ジェットリフター

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防御力 ■■■■■■■■□□□□□□□□□□□□ 8 (被ダメージx1.5)
機動性 ■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□ 17
アイテムキャパシティ ■■■■■■■■■■□□□□□□□□□□ 10 (75まで)
エナジームーブ E-フライト(飛行)
●特徴
  • トルーパーと共に初期から選択可能で、過去作でのペイルウイング、ウイングダイバーに相当する兵科。
  • エナジーを消費することで、スラスターによる自在な飛行「E-フライト」が可能。機動性に優れ、上空・高所からの対地攻撃が可能となる。
    • エナジー切れによってオーバーヒートを起こした場合、通常よりもリチャージが遅くなる。過去作の飛行兵科と異なり、オーバーヒートは単なるデメリットでしかない。
  • 軽量化のために装甲が削減されており、他兵科に比べ防御力が低い。敵の前でエナジーを切らすと一気に手痛いダメージを受けることになる。極力エナジーを切らさないようにしたい。

  • 飛行操作は過去作のシンプルな操作性を踏襲しており、飛ぶ事自体は難しくはない。ただし、飛行中の慣性の挙動に癖があり、慣れるまでは思い通りに制御することが難しい。
    • またver1.07アップデートによって挙動に更なる仕様変更が加えられたため、事前に仕様を確認した上で、プラクティスで練習することをお勧めする
    • ポイントとしては「上昇中(ふかす)下降中(ふかさない)で慣性の挙動が異なる」「上昇中は左右スティックで慣性や移動方向を制御できるが、下降中は慣性に流されるまま殆ど制御できない」。まずはこれを意識しておきたい。
    • 文章だけで説明するのは難しいので、以下の表を参照しながら、上昇中と下降中でどのような変化が起きるか実際に試してみてほしい。
上昇中(ふかす) 下降中(ふかさない)
前後左右への移動速度の制御(左スティック) 制御できる 制御できない
方向転換(右スティック)に伴う移動方向の変化 変化する 変化しない
(v1.06以前: 変化する)
    • 例えば、「敵から逃げるために前へ飛んでいるが、逃げる動きは維持しつつ、後ろへ方向転換し迎撃したい」と言う場合は、下降をしながら方向転換をすれば良い(上昇しながらだと移動方向が反転してしまい、敵に突っ込んでしまう)。
    • 逆に「前へ飛んでいたが前方に危機が迫っているため、すぐに後退を開始したい」場合は、上昇をしながら後ろを向けば、すばやく移動方向を反転できる。
    • 前後のみならず、左右の移動でも使えるため、敵の周囲を旋回しながら攻撃するような動きをする事も可能である。

  • 飛行中にジャンプボタンを押すことで、真下への急降下が行える。これにより水平方向の慣性が消え、急停止することができる。
    • ジェットリフターは上記慣性の仕様により、下降中は左スティックによる慣性制御が効かないため、狙ったところへ着地するのが難しい。狭い足場や落ちているアイテム目掛けて素早く着地するためには必須のテクニックと言える。
    • ただし、急降下にもエナジーを消費するため要注意。
  • 通常の飛行とは別に、スプリント操作(左スティック押し込み)でブースト飛行が可能。かなりの速度で前進できるが、エナジー消費量は多め。
    • 空中でブースト解除して滑空すると、着地するまで前進速度が維持される。これを利用し《ジャンプ⇒一瞬だけブースト⇒着地》のサイクルを繰り返すことで、エナジー消費を抑えつつ地表を素早く移動できる。
    • 《ジャンプ⇒一瞬エナジームーブ⇒一瞬ブースト⇒着地》だとさらに効率が良い。ジェムを飛び越えてしまうため、回収には向かないが。
  • 武器が共用になったことで、過去作の飛行兵科と比べると、火力面での優位性は無くなった。
    しかし武器によるエネルギー消費も無くなったため、エネルギー管理はかなり楽になっている。
  • アイテム容量は多く無いが(コスト上限75)、火力を補完したいのであれば障害物の無い上空からグレネード系のアイテムで空爆する戦法が強力。過去作のエアレイダーさながらの爆炎祭りを行える。
    また、敵を感知して起動するタイプのアイテムとも相性が良く、上空から敵の足元に落としてやることでほぼ確実に餌食に出来る。ただしオンラインでの誤爆にはご注意を。
  • ソードと組み合わせることで無限飛行が可能。HARDまでなら回復しながら無限飛行しているだけでもそれなりに有利には立ち回れる。
    • 特にシディロスに対しては、本来は「かわしても足元の爆発で吸われる」という性質の攻撃を爆発させずにいなせるようになるので、非常に強力。
    • ただし発売当初のEDF5の無限飛行と異なり、高度を能動的に稼ぐにはエネルギーを消費するしかなく、今作の敵は上空にも精密に攻撃を当ててくる為、言うほど安全ではない。
      また、航空戦力が過去作以上に強力な為、空対空戦闘がかなり重要になる。特にラーヴァ出現以降は、そう簡単に制空権を渡してはくれない。
      仰角、俯角ともにあまり大きく取れないこと、ソード系が一番上と一番下に向けては撃てない事などが複合的に災いし、飛ぶだけで勝てるほどお手軽なものではなくなっている。
+ 飛行の慣性についての記述 v1.06以前
  • 水平方向の慣性が空間に対してではなく照準の方向を基準に働くというバグに近い仕様があり、多くの隊員は混乱することになるだろう。
    • 前方に飛んでいる場合は、どこを向いていようと必ず「照準に対して正面」に飛ぶ。左に向かって飛んでいるときは、必ず「照準に対して左方向」に飛ぶ。
    • 言い換えれば「エナジーを使わずに急な方向転換ができる」ということでもあるので、上手く活用できれば旧作よりも立ち回りやすい場面もある。
      • 目の前でボムビートルが死んだときなどは、推力の向きを変更するよりも照準の向きを変えたほうが素早く方向転換でき、逃げやすくなる。
    • 推力を与えてやれば方向転換できるので、もし従来のように、前方に飛ぶ→振り返って引き撃ち、といった「慣性維持」の立ち回りがしたければ、照準の向きとは逆方向に推力を入れることになる。
    • 最初は慣れないかもしれないが、照準による急な方向転換と推力入力による慣性維持を上手く使い分けられれば、本家以上に機動の幅が広がる。是非ともマスターしておきたい。

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最終更新:2019年06月12日 00:19
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