
リーダーを失ったザム星人の残党が、地球人に復讐するために作り上げた戦闘ロボット。女性物理学者オオトモ・ヨウコに変身した女性のザム星人の手引きで、アンバランス現象対策会議場を破壊しようとした。普段は湖の底に隠されているが、ザム星人の指令で飛行形態から変形。両手の主砲から大量に打ち出すミサイルや、緑色の破壊光線で破壊活動を行う。外装は非常に固いうえに、周囲にバリアを張って身を守ることも出来るため、ウルトラマンネオスもこの固さにはてこずらされた。ネオスを苦戦させたが、誘導装置であるブレスレットをウルトラセブン21に破壊され弱体化、ネオスに頭部を破壊され完全に機能停止した。本物のオオトモ博士もアメリカでFBIに保護された。
データ
別名 | 復讐ロボット |
身長 | 63m |
体重 | 7万2千t |
出身地 | ザム星人 |
初登場作品 | ウルトラマンネオス 第6話「ザム星人の復讐」(2001年2月7日発売) |
余談
- 円盤形態の効果音はデスフェイサーの流用。
- 新世紀ウルトラマン伝説にも登場。
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