沼底の魔女

沼底の魔女とは、2012年6月8日に登場したエルフヘイムにおけるシリーズ依頼。
沼地で目撃した謎の少女をエンドブレイカーが調査した事柄。
呼称はシリーズ名から。

概要

沼地の魔女
かつてエルフヘイムの密告者の力を巡り、アンデッドを使役しスフィクス家に対抗しようとしていた者達。
その本拠地となっていた沼地はギガンティア天守閣連峰?”が降ってくるというアクシデントがあったもののエルフ達の手によって開発が進められていた。
エンドブレイカーによってこの地が沼地となっていた原因も排除された(→沼地のゴーレム殲滅作戦)ため、少しずつではあるが元の澄んだ水の美しい地になっていくだろうと思われた。
しかし、ここ最近になって子鬼のマスカレイドやアンデッドマスカレイドが出現するようになり治安が悪化、社会問題となっていた。(→沼地の開拓村の受難
エンドブレイカーが撃退しているものの依然その原因はわからない。
そんな折、ひとりの少年エンドブレイカーが沼地でふらりとしていたときに、一人の少女を目撃した。
その少女は遠めだったため容姿や年齢はよくわからなかったのだが、なんと子鬼のマスカレイドを後ろに従え歩いていたのだという。
彼は驚き酒場へと駆け込み、調査のため仲間に協力を求める。
果たして少女の正体とは・・・。

該当のシナリオ

沼地の魔女を髣髴とさせる少女の調査を行う依頼として登場。
初期の依頼を成功させると続編が出ると明言されていた。
難易度は「普通」。

  • エルフヘイムの沼地に不思議な少女を見た
    ひとりの少年エンドブレイカーが沼地でふらりとしていたときに、一人の少女を目撃した。子鬼のマスカレイドを連れ沼地を歩く姿はかつての『沼地の魔女』を髣髴とさせる。彼女と接触したいと考えた彼は調査のため仲間に協力を求める。果たして少女の正体とは・・・。
  • 最良の選択
    仲間と共に沼地に向かった彼らはついに問題の少女を発見することが出来た。しかし、少女は少数で偵察していたエンドブレイカーたちの存在に気がつき沼地へと逃げる。本隊はマスカレイドと戦闘中、少女を追えるのは彼女を発見した3人だけ…。その3人にも少数の仮面が迫る。果たして彼らの決断は…。
  • 沼地の魔女、シンルー?
    エンドブレイカー・シンルーは仲間の援護によりたった一人で沼地の魔女を追い、沼底の遺跡にたどりついた。そこにあったのはラッドシティの機械を想像させるデザインの人が入れるほどの筒と装置だった。
    それを操作し装置に飛び込もうとする魔女の少女。シンルーはそれを阻止するように彼女の肩を掴み入れ替わるように自分が装置に入った。
    この機械は沼地の魔女を作り出す装置だったようだが、シンルーは必死にマスカレイド化に抵抗しこれを跳ね除けた。しかし、装置は中からは開けられないようになっており、脱出が出来ない。シンルーはマスカレイド化しなかったものの、装置は動き出し、シンルーそっくりでもし彼女が魔女化した場合こうなるような姿のイマージュを作り出した。
    そこにたどり着いたエンドブレイカーたち、果たして無事この機械を破壊しシンルーを助け出すことが出来るだろうか。そして、3人目の沼地の魔女の少女は・・・。

結果

エンドブレイカーの活躍により、沼地の騒動は解決を見た。
沼地の魔女を作り出していた機械から持ち出せそうな部品は持ち出し、沼底の遺跡を後にした。
その後エルフヘイムからアンデッドのマスカレイドは出現していないが、この装置の謎は解明されないまま放置されている。



エルフヘイムの異変
クライブがエルフヘイムの『代理者』になる → エルフヘイムの異変
森の異変 彩喰いの森 → 絞め殺しの蔓 → 巨大な蔓と森の主
沼地の異変 湧き出でた妖の夢 → 沼地の開拓村の受難 → 沼底の魔女

登場人物


メモ

第三話、基本的にキャラクター個人名は出さない方針ですが、獣王妃のときと同様、話の展開上必要と思ったため掲載しています。

関連項目

最終更新:2012年07月28日 23:53