エルフヘイム騎士団

エルフヘイム騎士団とはエルフヘイム政府に所属する組織の一つ。

概要

エルフヘイム政府直轄の治安維持部隊。アクスヘイムの城塞騎士団にあたる勢力と思われる。
総帥の名前はドンチャッカ
戒律の取締りのほか、街の治安を護るため小さな詰め所を街に設け少人数の小隊が駐屯して任務に当たっている。
特別な部隊を作られることもあり、現在は「ハーフエルフ狩り」と「対レジスタンス」の部隊が設立されていると予想される。
職務に忠実で対レジスタンスの対応に関しても、戒律に反する「ハーフエルフの存在」と「パートナー不在のダークエルフ」に関しては厳しいが、それ以外の構成員に関しては極力傷つけないよう厳命されている。
戒律を護るため規律を重んじ、相手の立場は尊重する誇り高き騎士団のようだ。
ただ、騎士団には派閥も存在しており、副団長とその部下たちは武闘派であり、『戒律』に反する者を助けるレジスタンスは≪戒律≫に反したも同然であり、『戒律』に反する者と同様に処刑すべきだという考えでドンチャッカの尽力によりその勢力は今のところは抑えられているようだ。
2010年11月8日、343名のエンドブレイカーが入団したことにより対マスカレイドに対応する事件が増えた。
エンドブレイカーが予言の戦士であることが判明した後は、エンドブレイカーを支援する心強い味方として活躍。エルフヘイムの戦い後は、守るべき戒律がなくなったことから騎士団は解体、解散した。

重要人物

  • ドンチャッカ
    騎士団の出陣
    時限トップにて初登場したエルフヘイム騎士団総帥。
    職務に忠実で誠実な人物。レジスタンスに関しても戒律に反している「ハーフエルフの存在」と「パートナー不在のダークエルフ」に関しては厳しいが、それ以外の構成員に関しては極力傷つけないよう厳命している。人間に関して尊敬の念を抱いており、排他的なエルフの態度は改めるべきという考えを持っている。
  • サックス
    騎士団入団試験 : 騎士団入団試験『明日の街を護るのは君だ』
    エルフヘイム騎士団人事担当。
    眼鏡をかけ生真面目そうな雰囲気のあるエルフ。美形とはいえないがなかなか切れる男のようだ。
    ドンチャッカに対して文句ばかり言っているが、それは信頼の裏返しとも言える。ドンチャッカからの信頼も厚くいい間柄であることが伺える。
  • 副団長
    騎士団入団試験 : 騎士団入団試験『明日の街を護るのは君だ』
    本名不明。また、登場も話題のみ。
    戒律原理主義で固められた元々からエルフヘイム騎士団だった人物。レジスタンスに対して強行な態度で臨むべきという主張で、ドンチャッカを中心とした現主流派と対立している。バックに大物貴族がいるらしくそれを笠にきていた。後、失脚し、クーデーターに参加している。

関連項目

最終更新:2010年11月08日 19:01