ブラックキング - ドラゴニュートの人形劇@ウィキ

ナックル星人がウルトラマン抹殺の為に連れて来た怪獣。元はレッドキングの兄怪獣。姿が似ていないのはナックル星人に改造されたため。シーゴラス、ベムスターから得られたウルトラマンのデータの全てがフィードバックされている為スペシウム光線はおろかウルトラブレスレットすら無効化できる。怪力を誇り口から10万度の溶岩熱線「ヘルマグマ」と煙幕を吐く事が出来る。ナックル星人とのコンビで一度はウルトラマンを葬り去ったが、復活したウルトラマンとの激戦の末、スライスハンドにより首を切断されて絶命した。3万年前の「ウルトラ大戦争」にも参加したという(ウルトラマンタロウ 第25話より)。

データ

別名	用心棒怪獣
身長	65m
体重	6万t
出身地	ナックル星
初登場作品	帰ってきたウルトラマン 第37話「ウルトラマン 夕陽に死す」(1971年12月17日放送)

余談

• 第37話にはクレジットされているが、第38話にはクレジットされていない。
• ウルトラマンに倒される前に一瞬、操演の釣り糸が見えている。
• 一部の当時の裏設定では、タイラントの後頭部の角はブラックキングのものと言われている。
• 鳴き声はミイラ人間の流用。
• 決定稿では「ブラック・キング」という名前だった。