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		| 武将名 | やまうちかずとよ |  | 
		| 山内一豊 | 統一名称:山内一豊 生没年:1545~1605
 
 「命を捨てる覚悟でなければ
 運など拾えるものか!!」
 
 戦国時代の武将。
 始め岩倉織田氏に仕えるが、父の森豊が討死すると、各地を放浪した後織田信長に仕えた。
 賢妻で知られる千代が持参金で一豊に名馬を買い、それが信長の目に留まって加増されるなど、妻と支え合い出世を遂げていった。
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		| 勢力 | 蒼 | 
		| 時代 | 戦国 | 
		| レアリティ | N | 
		| コスト | 1.5 | 
		| 兵種 | 騎兵 | 
		| 武力 | 6 | 
		| 知力 | 5 | 
		| 特技 | - | 
		| 計略 | 短計・弾突 | 【短計】(発動すると瞬時に効果が発生する。一定時間後に再度発動できる) 移動速度が上がり、向いている方向に敵を弾く突撃を行う。
 突撃中は敵城に接触しても突撃オーラは消えない。
 この短計は突撃オーラ中のみ使用できる
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		| 必要士気 | 1 | 
		| 効果時間 | 一瞬 | 
		| Illust. | 西木あれく | 
		| 声優 | 江越彬紀 | 
計略内容
		| カテゴリ | 士気 | 武力 | 知力 | 速度 | 兵力 | 効果時間 | 備考 | 
		| 短計 | 1 | - | - | - | - | 一瞬(再発動まで3.8c) | 突撃準備状態の間のみ使用可能 向いている方向に2部隊分移動し、突撃が命中した敵を1.4部隊分弾き飛ばす
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(最新Ver.2.5.0A)
調整履歴
		| 修正Ver. | 変更点 | 内容 | 備考 | 
		| Ver.1.1.0F | 武力上昇値 +3 → +2 兵力回復量 40% → 30%
 | ↓ | - | 
		| Ver.2.0.0A | エラッタ実施 知力 3 → 5
 計略変更 奮激戦法 → 短計・弾突
 | ↑ | - | 
		| Ver.2.1.0A | 再度発動できるまでの時間 2.9c → 3.8c | ↓ | - | 
		| Ver.2.5.0A | 突撃時弾き距離 2部隊分 → 1.4部隊分 | ↓ | - | 
所感
蒼勢力の1.5コスト騎兵。
コスト比高武力に中知力と、無特技ながら優秀なスペック要員。
エラッタで得た「短計・弾突」は一定距離を高速移動し、接触した敵を弾き飛ばす突撃を行う短計。
攻城中の敵を弾いてキャンセルしたり、逆に攻城中の味方に乱戦しにくる敵を弾いてねじこんだりと何かと便利。
離れた位置にいる瀕死の敵にトドメを刺したり、逆に緊急回避手段として使うこともできる。
相手の特技「鬼」が発動しているときは、弾き飛ばす距離が極端に減るので注意。
また短計は計略扱いではないため、「計略を発動する」事が条件の効果対象にならない。
解説
織田(岩倉)→織田(信長)→豊臣→徳川と渡り歩き、最後は初代土佐藩主となった。
このことから織田信長と坂本竜馬を結び付ける存在として、今作の蒼勢力におけるキーマンとも言える。
「関ヶ原の戦いで最初に西軍を裏切ったのは誰か」という議論で真っ先に挙げられる人物。
石田三成が徳川家康との敵対を自陣営の武将に手紙で知らせた際、手紙を開封せず家康に会いに行き未開封のまま差し出し徳川陣営への参加を申し出たとされる。
タイミングとしてはかなりのフライング移籍である。
なお、関ヶ原の戦いでは前哨戦の岐阜城での戦いには参加したものの、本戦では毛利勢の抑えや補給部隊を担当したため前線には出ておらず、首級などの目に見える武功や手柄は一切あげていない。
にもかかわらず後に土佐一国の主という破格の待遇を受けており、家康が一豊のことを重要視していた事がうかがえる。
家康は「一豊の忠節は木の本、その他の衆中は枝葉の如し(一豊の忠節を木の幹ほどとすれば、他の者は枝葉くらいである)」と語り、関ヶ原での武功が無かった山内一豊への措置に対しての反対の声を切り捨て、取り合わなかったという。
こういった経歴を経て初代土佐藩主となる。
かつては後世まで続く土佐藩内の身分格差を推し進めた元凶と言われてきたが、近年の研究では、長宗我部家旧臣への懐柔と再登用に注力していた姿勢が明らかになっている。
実際のところ関ヶ原後の土佐は、国替えを了承していた長宗我部氏+穏健派と、地元にこだわる一領具足出身の武闘派で深い対立が起きていた。
その末に主家の意向を無視する形で、武闘派が一揆をおこすほど混乱状態だった(これが原因で長宗我部氏の国替えが反故になり改易処分とされた)。
結果、穏健派旧臣と武闘派旧臣の間で武力衝突が発生するまでに至り、最終的に穏健派が主導権を握り一揆を鎮圧して山内氏の土佐入りを迎える事になる。
一豊側としては、当然そうした反発する武闘派旧臣を穏健派旧臣と同列に扱うことはできない。
このため、最初から協力的であった穏健派旧臣は上級藩士として掛川時代からの家臣団と同等の待遇で迎える一方で、懐柔を呼びかけても武力反抗をし続けた者は捕縛・処断、そこまでいかずとも下級藩士として区別せざるを得なかったのであり、当時20代で家中を掌握しきれていなかった長宗我部盛親の尻ぬぐいをさせられたとも言えるだろう。
とはいえ武闘派旧臣の生き残りからは命を狙われることとなり、城下に出る時は複数の影武者を引き連れるようになったと公式に記録されている。
(そもそも影武者は存在自体が秘密のようなものなので記録されることは滅多に無い)
ちなみに彼の逸話の一つに、戦場で顔面に矢が刺さっても尚そのまま戦い続け、一段落ついてから部下に自分の顔を踏ませて引き抜かせたというものがある。
イラストで顔に傷があるのはこれが元ネタだろう。
大戦シリーズにおいて
戦国大戦では織田家の1コスト槍、豊臣家の1.5コスト槍として登場したが、今作とはイラスト・声優共にいずれも異なる。
織田家の方の計略が不屈の構え(こちらでいう奮激戦法)であり、稼働当初はその点では一致していた。
しかしVer.2.0.0Aで行われたエラッタで短計に変更されたため、当時の面影はなくなってしまった。
第2弾にて妻の
蒼065_千代(CV:しもがまちあき)が追加。
中の人同士が三国志大戦(新)参加がきっかけで出会った(江越氏が三生にて公表)夫婦であり、
リアル夫婦が演じる夫婦役という意外と珍しいカードである。
台詞
		| \ | 台詞 | 
		| 開幕 | 準備万端!一番乗りのは、この一豊だあ! | 
		| 計略 | 一番乗りは俺だあ! | 
		| └絆武将 | あなたへ勝利を! | 
		| 兵種アクション | うおー! | 
		| 撤退 | 千代…すまない…! | 
		| 復活 | 傷の心配はいらん! | 
		| 伏兵 | 一気にかかれぇぇ! | 
		| 攻城 | 傷を恐れず、前進せよぉ! | 
		| 落城 | 千代、見ているか、君の馬が勝利に導いてくれたぞ! | 
		| 贈り物① | あ、貴方から このような恩を受ける器ではござらぬ!
 | 
		| 贈り物② | かたじけない。励みになります。 | 
		| 贈り物(お正月) | 正月は食べ過ぎて……体が重くなってしまうな。 だ、大丈夫! 戦をすれば元に戻るさ!
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		| 贈り物(バレンタインデー) | 千代に申し訳ない…… が、ありがたく頂戴しよう。
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		| 贈り物(ホワイトデー) | 誰にも頼らず、したためた文だ。 日頃の想いを感じてくれよう。
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		| 贈り物(ハロウィン) | 首無し騎士でござる~! いや、いかん、この仮装は不吉すぎる!
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		| 友好度上昇 | 傷の心配はいらん! | 
		| 寵臣 | 手柄を立ててやるぞぉぉ! | 
贈り物の特殊演出
①
		| 対象武将:蒼065千代 | 
		| 会話武将 | 台詞 | 
		| 蒼035山内一豊 | 使ってやりたいのは山々なんだが、 この世界では鏡栗毛はよく走れぬようでな…
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		| 蒼065千代 | だからって、ここまで疎遠にするなんて… 私、馬屋に帰らせていただきます!
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		| 蒼065山内一豊 | ま、待ってくれ千代!誤解だー! | 
情報提供・誤った点に気付いた等、何かありましたら気楽にコメントしてください。
最終更新:2025年02月01日 15:44