懲罰騎士団長との会談

懲罰騎士団長との会談とは2012年2月22日に登場した懲罰騎士団長の危機から続くシリーズ依頼。
ジャッジメントを救ったエンドブレイカー達であったが、怪盗との会話により自分たちがエンドブレイカーであるということが懲罰騎士団に露見したため行われた会談。
呼称は依頼の内容からサイト独自につけたもの。

概要

ジャッジメントを窮地から救ったエンドブレイカーたち(懲罰騎士団長の危機)は、ジャッジメントの案内により懲罰騎士団が所有する地下会議室にいた。
怪盗・エスタとの会話を聞いた懲罰騎士団員の報告により、彼らがエンドブレイカーであるという事実がジャッジメントに露見。事態を重く見たジャッジメントが状況と立場の確認のために用意したのだ。
ラッドシティにおいて『エンドブレイカー』という言葉には一つの意味があった。
革命前に実権を担っていた長老衆は「ラッドシティにおける真の支配者」と位置づけ、彼らの留守中は大きな改革も遺跡の発掘も禁止とし住民に制限と規律を求めてきた。
革命者たちは『エンドブレイカー』の存在を否定し、長老衆の布いた制限を取り払い富の自由化を認めた。
しかし、その『エンドブレイカー』が目の前にいる。
それは革命評議会の大義名分が崩れた証左に他ならない。
懲罰騎士団はラッドシティの正統な政府の為に力を尽くす存在である故に、その長であるジャッジメントは問うた。
「エンドブレイカーとは何者なのか」と…。

該当のシナリオ

長老衆が常々言っていた『エンドブレイカー』の存在に確証を持ったジャッジメントが、お互いの立場の確認のため行われた会談。
ジャッジメントは『エンドブレイカー』とは何者かを知り、『エンドブレイカー』の存在により立場の揺らぎかねない状況の打破を、エンドブレイカー側は懲罰騎士団を味方につけることで対マスカレイドの情報を得たいと思う。
お互いの立場、思い描く未来を一致させ歩み寄ることができるだろうか。
エンドブレイカーと懲罰騎士団の今後を決める分水嶺となる。
難易度は「普通」。
ただし、懲罰騎士団襲撃事件等で騎士団員が報告した内容と矛盾した場合、信を得るのは難しいとされる。


結果

ジャッジメントはエンドブレイカーの話を理解し、今後懲罰騎士団とエンドブレイカーは共にラッドシティを守る仲間として同じ道を歩むことを約束してくれた。
ジャッジメントはマスカレイドや棘に関しては理解しがたい存在ではあるが、エンドブレイカーが私利私欲なくこの街のために戦っているということを認めてくれたのだ。
その上で懲罰騎士団にはなさねばならぬことがあると告げる。
エンドブレイカーが実在するとわかった以上、『実在しないエンドブレイカーの名を騙り、ラッドシティを支配してきた貴族の長老達を犯罪者として放逐』したことは紛れもなく冤罪であり、長老衆をそのまま獄につないでおく事はできないと。
ジャッジメントは長老衆救出のため懲罰騎士団を動かす約束をし、自らも「群竜士」の力を封印し「断罪の力」を取り戻すという。
ヘレノス監獄へ・・・。
囚人が暴れだしたそこから無事長老衆を助け出すことができるだろうか。


登場人物

  • ジャッジメント
    ラッドシティ警察の内部調査機関懲罰騎士団の長。
    通称「ドラゴン」らしい。クールで冷静沈着という評判だが、正義の心は熱く燃え滾っている。


関連項目

最終更新:2012年03月06日 17:37