ヘレノス監獄へ
ヘレノス監獄へとは、2011年11月14日に登場した依頼のひとつ。
ドンチャッカの手続きによりヘレノス監獄視察の許可がおりたため、再びヘレノス監獄へと向かった事柄。
呼称は依頼名の一部から
背景
かつてドンチャッカたち先行隊は、前犯罪課課長の悪事を暴くためヘレノス監獄に潜入したことがあった。→
敵の野望を打ち砕け:
プリズンブレイク!
そのときにこのヘレノス監獄は『
世界の瞳』そのものであり、それを管理していた元このラッドシティを支配していた長老衆も政治犯として収監されている。
また、『鋼熊ゴルバック』『歌人卿サネトモ』『蛇喰らいシェラハ』という3人の
マスカレイドがそれぞれ配下を使い勢力争いをしているらしい。
概要
前回脱出に使った昇降機が使用できなくなっていたため、ドンチャッカは正規の手続きをとり正面から視察と称してヘレノス監獄へと向かうことにした。
ヘレノス監獄は『世界の瞳』と呼ばれる『
エンドブレイカーのために』作られた遺跡のひとつである。
これがいったいなんなのか、少しでも有益な情報を得るために何かできることがあるだろう。
また、政治犯として収監されている『長老衆』の話や、マスカレイド3勢力の動向から何かわかることがあるかもしれない。
ラッドシティの謎に少しでも近づくため再びヘレノス監獄へと足を踏み入れた。
該当のシナリオ
視察と称してヘレノス監獄へと向かう調査シナリオとして登場。
やれることは多く自由なためある意味難易度は高い。
捜査員としていくため戦闘行為は自重を求められている。
万が一犯罪者を捜査員が殺したとなると大きな問題になるとされている。
難易度は「普通」
結果
ドンチャッカたちは、管理者、シェラハ、サネトモと面会し、無事ヘレノス監獄から帰還した。
ヘレノス監獄は予想以上の魔窟となっており、看守すら3人のマスカレイドの言いなりの状態でありここの掃討にはかなりの時間を要することが予想された。
管理者より12月24日に『
クロノス大祭』と呼ばれる、重要な遺跡の入り口が開いてしまう日が訪れるという情報を得ることができた。
この『クロノス大祭』で遺跡の謎を解明することはできるだろうか。
登場人物
- 管理者たち
革命により追われた前政府関係者。『終焉を終焉させるもの』のため『世界の瞳』を管理するためにラッドシティを治めていた。ラッドシティのすべては『世界の瞳』を管理することに優先されるとし、革命者たちを役目を忘れた異端者たちと考えている。
12月24日は『クロノス大祭』と呼ばれる、重要な遺跡の入り口が開いてしまう日だということを教えてくれた。
- 蛇喰らいシェラハ
整えられた金髪に黄金の仮面を持つ妖艶な雰囲気を持った女性上級マスカレイド。不当な扱いを受けないようにと烏帽子をかぶった女性囚人を集め守っているという大義名分の下、特権を与えられている。
なにやら獣を飼っているようだ。
ゴルバックとサネトモをそれぞれ、女を征服する対象としか見ない筋肉馬鹿、女を犬猫とでも思っている馬鹿貴族と評している。
- 歌人卿サネトモ
アマツカグラを思わせる和装に白粉に覆われた顔に半分に割れた翁の仮面をもつ上級マスカレイド。監獄とは思えない貴族の屋敷のような場所にいる。
犯罪に対し持論を展開し、犯罪者の中でも理知的な者たちや政治犯を纏め上げている。監獄外に協力者もいる模様。
シェラハとゴルバックを知性も理性もない典型的犯罪者と評している。
- 鋼熊ゴルバック
全身を鋼鉄の皮膚に覆われた、化物のような大男。今回忙しいことを理由に面会を拒否された。裸みたいな格好に鋼鉄のパーツを身に着けたマッチョ連中を集めて監獄一部を占拠している
メモ
敵の野望を打ち砕け:
プリズンブレイクで行方不明になっているエンドブレイカーの捜索も行われたようだが、その行方は今回の視察ではわからなかった。
2011年11月28日現在も
生死不明状態になっている。
プリズンブレイクでの様子を見るに今回接触できなかった
鋼熊ゴルバックが関わっているものと予想できるが、詳細は不明。
関連項目
最終更新:2012年01月05日 11:07