彩喰いの森

彩喰いの森とは2012年5月8日に登場したエルフヘイムにおける依頼。
エルフヘイムの森が枯れ始めている事件が起こっており、その調査のためにエンドブレイカーが向かった事柄。
呼称は依頼名から

概要

エルフヘイムの戦い以降、古から存続していた戒律がなくなり徐々に変化を見せるエルフヘイム。
戦禍からの復興も進み平和そのものにみえる街だったが、ひとつの看過できない噂がひとりのエンドブレイカーの耳に入った。

――エルフヘイムの森に茂る木が、枯れ始めている。

真偽を調査した結果。エルフヘイムの森でも特定の地域の木々が枯れるという現象が起きているらしい。
1本だけであるのなら単に木の寿命だと捉えることも出来なくはないが、数本に及ぶこと。また、枯れた樹木の幹や枝には決まって、太いロープのようなもので強く締め付けられたような傷があることから何者かの仕業の可能性が高い。
原因の究明のためエンドブレイカーたちによる調査が始まろうとしていた。

該当のシナリオ

エルフヘイムの木々が枯れている異変について調査する依頼として登場。
特徴としては以下が挙げられている。
  • 枯れているのは一部の地域。
  • 1本ではなく数本
  • 太いロープのようなもので強く締め付けられたような傷がある
  • 木々の様子から数ヶ月以内の出来事だと想定されている。
  • 刃物等といった凶器の類は現場には残っていない
これらを踏まえて現象を予測する必要がある。
難易度は「普通」。


結果

森の木々を枯らしているのは、謎の蔓生物であることがわかった。
問題の生物は巨大な塊になっておりそこから太い蔓の外見をした触手が幾本も生やし、大樹の幹や枝へ網のように絡み付いていた。
タフだったもののマスカレイドではなく動きも遅かったため、エンドブレイカーたちは遭遇したこの謎の生物の排除に難なく成功した。
しかし、不気味に脈打っていることから植物かどうかも怪しいこの生物がこの一体だけとは思えない。
エルフヘイムの広大な森でいったいなにが起ころうとしているのだろうか。



エルフヘイムの異変
クライブがエルフヘイムの『代理者』になる → エルフヘイムの異変
森の異変 彩喰いの森 → 絞め殺しの蔓 → 巨大な蔓と森の主
沼地の異変 湧き出でた妖の夢 → 沼地の開拓村の受難 → 沼底の魔女


関連項目

最終更新:2012年05月23日 14:06