〜♪
檀黎斗が君臨する部屋に、着信音が鳴り響いた。
檀黎斗が君臨する部屋に、着信音が鳴り響いた。
「私だ」
檀黎斗が電話に応答すると、少し焦ったような、申し訳なさそうな声が聞こえてくる。
「報告です、檀黎斗様。あっしです、物資調達員です。申し訳ありやせんが牛尾哲と条河麻耶の死体回収に失敗しました」
物資調達員の報告を受け、檀黎斗は「ほう」と頷いた。
「なるほど。だが何故、死体の回収に失敗した?牛尾哲はともかく、条河麻耶の死体は重要事項だと説明したはずだが……」
「それが、とんでもねえ参加者に遭遇しまして。カードショップの場所を聞くためにあっしを脅してきた上に護衛のNPCも一瞬にして蹴散らされちまいまして……あっしは深海に潜むサメのおかげで命を取り留めやしたが、あのままだと――」
「――私がそんな言い訳を聞き入れると思うか?キミは何か誤解しているようだが、キミの命など神である私がその気になれば参加者の介入などなくても一瞬でゲームオーバーにすることが出来るわけだが……」
「ひぃぃいいい!申し訳ありやせん!!」
檀黎斗がドスの効いた声を出すと、物資調達員は情けない悲鳴をあげて必死に謝罪した。
この盤上の世界において、NPCの命を散らせるなど檀黎斗にとっては赤子の手を捻るよりも簡単だ。それを理解しているからこそ、参加者を返り討ちにしようとした物資調達員すらもこんなにも情けない醜態を晒している。
NPCとて生き物は生き物。命ある存在だ。ゆえに死を恐れるのは至って当然である。
この盤上の世界において、NPCの命を散らせるなど檀黎斗にとっては赤子の手を捻るよりも簡単だ。それを理解しているからこそ、参加者を返り討ちにしようとした物資調達員すらもこんなにも情けない醜態を晒している。
NPCとて生き物は生き物。命ある存在だ。ゆえに死を恐れるのは至って当然である。
そして風と士郎に接触してしまったこの物資調達員にはある重要な任務(ミッション)が与えられていた。
それこそがマヤの死体回収だ。牛尾の方については主催陣営の誰も興味を示さなかったが、マヤは話が違う。
マヤの死体をぜひ回収したいという者が主催陣営の中に居たのだ。ちなみに他には予選でマサツグ様に殺されたエリンや司波達也が該当する。……というのも、エリンについては予選落ちしたからこそあまり情報を収集しなかったことが大きい。幸いにも彼女の“真の能力”はまだ覚醒していないが、いつそれが覚醒するかもわからない。それにエリンはmurderになる素質がある、というのも見逃せない。やはりmurderが多い方がバトルロワイアルは盛り上がるし、自然が豊かなエリアならばエリンはかなりの強さを誇るだろう。……問題はエリンがその能力を開花させ、murderに相応しい人物になったのは今回拉致したエリンよりも未来の話。このままエリンを蘇生してもただの雑魚プレイヤーが出来上がるだけだし、murderになる素質も皆無。つまりエリンをどうにか役立てるには細工が必要なのだが――主催陣営で話し合った結果、エリンについては保留となっている。縁壱のように洗脳してやれば無理矢理murderにして潜在能力を解放することも出来るだろう。だがそこまでしても“原初のスキル”である『守る』を持つマサツグに無効化されてしまうリスクがある。縁壱とは違い、エリンはマサツグの家族だからこそ、そういうリスクを秘めているのだ。
それこそがマヤの死体回収だ。牛尾の方については主催陣営の誰も興味を示さなかったが、マヤは話が違う。
マヤの死体をぜひ回収したいという者が主催陣営の中に居たのだ。ちなみに他には予選でマサツグ様に殺されたエリンや司波達也が該当する。……というのも、エリンについては予選落ちしたからこそあまり情報を収集しなかったことが大きい。幸いにも彼女の“真の能力”はまだ覚醒していないが、いつそれが覚醒するかもわからない。それにエリンはmurderになる素質がある、というのも見逃せない。やはりmurderが多い方がバトルロワイアルは盛り上がるし、自然が豊かなエリアならばエリンはかなりの強さを誇るだろう。……問題はエリンがその能力を開花させ、murderに相応しい人物になったのは今回拉致したエリンよりも未来の話。このままエリンを蘇生してもただの雑魚プレイヤーが出来上がるだけだし、murderになる素質も皆無。つまりエリンをどうにか役立てるには細工が必要なのだが――主催陣営で話し合った結果、エリンについては保留となっている。縁壱のように洗脳してやれば無理矢理murderにして潜在能力を解放することも出来るだろう。だがそこまでしても“原初のスキル”である『守る』を持つマサツグに無効化されてしまうリスクがある。縁壱とは違い、エリンはマサツグの家族だからこそ、そういうリスクを秘めているのだ。
司波達也は、はっきり言えば能力の制限がなければ間違いなく最強。死んでも生き返るし、即死能力まで引っ提げている。体術だって凄まじい実力を誇る男だ。頭だって非常によく回るし非の打ち所がない。
そんな彼が序盤で死亡したのは主催陣営の誰もが驚いた。しかしそれと同時に能力さえ封じたら意外と大したことないんじゃないか、という疑惑も出てきた。
ゆえに司波達也を同じ制限で蘇生させることで、彼ほどではないが非常に実力が高く、なによりmurderとしての適性が高い司波深雪をプレイヤーとして参加させたらどうか、という声もあがっている。もちろん司波深雪は確実にmurderになってもらうために数時間毎に一人は殺さなければ司波達也の首輪を爆破させる――だとか、何らかの条件を突き付けるという案もあるが、これもまたエリンの一件と同じく保留状態。
そんな彼が序盤で死亡したのは主催陣営の誰もが驚いた。しかしそれと同時に能力さえ封じたら意外と大したことないんじゃないか、という疑惑も出てきた。
ゆえに司波達也を同じ制限で蘇生させることで、彼ほどではないが非常に実力が高く、なによりmurderとしての適性が高い司波深雪をプレイヤーとして参加させたらどうか、という声もあがっている。もちろん司波深雪は確実にmurderになってもらうために数時間毎に一人は殺さなければ司波達也の首輪を爆破させる――だとか、何らかの条件を突き付けるという案もあるが、これもまたエリンの一件と同じく保留状態。
他にも櫻井戒の死体を回収してトバルカインにするだとか、ロクでもない死者の活用法は色々と模索されている。まあ戒の死体についてはリンボがmurderとしての役割を与えたので、それでヨシ!とされているのだが。櫻井一族の宿命とはいえ死んでもなお、色々と災難な参加者である。
ともかく複数人存在する物資調達員の中には、こういう汚れ仕事を任せてる者も存在しているのだ。もちろん、本来の役割を担った上で汚れ仕事までやらされるのだから本人達からしたら、たまったものじゃないが。
(はぁ……。どうしてあっしがこんな役割をやらなくちゃいけないんでぃ……)
こうしてマヤの死体回収を命じられた物資調達員は内心、ため息をつきたくなるほどうんざりしていた。
檀黎斗は彼にとってまるでブラック企業の社長だ。こういう不満を抱えているNPCもきっと少なからずいるのだろう。
しかし逆らえば確実な死が待っているので、否が応でも従うしかない。
ちなみに深海に潜むサメがマヤの死体を見捨てたのは、単純に人員オーバーが理由である。それにそもそも深海に潜むサメはただの護衛としての役割しかなく、物資調達員のようなミッションは与えられるてない。
檀黎斗は彼にとってまるでブラック企業の社長だ。こういう不満を抱えているNPCもきっと少なからずいるのだろう。
しかし逆らえば確実な死が待っているので、否が応でも従うしかない。
ちなみに深海に潜むサメがマヤの死体を見捨てたのは、単純に人員オーバーが理由である。それにそもそも深海に潜むサメはただの護衛としての役割しかなく、物資調達員のようなミッションは与えられるてない。
「とりあえずなんとしてでも条河麻耶の死体を回収しろ。さもなければキミはここでゲームオーバーだ。NPCの代わりなんていくらでもいるのだからなァ!」
「へ、へぇ……。わかりました……」
檀黎斗から理不尽極まりない命令を受ける物資調達員だが、彼に拒否権はない。生きたければ命令に従うしかない。檀黎斗という理不尽極まりない自称神のせいで迷惑被ってるのは参加者達だけじゃないということだ。
ゆえに物資調達員は深海に潜むサメに乗り、そこからじっくりと士郎と風の様子を伺う。
どうやら二人は魔導雑貨商人と話し込んでいるようだ。
どうやら二人は魔導雑貨商人と話し込んでいるようだ。
「ここで装備を整えるのもありだけど……武器は必須だし、俺達に用意出来るのは首輪くらいか」
士郎は牛尾とマヤの首輪を眺め、風もまたエリンの首輪を眺める。
……二人とも、根は善良な二人だ。悪にならざるを得ないからそういう道を選んだのあって、その本質はどちらかと言えば“正義の味方”や“勇者”に近い。大切な妹のために悪を成さざるを得ない――ただそれだけの話。
ただただ妹の幸せを願う――ごく当たり前の兄と姉である。
だからこそ、血痕塗れの首輪なんて見て、気分が良いわけがない。なんなら持ち歩くことすら好ましいとは思わない。
相手が悪人ならば、多少は自分に言い訳が出来ただろう。だが素性も何も知らない他人の――それこそ善良な参加者がつけていたかもしれない首輪なのだ。必然的に多少なりとも嫌な気分になる。
他の参加者が交戦的な存在であるならともかく。悪人ならばともかく。これがジュリアンのような者の首輪だったとしたら――。
……二人とも、根は善良な二人だ。悪にならざるを得ないからそういう道を選んだのあって、その本質はどちらかと言えば“正義の味方”や“勇者”に近い。大切な妹のために悪を成さざるを得ない――ただそれだけの話。
ただただ妹の幸せを願う――ごく当たり前の兄と姉である。
だからこそ、血痕塗れの首輪なんて見て、気分が良いわけがない。なんなら持ち歩くことすら好ましいとは思わない。
相手が悪人ならば、多少は自分に言い訳が出来ただろう。だが素性も何も知らない他人の――それこそ善良な参加者がつけていたかもしれない首輪なのだ。必然的に多少なりとも嫌な気分になる。
他の参加者が交戦的な存在であるならともかく。悪人ならばともかく。これがジュリアンのような者の首輪だったとしたら――。
(ダメだ、余計なことは考えるな……!俺は美遊のためなら悪になっても良いって誓ったはずだ……!)
士郎は葛藤する。
悪になっても良いと言いつつ、やはり純粋な悪にはなれない。それが衛宮士郎という男なのだ。
悪になっても良いと言いつつ、やはり純粋な悪にはなれない。それが衛宮士郎という男なのだ。
それは風とて同じ。
勇者部の部長として、こんな行動は間違ってると――そんなことはわかってる。
妹の樹が今の風の行動を見たらどう思うか――そんなことはわかってる。
それでも、この道を進むしかなくて。
風の腕が、プルプルと小刻みに震える。
首輪を眺めるだけで――物言わぬ少女の首に刃を振り下ろした嫌な感触を思い出してしまう。
勇者部の部長として、こんな行動は間違ってると――そんなことはわかってる。
妹の樹が今の風の行動を見たらどう思うか――そんなことはわかってる。
それでも、この道を進むしかなくて。
風の腕が、プルプルと小刻みに震える。
首輪を眺めるだけで――物言わぬ少女の首に刃を振り下ろした嫌な感触を思い出してしまう。
「犬吠埼……」
「……大丈夫よ、衛宮さん。私は大丈夫だから、気にしないで」
「……ああ、わかった」
風の様子からして、あまり気分が良くないのだろう。
壊れた死体に対する先程の反応からして、そこら辺は士郎も察している。
それでも“わかった”と返事をしたのは、お互い妹のために選べる道が限られているから。風の気持ちがわかるから、士郎はあえて気を遣うことをやめた。
壊れた死体に対する先程の反応からして、そこら辺は士郎も察している。
それでも“わかった”と返事をしたのは、お互い妹のために選べる道が限られているから。風の気持ちがわかるから、士郎はあえて気を遣うことをやめた。
そんな二人の様子をこっそりと眺めていた物資調達員は、今こそ好機だと考えてマヤの死体を回収。檀黎斗達、主催陣営の待つ場所へ持ち帰ることにする。
幸い、士郎と風に気付かれる様子もなく、無事にミッションを遂げられそうな物資調達員は胸を撫で下ろした。
幸い、士郎と風に気付かれる様子もなく、無事にミッションを遂げられそうな物資調達員は胸を撫で下ろした。
(これであっしは処刑を免れる……)
任務を達成しかけてるというのに、物資調達員は喜びよりも疲労感が大きかった。
「とりあえず俺達の首輪は合計で3つなんだけど……カードショップの案内には何個必要だ?」
「アイテムがないのなら、首輪一個で手を打ちやしょうか」
「首輪一個か……」
士郎は暫し、考える。
首輪はそう簡単に手に入るものじゃない。ゆえに首輪1つという条件にはどうしても悩んでしまう。
カードショップでカードを買うのにも、首輪は必要だろう。だがこの好機を逃せば、またいつ魔導雑貨商人に遭遇出来るのかわからない。
そんな時、風はスケスケ望遠鏡を取り出した。
首輪はそう簡単に手に入るものじゃない。ゆえに首輪1つという条件にはどうしても悩んでしまう。
カードショップでカードを買うのにも、首輪は必要だろう。だがこの好機を逃せば、またいつ魔導雑貨商人に遭遇出来るのかわからない。
そんな時、風はスケスケ望遠鏡を取り出した。
「これをカードショップの場所を教えてもらう取引材料にするのは難しいの?」
「スケスケ望遠鏡ですか。こいつは使い道次第ではこのバトルロワイアルだと便利だが、いいんですかい?」
「デュエルモンスターズの方が有用なカードがあるだろうし、いいわよ」
「交渉成立。カードショップはD-4の都市エリアにありますぜ」
「そうか。そこに行けば良いんだな。……ところでカタログにあるこのアイテムなんだけど……」
「ショドウフォンですかい?」
「ああ。説明文にあるこの“シンケンジャー”って単語、俺の支給品の説明書にも記されてたんだ」
そう言って、士郎はシンケンマルを見せる。
「そいつはシンケンジャーの武器、シンケンマルですね。ショドウフォンでシンケンジャーに変身したら、もっと強くなるかもしれませんぜ」
「……でも変身道具ってことはきっと高いんだろ?」
「流石はよくわかっていらっしゃる。首輪2つはもらいたいところですね」
「そうか……。今の手持ちだと、カードが買えなくなる可能性があるな。犬吠埼はどう思う?」
「私は……」
風は勇者システム内蔵のスマホに目が行った。
当たり前だが、風にとって一番戦いやすいスタイルは勇者としてのソレだ。
だが今の自分が勇者システムを使い、人を殺めるのは――果たしてどうなのだろうか。
当たり前だが、風にとって一番戦いやすいスタイルは勇者としてのソレだ。
だが今の自分が勇者システムを使い、人を殺めるのは――果たしてどうなのだろうか。
士郎と風はお互い、どうするべきか悩み始めた
【B-5 住宅街/一日目/昼】
【衛宮士郎@Fate/Kaleid liner プリズマ☆イリヤ3rei!!】
[状態]:疲労(中)、背中にダメージ(中)、英霊エミヤが侵食
[装備]:シンケンマル+双ディスク+共通ディスク@侍戦隊シンケンジャー
[道具]:基本支給品、モウギュウバズーカ+最終奥義ディスク@侍戦隊シンケンジャー、牛尾哲・条河麻耶の首輪
[思考・状況]基本方針:妹を救う。その為に優勝を狙う奴は皆殺しにする。
1:ショドウフォンか……高いけどそれだけの価値はありそうだな。問題はカードが買えなくなりそうなことか
2:強そうな参加者をある程度排除するまで、しばらくは二人で一緒に行動する。
3:もし可能なら、風の妹も救いたかった。
4:美遊の姿を偽ったあの男(エボルト)は……
5:交渉が済んだら、とりあえずカードショップを見てみる……か?
[備考]
※参戦時期はイリヤたちがエインズワースの工房に潜入した後です。
※カードショップの場所を知りました
[状態]:疲労(中)、背中にダメージ(中)、英霊エミヤが侵食
[装備]:シンケンマル+双ディスク+共通ディスク@侍戦隊シンケンジャー
[道具]:基本支給品、モウギュウバズーカ+最終奥義ディスク@侍戦隊シンケンジャー、牛尾哲・条河麻耶の首輪
[思考・状況]基本方針:妹を救う。その為に優勝を狙う奴は皆殺しにする。
1:ショドウフォンか……高いけどそれだけの価値はありそうだな。問題はカードが買えなくなりそうなことか
2:強そうな参加者をある程度排除するまで、しばらくは二人で一緒に行動する。
3:もし可能なら、風の妹も救いたかった。
4:美遊の姿を偽ったあの男(エボルト)は……
5:交渉が済んだら、とりあえずカードショップを見てみる……か?
[備考]
※参戦時期はイリヤたちがエインズワースの工房に潜入した後です。
※カードショップの場所を知りました
【犬吠埼風@結城友奈は勇者である】
[状態]:疲労(中)、胸部にダメージ(中)、左眼の視力が散華、夢幻召喚による変身中
[装備]:サーヴァントカード セイバー@Fate/Kaleid liner プリズマ☆イリヤ3rei!!
[道具]:基本支給品、コンセントレイト@遊戯王OCG(1時間使用不可)、エリンの首輪
[思考・状況]基本方針:妹や仲間の未来を取り戻す為に優勝する。
1:カードショップの位置はわかったけど……勇者システム、か……
2:強そうな参加者をある程度倒すまで、しばらくは二人で一緒に行動する。
3:私は絶対に……
4:衛宮さんごめんなさい……
[備考]
※参戦時期は諸々の真相を知って自棄になっていた時期です。
※英霊召喚やカードそのものの制限に関しては、後の書き手様にお任せします。
※ スケスケ望遠鏡を交渉材料にカードショップの場所を知りました
[状態]:疲労(中)、胸部にダメージ(中)、左眼の視力が散華、夢幻召喚による変身中
[装備]:サーヴァントカード セイバー@Fate/Kaleid liner プリズマ☆イリヤ3rei!!
[道具]:基本支給品、コンセントレイト@遊戯王OCG(1時間使用不可)、エリンの首輪
[思考・状況]基本方針:妹や仲間の未来を取り戻す為に優勝する。
1:カードショップの位置はわかったけど……勇者システム、か……
2:強そうな参加者をある程度倒すまで、しばらくは二人で一緒に行動する。
3:私は絶対に……
4:衛宮さんごめんなさい……
[備考]
※参戦時期は諸々の真相を知って自棄になっていた時期です。
※英霊召喚やカードそのものの制限に関しては、後の書き手様にお任せします。
※ スケスケ望遠鏡を交渉材料にカードショップの場所を知りました
「これで大丈夫ですかい?檀黎斗様」
「ああ、これで良い。よく条河麻耶の死体を運んでくれた」
檀黎斗はマヤの死体を見て、不気味な笑みを浮かべた。
(私が言えることでもないが……やはりこの男は悪趣味だな)
そんな檀黎斗の様子を見て、茅場はそんなふうに思う。
SAO事件の首謀者である自分も大概だが、檀黎斗もまた途轍もなく悪趣味だと。それにこの男と自分ではやはり何かが決定的に違う、と。
SAO事件の首謀者である自分も大概だが、檀黎斗もまた途轍もなく悪趣味だと。それにこの男と自分ではやはり何かが決定的に違う、と。
(もっとも私もキリトくんに敗北してなければ、どうなっていたかわからないが――)
茅場はかつて自分の考えを改めさせた男――キリトに想いを馳せる。
※条河麻耶の遺体は物資調達員によって主催陣営まで運び届けられました
※マヤの遺体を運び届けた物資調達員に代わり、新たな物資調達員が派遣されました。相変わらず物資調達員は会場に最低二体います。もしかしたらもっといるかもしれません。
※マヤの遺体を運び届けた物資調達員に代わり、新たな物資調達員が派遣されました。相変わらず物資調達員は会場に最低二体います。もしかしたらもっといるかもしれません。
| 126:Candy a Mine 〜ひとくちの魔法かけてみて〜 | 投下順 | 128:再起の姉/深淵に沈む日常 |
| 時系列順 | ||
| 120:首輪は決闘の回り物 | 衛宮士郎 | 137:Cryin'my life,cryin'my psyche |
| 犬吠埼風 | ||
| 121:グリザイアの迷宮 -正義の不適格者- | 檀黎斗 | 129:闇の量産工場 |
| 茅場晶彦(ヒースクリフ) |