウルトラマン 第7話「バラージの青い石」(1966年8月28日放送) |
余談
- 名前の由来は『蟻地獄』の英名「ANTLION」から。
- ウルトラ戦士の必殺技が通用しなかった初のウルトラ怪獣である。
- カブト虫と、クワガタ虫を合わせたような風貌ではあるが名前の由来の通り、アリジゴクの怪獣である。もっとも、デザインは当初から複数の昆虫をあわせたイメージであった。
- 鳴き声は東宝ラドンの早回し。
- NHKの全ウルトラマン大投票のウルトラ怪獣部門での結果は84位となった。
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