草原に男女二人が地上に降り立った。
マコトとモニカはキャルの攻撃の余波で遠くに吹き飛ばされた。
幸い、マコトがスペクターに装着して、フーディーニ眼魂のお陰で無難に着地した。
互いに無事な姿を確認する。
マコトとモニカはキャルの攻撃の余波で遠くに吹き飛ばされた。
幸い、マコトがスペクターに装着して、フーディーニ眼魂のお陰で無難に着地した。
互いに無事な姿を確認する。
「かなり飛ばされたか」
場所は不明だけど遠距離まで飛ばされたのは両者共に自覚がある。
先程、地図を見て把握したからだ。
先程、地図を見て把握したからだ。
「さっきはすまん。學の手を離すような真似をしてしまった」
「いや、冷静に考えればあの状況ではマナブの埋葬は困難だったな」
「いや、冷静に考えればあの状況ではマナブの埋葬は困難だったな」
學はモニカにとって最初に出会った仲間。
彼は一般人ではあるがアユミが理不尽な死を迎えて、一人で背負い込もうとした際は一緒に支えると言ってくれた。
当初こそは断ろうとしたがマコトの叱責もあり、拒む事なく受け入れた。
そんな學は自分を庇って殺された。
學も脱出して、自分の仲間の同性同名の人との再会や家族の元へ帰りたいと強く願っていたはずだ。
それでも學自身よりヴァイスフリューゲルの居場所を失わせない為に自分を優先してくれた。
せめて誰にも弄ばれないよう學を埋葬して、安らかに眠らせたかった。
戦況が混沌と化した現状で一秒も許さなかった。
彼は一般人ではあるがアユミが理不尽な死を迎えて、一人で背負い込もうとした際は一緒に支えると言ってくれた。
当初こそは断ろうとしたがマコトの叱責もあり、拒む事なく受け入れた。
そんな學は自分を庇って殺された。
學も脱出して、自分の仲間の同性同名の人との再会や家族の元へ帰りたいと強く願っていたはずだ。
それでも學自身よりヴァイスフリューゲルの居場所を失わせない為に自分を優先してくれた。
せめて誰にも弄ばれないよう學を埋葬して、安らかに眠らせたかった。
戦況が混沌と化した現状で一秒も許さなかった。
「安心しろ。マナブの為にも挫けたりはしない」
學の死に悲しみはあれど立ち止まったりしない。
予選から出会って、共に戦い、元気づけたりしてくれた、時には甘えた時間を忘れたりしない。
彼から拾って貰った命を無駄にはしない。
予選から出会って、共に戦い、元気づけたりしてくれた、時には甘えた時間を忘れたりしない。
彼から拾って貰った命を無駄にはしない。
(そうだろ。マナブ、アユミ、ニノン)
前に進まなかったら、學と先に逝ったアユミとニノンに申し訳が立たなくなる。
彼女らに託された身として、ヴァイスフリューゲルの希望の灯火を絶やさない為にも生き延びる。
自分が死んだら元も子もないのだから。
何処かで抗っているクウカとユキを捜し出して合流する。
彼女らに託された身として、ヴァイスフリューゲルの希望の灯火を絶やさない為にも生き延びる。
自分が死んだら元も子もないのだから。
何処かで抗っているクウカとユキを捜し出して合流する。
(何も心配はないな)
些かもないと思うがもしも、學まで逝ってモニカが立ち止まりそうになったら励ますつもりだった。
でも、彼女は冷静で亡き仲間達の分まで生きる決意を秘めている。
一人で背負い込もうとする出会った当初の彼女はもう何処にもいない。
本選開始から長時間行動を共にしているからこそ、分かるのだ。
でも、彼女は冷静で亡き仲間達の分まで生きる決意を秘めている。
一人で背負い込もうとする出会った当初の彼女はもう何処にもいない。
本選開始から長時間行動を共にしているからこそ、分かるのだ。
「それとセントにまだ礼を言ってなかったな」
「再会した時に伝えればいい」
「再会した時に伝えればいい」
黒髪の男との戦闘で共闘した青年。
E-4に付くまで気絶していて、その後も戦兎自身も色々とやる事があって彼との会話は少ない。
マコトと戦兎の話によるとその間に気絶中の自分と學の世話をしてくれたと聞いた。
その事に関する感謝の言葉も言っていない。
マコトの言う通り、再び会えばその時に話す。
因みに自分の傷を治した経緯は聞いており、キャルが来訪する前にはマコトに感謝を伝えたのは言うまでない。
E-4に付くまで気絶していて、その後も戦兎自身も色々とやる事があって彼との会話は少ない。
マコトと戦兎の話によるとその間に気絶中の自分と學の世話をしてくれたと聞いた。
その事に関する感謝の言葉も言っていない。
マコトの言う通り、再び会えばその時に話す。
因みに自分の傷を治した経緯は聞いており、キャルが来訪する前にはマコトに感謝を伝えたのは言うまでない。
「取り敢えず、皆を捜すぞ」
先程までE-4にて大人数で集まっていたが、次々と現れる襲撃者の対処に人数が割かれた。
最終的に各々、散り散りとなって吹き飛ばされた。
あの後、仲間達が無事でいられたのか心配だ。
最終的に各々、散り散りとなって吹き飛ばされた。
あの後、仲間達が無事でいられたのか心配だ。
「殺し合いに乗り気な者達のレベルが高すぎるな」
「俺とモニカだけではハッキリ言ってキツい」
「俺とモニカだけではハッキリ言ってキツい」
マコトのみならず、モニカも危険人物の戦力アベレージの異常な高さに気付いている。
仮面ライダーに変身する黒髪の少年もだが、暴走したキャル、リンボ、灯花、縁壱など何れも数人掛かりでないと対処出来ない難敵ばかりと対峙している。
學はそれが原因で高いレベルに付いて行けずモニカを庇って殺された。
一刻も早く逸れた仲間と合流しないとあのレベルとの戦闘は厳しい。
このバトルロワイアルは一度でも油断や慢心をしてしまえば死に直面するからだ。
仮面ライダーに変身する黒髪の少年もだが、暴走したキャル、リンボ、灯花、縁壱など何れも数人掛かりでないと対処出来ない難敵ばかりと対峙している。
學はそれが原因で高いレベルに付いて行けずモニカを庇って殺された。
一刻も早く逸れた仲間と合流しないとあのレベルとの戦闘は厳しい。
このバトルロワイアルは一度でも油断や慢心をしてしまえば死に直面するからだ。
(クウカ、ユキ。私が行くまで無事でいてくれ)
まだ生きているギルドの仲間がこの地の戦闘に付いて行けるか想像が出来ない。
ニノンですら仮面ライダーに装着して食らいつけたのが精一杯であった。
二人の安否を心配しつつ、それでも信じ続ける。
ニノンですら仮面ライダーに装着して食らいつけたのが精一杯であった。
二人の安否を心配しつつ、それでも信じ続ける。
ユニカは知らない。
肝心のヴァイスフリューゲルのクウカとユキは全体のアベレージの把握が出来ていない。
クウカとその仲間達は何度か戦闘をしているが殆ど殺し合いに乗っていない参加者と出会えず乏しいのが原因。
更にユキの一団は時流すら乗れず、彼らの中では危機感を欠如していなくても情勢を知らねば意識は下回っていると言える。
後者は悪辣な陰陽師や裏切った地球外生命体など大半の参加者が既に要警戒するべき存在も知らないのだ。
肝心のヴァイスフリューゲルのクウカとユキは全体のアベレージの把握が出来ていない。
クウカとその仲間達は何度か戦闘をしているが殆ど殺し合いに乗っていない参加者と出会えず乏しいのが原因。
更にユキの一団は時流すら乗れず、彼らの中では危機感を欠如していなくても情勢を知らねば意識は下回っていると言える。
後者は悪辣な陰陽師や裏切った地球外生命体など大半の参加者が既に要警戒するべき存在も知らないのだ。
そんな中、マコトは向こうからあるはずもない物を発見し、面食らう。
「モニカあれを見ろ!」
「何で橋があるのだ!?」
「何で橋があるのだ!?」
二人は地図に載っていない橋の存在に困惑を隠せない。
実を言うと彼らの現在地はD-6とD-7の境目で海の直ぐ近く。
如何やら、いろは達が滞在していた島に繋がっているらしい。
だが、もう片方の橋はいろはと黒死牟は情報共有で両者共に一言も話していない。
運営が橋を急遽建設したと考えたが、殺し合いが始まってから面倒な事をするとは思えない。
実を言うと彼らの現在地はD-6とD-7の境目で海の直ぐ近く。
如何やら、いろは達が滞在していた島に繋がっているらしい。
だが、もう片方の橋はいろはと黒死牟は情報共有で両者共に一言も話していない。
運営が橋を急遽建設したと考えたが、殺し合いが始まってから面倒な事をするとは思えない。
「まさか……」
マコトはもう一度見落としがないか地図を拝見するとD-6とD-7の境界線を確認すると注意深く、隅々まで目を配ると黒線で見えないが僅かながら橋の存在を今更ながら気付く。
「黒い線に隠れていたとは俺達は見過ごしていた」
「本当に趣味が悪いな」
「本当に趣味が悪いな」
余りにも黒線に覆われすぎていて、マコトもモニカも始まってからD-6に渡るもう一方の橋に気付くのに十数時間掛かった。
いろはと黒死牟、他の人も狐島に渡る橋は片方しかないと最後まで認識してしまうのも無理もない。
地図を見る上での誰もが最大の落とし穴であるのは火を見るよりも明らかだ。
偶然であるがこんな引っ掛けを最初で最後に見つけられたのはマコトとモニカだけだろう。
黎斗の余りの性格の悪さに呆れる他ない。
蛇足だが、いろは達と同様に長時間滞在した天津も何度か島に訪れたデェムシュも最後までからくりを見抜く事は出来なかった。
他者からの指摘を省けば自力で気付けたのは空だけであることは預かり知らぬ話だ。
いろはと黒死牟、他の人も狐島に渡る橋は片方しかないと最後まで認識してしまうのも無理もない。
地図を見る上での誰もが最大の落とし穴であるのは火を見るよりも明らかだ。
偶然であるがこんな引っ掛けを最初で最後に見つけられたのはマコトとモニカだけだろう。
黎斗の余りの性格の悪さに呆れる他ない。
蛇足だが、いろは達と同様に長時間滞在した天津も何度か島に訪れたデェムシュも最後までからくりを見抜く事は出来なかった。
他者からの指摘を省けば自力で気付けたのは空だけであることは預かり知らぬ話だ。
同時に両者は狐島に行くもう一方の橋を見つけた事で方針を立てる。
「今後の事だが、島に行って逸れた仲間を捜したい」
「貴公も同じ事を考えていたか」
「貴公も同じ事を考えていたか」
それはD-6の狐島に赴き、離れ離れになった仲間達を捜索する。
いろはと黒死牟から病院があるエリアでの顔末は聞いている。
しかし、士達がD-6まで吹き飛ばされたかもしれない。
万が一、見落としてしまったら、後悔するだけだ。
いろは達が拠点にしていたらしいその聖都大学附属病院に向かい確認する。
不在であればその時は仕方ないが。
一旦の方針を決定した後は橋へと走り出す。
いろはと黒死牟から病院があるエリアでの顔末は聞いている。
しかし、士達がD-6まで吹き飛ばされたかもしれない。
万が一、見落としてしまったら、後悔するだけだ。
いろは達が拠点にしていたらしいその聖都大学附属病院に向かい確認する。
不在であればその時は仕方ないが。
一旦の方針を決定した後は橋へと走り出す。
「危険がないか先に渡っておく」
橋の前に到着して罠の仕掛けも懸念し、マコトは念入りに実在するのか確かめるべく先に一歩を踏み出す。
なんてことなく、橋は正真正銘の本物で足に地面が着いたのが証明された。
なんてことなく、橋は正真正銘の本物で足に地面が着いたのが証明された。
「来ていいぞ。幻でもない」
「それは安心したな」
「それは安心したな」
安全と分かるとモニカも後から続く。
橋を渡った二人は数分後に自称神による放送の時間が鳴り響く。
橋を渡った二人は数分後に自称神による放送の時間が鳴り響く。
△
「やちよに戦兎まで……」
やちよはあの場から縁壱を離す為に一緒に転移した時点で助からないと嫌でも理解していた。
加えて、皆と離れ離れになった間に戦兎も逝ったらしい。
直後に何者かの龍撃で殺されたのだろう。
永夢に続いて戦兎まで自分の目が届かない内に取りこぼしてしまったのを悔やむ。
そうなると桃を逃がしたけど、放送で呼ばれていないがその後の安否が気掛かりだ。
自分達の近場にいるか、他の友好的な者達と出会えるのを祈る他ない。
加えて、皆と離れ離れになった間に戦兎も逝ったらしい。
直後に何者かの龍撃で殺されたのだろう。
永夢に続いて戦兎まで自分の目が届かない内に取りこぼしてしまったのを悔やむ。
そうなると桃を逃がしたけど、放送で呼ばれていないがその後の安否が気掛かりだ。
自分達の近場にいるか、他の友好的な者達と出会えるのを祈る他ない。
「結局、礼を言えなかったな......」
クウカとモニカが無事であるのは喜ばしいけど、一方で戦兎も脱落者の名を重ねてしまった。
お礼を伝えられないまま後悔を残した。
悲しいがくよくよしない。自分がこんな有り様では逝った仲間が浮かばれないからだ。
切り替えてモニカはマコトに意見を出す。
お礼を伝えられないまま後悔を残した。
悲しいがくよくよしない。自分がこんな有り様では逝った仲間が浮かばれないからだ。
切り替えてモニカはマコトに意見を出す。
「それより、今回の放送についてどう思う?」
「都合が悪いと餌をいくつか導入したとしか言えない」
「都合が悪いと餌をいくつか導入したとしか言えない」
黎斗の内容が本当ならばエクストラプレイヤーの取り入れは危険人物を補充する為の悪いお知らせだ。
これでは折角、他の参加者が命を賭けてでも槍の男ことポセイドンのような肯定派を討伐しても後出しで危険人物を投入すると今までの奮戦が水の泡になる。
実際にマヤと言う少女が無理矢理蘇生のみならず洗脳されて脅威と化したのだから。
そして、本当に願望器が嘘偽りなく公表された事で現実味が帯びて、方針を変更する者も現れてしまう。
最後に美遊という少女の特別ルールを敷かれて、殺し合いは更に加速してしまうだろう。
事態は刻々と悪化の道を進んで行く。
これでは折角、他の参加者が命を賭けてでも槍の男ことポセイドンのような肯定派を討伐しても後出しで危険人物を投入すると今までの奮戦が水の泡になる。
実際にマヤと言う少女が無理矢理蘇生のみならず洗脳されて脅威と化したのだから。
そして、本当に願望器が嘘偽りなく公表された事で現実味が帯びて、方針を変更する者も現れてしまう。
最後に美遊という少女の特別ルールを敷かれて、殺し合いは更に加速してしまうだろう。
事態は刻々と悪化の道を進んで行く。
(マサツグ様か。他人事とは思えないな)
マコトはある特定の参加者について考えていた。
黎斗が嘲笑いながら開示した一個人の情報。
マサツグ様と言う人物は黎斗達に作られたらしい。
殆どの人はどう考えているのか不明だが、少なくとも自分の本来の出自を知った今は人事ではない。
本当は実父のダントンによって生まれた命で手段は間違えたけど、それでも父親として自分を一人の息子として愛されて、最後まで人間と認識し、大切にしてくれた。
しかし、マサツグ様は虚構の存在で命の概念もないらしく、運営が殺し合いを盛り上げる為だけのただの道具としての目的で作られた者。
自分とは対極だと感じていた。
黎斗が嘲笑いながら開示した一個人の情報。
マサツグ様と言う人物は黎斗達に作られたらしい。
殆どの人はどう考えているのか不明だが、少なくとも自分の本来の出自を知った今は人事ではない。
本当は実父のダントンによって生まれた命で手段は間違えたけど、それでも父親として自分を一人の息子として愛されて、最後まで人間と認識し、大切にしてくれた。
しかし、マサツグ様は虚構の存在で命の概念もないらしく、運営が殺し合いを盛り上げる為だけのただの道具としての目的で作られた者。
自分とは対極だと感じていた。
(殺し合いに乗っていたら、同情するが容赦はしない)
ないだろうがゲームに否定派であれば支えになってやらないまでもない。
だが、現実は主催が創造したのならば肯定派で確定と見ている。
今回の放送で自棄を起こしている可能性もなくはないだろう。
だけど、どんな理由があろうと他者の命を奪っていい理由にはならない。
マサツグ様がどういう人物かは知らないが、止まらないのであればダントンの時のように覚悟はある。
だが、現実は主催が創造したのならば肯定派で確定と見ている。
今回の放送で自棄を起こしている可能性もなくはないだろう。
だけど、どんな理由があろうと他者の命を奪っていい理由にはならない。
マサツグ様がどういう人物かは知らないが、止まらないのであればダントンの時のように覚悟はある。
マコトは知らない。
最初に対峙した黒髪の少年本人がマサツグ様だと気付かぬまま。
最初に対峙した黒髪の少年本人がマサツグ様だと気付かぬまま。
「取り敢えず病院探しを再開するぞ」
マコトの一言で目的地を再び探し出す。
色々と思う事があるが速やかに動かないといけない。
もしかすると病院にいるかもしれない仲間が放送を聞いた後に出発の準備を整えているだろう。
すれ違いになる前に合流する。
移動に手間がかからずに済むようにマシンフーディーを取り出す。
人数も丁度二人でモニカを後ろに乗る。
彼らはエンジンを鳴らして走り出した。
色々と思う事があるが速やかに動かないといけない。
もしかすると病院にいるかもしれない仲間が放送を聞いた後に出発の準備を整えているだろう。
すれ違いになる前に合流する。
移動に手間がかからずに済むようにマシンフーディーを取り出す。
人数も丁度二人でモニカを後ろに乗る。
彼らはエンジンを鳴らして走り出した。
△
島中駆け回り、病院の目印になる場所を探す。
把握している目的地を見つけ出すだけなら、歩きだと無駄に時間が浪費する分、乗り物があると効率的で良い。
それから目立っている白き建造物を発見して、そちらに走らせる。
把握している目的地を見つけ出すだけなら、歩きだと無駄に時間が浪費する分、乗り物があると効率的で良い。
それから目立っている白き建造物を発見して、そちらに走らせる。
「目的地に着いたぞ」
「これは酷いな」
「これは酷いな」
いろは達が一時、拠点にしていた聖都大学附属病院を見つける。
正門前の看板に大きく書かれている。
二人はバイクから降りると病院外での戦闘痕が途轍もなく、悲惨だ。
他者からの伝聞より実物を見た方が衝撃は一層大きかった。
正門前の看板に大きく書かれている。
二人はバイクから降りると病院外での戦闘痕が途轍もなく、悲惨だ。
他者からの伝聞より実物を見た方が衝撃は一層大きかった。
「病院を確認する」
「誰かいるといいけど......」
「誰かいるといいけど......」
マコトとモニカは逸れた仲間と合流するべく、病院の正門をくぐった。
二人は直ぐにある光景を目の当たりにする。
モニカの仲間であるユキの再会と悪夢の最上級プレイヤー継国縁壱との戦闘をする事態を直ちに知る。
二人は直ぐにある光景を目の当たりにする。
モニカの仲間であるユキの再会と悪夢の最上級プレイヤー継国縁壱との戦闘をする事態を直ちに知る。
それからもう一つ。戒斗も同じD-6を探索していたが、マコトとモニカはバイク、戒斗は歩きで移動していた。
移動手段の有無がお互いにすれ違いをしまくる悪い結果を生んでしまった。
少しでもタイミングが良ければ接触は充分に可能だったであろう。
唯一の幸運は美遊と遭遇して足止めを食らわずに済み、無事に病院に到着したくらいか。
マコトとモニカが聖都大学附属病院の正門をくぐったが並行して、戒斗は七海やちよの遺体を発見し、即座に美遊と激突するのを二人は知る由もないのだった。
移動手段の有無がお互いにすれ違いをしまくる悪い結果を生んでしまった。
少しでもタイミングが良ければ接触は充分に可能だったであろう。
唯一の幸運は美遊と遭遇して足止めを食らわずに済み、無事に病院に到着したくらいか。
マコトとモニカが聖都大学附属病院の正門をくぐったが並行して、戒斗は七海やちよの遺体を発見し、即座に美遊と激突するのを二人は知る由もないのだった。
【D-6 聖都大学附属病院 /一日目/日中】
【深海マコト@仮面ライダーゴースト】
[状態]:ダメージ(中、処置済み)、疲労(大)
[装備]:ゴーストドライバー&スペクターゴースト眼魂&フーディーニゴースト眼魂@仮面ライダーゴースト、アイコンドライバーG@仮面ライダーゴースト
[道具]:基本支給品、マシンフーディー@仮面ライダーゴースト、リベンジシューター(7/8)@大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ、ランダム支給品×0~1
[思考・状況]基本方針:ゲームマスター達は俺が倒す!!
0:あれは!?
1:タケル俺の選択は......。
2:ニノン...學...お前達の生き様は忘れない......。
3:あの男(マサツグ様)は仮面ライダーなのか......?
4:永夢......戦兎......俺はタケルに何て言えば......。
[備考]
※参戦時期はゴーストRE:BIRTH仮面ライダースペクター終了後
※シンスペクターゴーストアイコンを自分の意思で出すことは制限により不可能です。他の参加者に個別に支給されているか、何らかの条件によって出すことが可能になるかもしれません
※心意システム及び眼魂の特性により、友情ゴースト眼魂がアイコンドライバーGに変化しました。
[状態]:ダメージ(中、処置済み)、疲労(大)
[装備]:ゴーストドライバー&スペクターゴースト眼魂&フーディーニゴースト眼魂@仮面ライダーゴースト、アイコンドライバーG@仮面ライダーゴースト
[道具]:基本支給品、マシンフーディー@仮面ライダーゴースト、リベンジシューター(7/8)@大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ、ランダム支給品×0~1
[思考・状況]基本方針:ゲームマスター達は俺が倒す!!
0:あれは!?
1:タケル俺の選択は......。
2:ニノン...學...お前達の生き様は忘れない......。
3:あの男(マサツグ様)は仮面ライダーなのか......?
4:永夢......戦兎......俺はタケルに何て言えば......。
[備考]
※参戦時期はゴーストRE:BIRTH仮面ライダースペクター終了後
※シンスペクターゴーストアイコンを自分の意思で出すことは制限により不可能です。他の参加者に個別に支給されているか、何らかの条件によって出すことが可能になるかもしれません
※心意システム及び眼魂の特性により、友情ゴースト眼魂がアイコンドライバーGに変化しました。
【モニカ@プリンセスコネクト!Re:Dive】
[状態]:ダメージ(中)、疲労(中)、みんなを照らしたいという渇望(絶大)、悲しみ(極大)
[装備]:戦雷の聖剣@Dies irae
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×0~2
[思考・状況]基本方針:決闘を終わらせる
0:あれは!?
1:ニノン......マナブ......。
2:私はもう誰も失いたくない。だから私が、皆を照らすのだ
3:アユミ......私たちの勇姿、見ていてくれ......
[備考]
※参戦時期は少なくともイベントストーリー『ショーグン道中記 白翼のサムライ』以降。
[状態]:ダメージ(中)、疲労(中)、みんなを照らしたいという渇望(絶大)、悲しみ(極大)
[装備]:戦雷の聖剣@Dies irae
[道具]:基本支給品、ランダム支給品×0~2
[思考・状況]基本方針:決闘を終わらせる
0:あれは!?
1:ニノン......マナブ......。
2:私はもう誰も失いたくない。だから私が、皆を照らすのだ
3:アユミ......私たちの勇姿、見ていてくれ......
[備考]
※参戦時期は少なくともイベントストーリー『ショーグン道中記 白翼のサムライ』以降。
| 156:心を止めて戦いを続けよう | 投下順 | 158:剣の世界 -剣士キリトと鬼狩り- |
| 時系列順 | ||
| 112:魔戒戦記 ─Thread of fate(前編)─ | 深海マコト | |
| モニカ |